現場での大切な定例打ち合わせ・・・・・リアルサイズでの「昇華」するデザイン。

奈良・宇陀市内での住まい新築工事の現場・・・・・・。

（仮称）暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス新築工事。

 

 

12月に入り・・・・・一気に暦通りに「寒さ」を迎え、

現場では「薪ストーブ」の話しも「楽しみ」な部分なのですが、

その工事は年明けからの工程ですのでもう少し

薪ストーブの現場での「リアル」な打ち合わせは先の話し・・・・・・。

 

 

工事を請け負ってもらっている工務店、現場監督（現場代理人）は

現場管理で工程調整と建材業者さんとの打ち合わせの途中・・・・・・・。

 

 

電話とか、口頭だけではなくてきちんと整理して「議事」も行う事で

行き違いや段取も事前の対応で「精度」も「対応力」も変わります。

当たり前の「ホウ・レン・ソウ」も・・・・・・。

 

 

当たり前のことが普通にできるという事。

そういう工務店の仕事をしている「職人さん」も出来る配慮に違いがあるので、

実際にそれが出来る質のいい工務店に現場は発注していますよ。

見積もりの依頼もそうですけど・・・・・。

 

 

現場では実際に動く人が大切なんです。

 

 

大工さんには大工さんの役割、職人さんの役割があり、

トータルのバランスは必要ですが、

基本的に「職能」の部分での「管理」には専門用語では

現場代理人と呼ばれる「現場監督」が現場には必要です・・・・・・・。

 

 

現場の大きい小さいに関係なく「業務の中身」で現場の状況も

その後も変わってくるので。

 

 

打ち合わせの資料もイロイロ準備をお願いしていますが、

この日は「インテリア」の要素と「住んでからの事」を含んでの

「サイズ」を含めた打ち合わせの準備もお願いしています・・・・・・。

 

 

住まい手さんが現場に到着してから、

先ずは「書類」や「カタログ資料」での打ち合わせを行ってから、

実際にその「リアル」部分での打ち合わせを・・・・・。

 

この日は「家電」を含めての細部を昇華させるための打ち合わせ。

壁掛けテレビの「サイズ」と「床からの高さ」が

インテリアの要素と合わせて「どうなのか」という部分を細かく調整。

 

 

 

実際に・・・・47インチの壁掛けテレビサイズを「ダミーでつくり」、壁に仮に設置。

ソファーなどのＬＤＫの家具をレイアウトする位置、

ダイニングテーブル、和コーナー・・・・・・キッチン前カウンター席、

そしてキッチンや土間の部分からの見え方、位置の雰囲気をイロイロと・・・・・・・。

 

 

勿論「座面」での位置関係と合わせて「壁側を見た際」の「テレビ」とその周囲の

高さ関係のデザインがどのように「見えるのか？」という部分も。

実際にダイニングテーブルの部分のイスやリビングのソファーの高さ、

「座面」に合わせてのシミュレーションを行っていますよ・・・・・・。

 

 

ＴＶ台・・・・ローボードなどにテレビを置く場合とは、

根本的な事が異なるので・・・・・そういう意味での「シミュレーション」です。

ＴＶ台などに置く場合と比べると、

「全体像」での違いがあるので、デザインの奥行きの部分を実際にシミュレーションして

調整する時間を取らせていただきました。

 

 

生活の時間を実際にその場所でリアルに体験するように。

実際に暮らし始めてからの「毎日」の部分・・・・・・・。

丁寧にデザインの昇華の時間。

 

 

そして現場内の簡易打ち合わせスペースでも

図面と資料を見ながら・・・・・・「生活の場所」について、

細かく「実際」を打ち合わせ中ですよ。

 

 

暮らしの設計の部分を練り上げているところ・・・・・・。

そして「インテリア」の打ち合わせ中。

全体の要素を広い視野で調整することで、

生活の質も「良い意味」で上がりますよ。

 

 

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