奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

二世帯住宅の際で親世帯子世帯があるときもそうですが、二階にキッチンを・・・・・。

2013年03月28日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

住まいづくり、いろいろな案を考えますが、

その計画敷地や家族の暮らし方、生活の環境は世帯構成・・・・趣味嗜好などにより、

家そのものは異なってきます。

 

近隣のロケーションという要素も多いですね。

二世帯住宅という計画の中でもそういう部分はあります。

 

 

狭小地や採光が期待できそうにないロケーションや二世帯住宅の場合などで、

二階部分や場合によっては三階部分にキッチンスペースをつくったりします。

 

 

使い勝手もそうですが、

目に見えない問題を解決することも忘れてはいけないですよね・・・・・。

 

 

たとえばですが、調理中にでる「ゴミ」や飲料水やお酒などの空き瓶、空き缶。

そのまま置いておくと「におい」が気になりますよね。

特に「オープン」なキッチンの場合は・・・・・。

 

 

男性目線で考えると気づかないことは多いですよ。

気を付けたいところ。

 

 

小さくても少し「ストック」のきくスペースや、勝手口の代わりにサービス的なバルコニーなど。

収納や冷蔵庫との位置関係も、調理や片付けの「流れ」・・・・作業動線を考慮しておくことで、

日ごろの調理もスムーズになりますし、

広さだけが使いやすさに直結するわけではありませんからね。

 

 

料理や日常の動きをシミュレーションしておくことが大切ですよ。

ゴミ置き場までの動きも・・・・・。

一階ならばまた方法も変わりますけどね。

 

勝手口との位置関係に・・・・・・。

 

 

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