奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしと住まい・・・・・家族の交流場所もイロイロとありますよね。

2014年09月28日 | 2世帯住宅

住まい造りのイロイロ・・・・・・。

一つの家族としての「場所」の話し。

 

 

暮らしのスペースでの「交流」の場所・・・・・。

例えば多世帯が暮らす「二世帯住宅」の場所。

 

 

水まわりのスペース等が分離されていない「完全同居」に近い暮らしのスペースの場合。

親世帯、子世帯・・・・・それぞれの世帯が一つにまとまっている時間が

比較的多くなりますよね。

 

 

できれば、その場合でも、それぞれの世帯間でもある程度の「距離」。

程よい距離感で暮らす事が出来れば、

心地よく長い時間寄り添う事が出来ますよね・・・・・・。

 

 

例えばですが、

自然に家族が集まれる「共通のスペース」の考え・・・・・・。

 

 

家族共通で趣味を楽しめる場所や、

建物内部だけではなくて、「半屋外」のような中庭やウッドデッキのあるスペース、

土間や屋上スペース等を積極的に利用できるような

間取りの工夫があるだけで、

生活のゆとりも共に暮らす時間の有効性も変わってきますから・・・・・・。

 

 

交流する場所があるだけで、

家族間・・・・・一人一人の時間の過ごし方も家族の関係も

「ゆとり」の生まれかたが充実したり、

家族ひとりひとりが思い思いに過ごす事ができる「仕掛け」がある事・・・・・。

 

 

個室よりも「集まる場所」にゆとりを持たせて「充実度」を上げておくことで、

ほどよく「繋がる時間」の価値も上がりますよ。

 

 

そこにしかできない「充実度」を設ける事で、

集まりやすくなりますし、リビングのスペースを積極的に外部空間とつながるように

間取りを計画することで「変化に富む」時間が生まれますから・・・・・・・・。

一年を通じての仕掛け。

 

 

外部空間との交流の充実も家で過ごす時間の価値を上げる工夫ですよ。

特に親と子世帯が集まって暮らす「二世帯」の家では・・・・・・。

 

 

 

心身が共に充実して暮らす事が出来るように・・・・・・・。

 

 

 

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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」

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