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奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいづくり「二世帯住宅」の暮らしイロイロ同居と別々の暮らしのメリット部分を合わせながら。

2014年05月31日 | 2世帯住宅

二世帯同居・・・・多世帯同居・・・・その暮らしもイロイロありますが、

便宜上の表現として「二世帯住宅」の暮らし。

 

 

二世帯住宅でのポイントは、どのような住み方であっても、

同居する中身に合わせての「生活空間の分離度」のタイプ・・・・・・。

二世帯の住宅は親と子、二つの自立している家族が寄り添って生活をする住まい。

但し、その「距離」と「寄り添い方」が大切なんです。

 

 

同居のスタイルを見つけるように・・・・・・。

 

 

食事の時間も入浴の時間も「洗濯」の時間を含みながら「場所」も考えて。

特に大切なのは「家事」の部分ですよ・・・・・・。

 

 

 

元々は大家族だったものが時代の流れ、生活様式の変化や仕事や生活文化の多様化で

変わっていった暮らしの枠組み・・・・・・・。

 

 

 

家族それぞれにその暮らし方があり、生活を営むのですから、

価値観も異なりますよね。

 

 

親子であっても、義理であっても・・・・・夫婦であってもそれは同じ。

単世帯でも、二世帯、多世帯であっても、

その「違い」を住まいにデザインするように・・・・・・。

 

 

理想と現実を合わせながらの思考ですよ。

 

 

家族同士でも意外にわかっていない事が多いものです、

勿論、生活をしばらく別々にしていた場合はより深く・・・・・・。

 

 

家族構成、続柄、生活志向・・・・・ライフステージの変化。

加齢の配慮に育児協力、結婚によって、他人から家族になる夫婦が新しく住む場合も・・・・・etc。

 

 

同居のスタイルを決めていくように、

まず「玄関二カ所」・・・・・ではなくて、「どのように暮らすのか」の結果としての「玄関が二カ所」という風に

話しを進めていくことが大切ですよ・・・・・。

 

 

先にも書いたように、

まずは同居のスタイルを見つけるところから・・・・・大切な事ですから。

 

 

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