奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りとインテリア、生活と家事動線、暮らしの工夫で過ごし方は質的に向上しますよ、設計デザインの工夫で住まいは居心地よい「ステイホーム」家で過ごす時間は日常に何を生み出すのか?

2021年01月06日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※部屋をシンプルモダンに整えてモノトーンを基調に回遊できる動線を意識した過去のLDK設計デザイン事例

 

※部屋をシンプルモダンに整えてモノトーンを基調に回遊できる動線を意識した過去のLDK設計デザイン事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

家という住む場所の
 
カタチや質が
 
人に及ぼす影響を
 
どれだけデザインと
 
設計の工夫で
 
負の側面から改善できるのか?
 
 
最近リフォームやリノベーションが
 
盛んになってきていますが、
 
それだけではなくて
 
新築の場合も同じ。
 
 
もしも・・・・。
 
 
皆さんがこれから
 
新築で家を建てる時や
 
リフォーム(リノベーション)する場合に、
 
注意していただきたいポイント・・・・・。
 
それは「理想」だけではなくて
 
実際に「その家で生活する」事を考えて
 
計画の判断、
 
提案側も設計をしているのか?
 
ということです。
 
 
当たり前のことなのですが
 
考える渦中で「判断」が
 
正確に出来るのかどうか?
 
 
毎日の暮らしと空間が繋がる内容の質。
 
動線という言葉があります。
 
動線とは人の動きを
 
線で結んだもののことで、
 
この動線を無視して間取りを考えると、
 
当たり前ですが
 
住みにくい家になってしまいます。
 
 
より過ごしやすい空間にするためには、
 
動線計画を緻密に
 
計画することが大切になってきます。
 
 
つまり「暮らし」という
 
住まい手さん、家族を含めて
 
本人も中身の理解度と
 
計画性などの質的な部分・・・・・ 。
 
 
ではどうやって
 
動線計画を立てるのか?
 
 
動線計画を立てるには、
 
家族それぞれの動きや
 
過ごし方をきちんと
 
イメージすることが大切です。
 
 
つまり「現実の直視」です。
 
 
考え方として、
 
平日か休日かという
 
曜日で行動を分けてみることや、
 
家事をするとき、
 
キッチンに立つている時
 
通勤や通学の
 
準備をするときなどと
 
行動の種類毎に分解すること・・・・・。
 
 
 
このように考えた動線が
 
なるべく「つかれない」
 
内容であるのかどうか?
 
ただし、
 
これ以外にも
 
実際にその家で
 
生活することを考えて
 
窓や風景(庭)の事、
 
家電や家具のレイアウト、
 
照明計画や照度、
 
素材の事等設計することが重要。
 
 
それぞれ暮らす家族の生活文化によって
 
思考すべき内容と
 
提案すべき住まいの質は
 
異なりますからね。
 
 
生活を反映しつつ
 
見えない範囲の暮らしの「意識」を
 
デザインするように。
 
 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 間取りと部屋の計画が暮らし... | トップ | 子供部屋(子供室)を考える... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家 住まい 間取り プラン」カテゴリの最新記事