奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

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住まいづくり、「廊下」などでは壁の厚み分を価値利用して「ライブラリー」スペースにすると。

2015年05月30日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

住まい造り・・・・・壁の厚みで出来る事イロイロと。

 

 

廊下などの空間で「人の移動だけ」を目的とするのではなくて

プラスの価値を考えてみませんか・・・・・イロイロと。

 

 

人が心地よく暮らす場所で、

家族の生活に合わせての「計画」でも・・・・・。

 

 

移動プラスの場所として。

 

 

柱と柱の間の壁の厚みの部分。

大きくは奥行が取れない事の方が多いですが、

ある程度の奥行であれば大体10cmまで・・・・・。

その「奥行」を利用して・・・・「一般的」にはよくある「二ッチ」。

壁の奥行を利用した棚。

 

 

それを「書籍」などの「ディスプレイ」として活用できるように「デザイン」

することで「廊下の意味」も変わりますよ。

置き方によっては「棚」や「サイズ」を適度に設計で調整して

文庫本やDVD等の整理棚に・・・・・。

雑誌、「手持ちのCD」などの「ジャケット」を利用して

趣味としての「表紙」を見せて「ディスプレイ」スペースに利用したり・・・・・etc。

 

 

 

ちょっとの「隙間」に「余白」をつくり、

「空間」の「意味」が変わりますよ・・・・・・。

 

 

良い意味で「空間の使い方」に「密度」も持たせたいですよね。

密度を高め過ぎると「息が詰まる」空間となりますが、

計算したうえで、「デザイン」すると変わりますよ・・・・・・良い意味で「上質」に。

 

 

 

暮らしのスペースの「意味」を考えてみませんか?。

決めつけない発想で・・・・・。

 

 

 

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