奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)赤煉瓦の佇まいを愉しみエレガントを持ち込む中世ハプスブルクの家・暮らしにエレガントのある住まいとして設計デザインのプランを打ち合わせの途中に住まい手さん宅にて暮らしのイメージを丁寧に。

2020年07月02日 | (仮称)赤煉瓦の佇まいを愉しみエレガントを持ち込む中世ハプスブルクの家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんのご自宅にてプラン打ち合わせの時間に

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家づくりの全てのゴールに繋がる根本。

※いつもの「住まいのチェックシート」以外に住まい手さんから想いの託されたメモの一部

 

家を建てるのが目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

とある赤煉瓦の佇まい計画。

(仮称)赤煉瓦の佇まいを愉しみエレガントを持ち込む中世ハプスブルクの家

 

住まい手さん Oさま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 未定

 

赤煉瓦での佇まいは「サイディング」による

イメージの範囲で調整しつつ

雰囲気を大事に「時代感」も

佇まいに検討中ですよ・・・・・。

 

この日は、住まい手さんの現在のご自宅にて

ご夫婦そろっての打ち合わせの時間。

 

前回・・・橿原アトリエで打ち合わせした内容を

含みながら更にハプスブルクの時代感覚を

イメージに取り込みつつ

暮らし方との融合を検討しているところですよ。

 

大事なのは現場の状況をどのように

家の内側と外側で融合しながら

暮らしの範囲を立案するべきかという部分。

 

外観の赤煉瓦の佇まいにも意味があり

そこから内側へ切り替えるホワイトカラー

白での鏡面感にも「時代をイメージする意味」が

存在していますよ。

 

例えばですがハプスブルクからイメージされる

その時代の「舞踏会」の会場のような空間。

 

シャンデリアが似合うそんなLDKと

屋根の勾配(傾斜)を利用した吹き抜けの空間と

構造的な骨組みとの繋がり方のデザイン。

 

そのデザインを施した空間を

設計する事で

得る事の可能になる時間の豊かさ。

 

そういったインテリア空間に囲まれて

過ごす「エレガントな気持ち」から

派生する心の拠り所が生まれますよ・・・・・。

 

家が造りだす「過ごし方」の意味が

尊い時間の流れを生み出すように

設計での仕掛けを考えているところ。

 

二階に計画するLDK空間が

閉塞的な現時点での過ごし方から

開放的に視界をつくりだし

そこから得る事の出来るトンネルのような奥行を

活用して延長距離のある空間となるように。

 

そうする事で「ティータイム」も「ブランチ」も

「ホームパーティー」も「普段の過ごし方」も

ある意味で華麗なる「ハプスブルク家」のイメージで

時代を感じる空間に・・・・・。

 

ハプスブルクの時代背景を読み解きながら

暮らしとの調和を

打ち合わせ中ですよ・・・・・。

 

暮らす場所と時間から得る事の出来る

豊かさと意味をデザインするように・・・・・。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように。

 

暮らしの環境を紐解きながら

暮らしの「質的向上」を上質に

いつも提案中ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


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