こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
夜が早くなりました・・・・。
午後7時には辺りは薄暗くなってきます。
現場での調査や立会の仕事も「遅くまで」は出来なくなりますね・・・・。
さて、木造二階建て住宅の新築工事の現場。
大工さん工事の真っ最中です。
外部の建具も順に「設置」されつつ、仕切りも段々と・・・・・・。
建物の「立体感」も出来あがってきますと、
「住まい手さん達」と同じく、設計者自身もイメージ通りかどうかが気になってきます・・・・・・。
縦方向の広がりを計画した「住まい」。
隠れ家となる場所を用意する為の工夫と広さを造り出す為の工夫です。
実際の「広さ」以上に「感覚」により生み出す「広がり」・・・・。
そのために「屋根」の「見せ方」も変わりました。
「高さ」が欲しいので・・・・・・。
こういう「部分」で「距離感」」が生きてくるんですよね。
平面的な「ブロック」では分からない部分。
帖数という「広さ」では表現できない「快適さ」です。
段々と出来あがる「立体」は「暮らしを豊かにする」場所になりますよ。
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