二世帯同居・・・・多世帯同居・・・・その暮らしもイロイロありますが、
便宜上の表現として「二世帯住宅」の暮らし。
二世帯住宅でのポイントは、どのような住み方であっても、
同居する中身に合わせての「生活空間の分離度」のタイプ・・・・・・。
二世帯の住宅は親と子、二つの自立している家族が寄り添って生活をする住まい。
但し、その「距離」と「寄り添い方」が大切なんです。
同居のスタイルを見つけるように・・・・・・。
食事の時間も入浴の時間も「洗濯」の時間を含みながら「場所」も考えて。
特に大切なのは「家事」の部分ですよ・・・・・・。
元々は大家族だったものが時代の流れ、生活様式の変化や仕事や生活文化の多様化で
変わっていった暮らしの枠組み・・・・・・・。
家族それぞれにその暮らし方があり、生活を営むのですから、
価値観も異なりますよね。
親子であっても、義理であっても・・・・・夫婦であってもそれは同じ。
単世帯でも、二世帯、多世帯であっても、
その「違い」を住まいにデザインするように・・・・・・。
理想と現実を合わせながらの思考ですよ。
家族同士でも意外にわかっていない事が多いものです、
勿論、生活をしばらく別々にしていた場合はより深く・・・・・・。
家族構成、続柄、生活志向・・・・・ライフステージの変化。
加齢の配慮に育児協力、結婚によって、他人から家族になる夫婦が新しく住む場合も・・・・・etc。
同居のスタイルを決めていくように、
まず「玄関二カ所」・・・・・ではなくて、「どのように暮らすのか」の結果としての「玄関が二カ所」という風に
話しを進めていくことが大切ですよ・・・・・。
先にも書いたように、
まずは同居のスタイルを見つけるところから・・・・・大切な事ですから。
Produce Your Dream>>>>>--------------------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/
無料のご相談「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ
新築・建て替え・中古住宅・間取りのご相談土地取得の相談リフォーム
二世帯住宅・ビフォーアフター・住みやすい家等
-----------------------------------------------------<<<<<
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます