奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいづくり・・・「低さ」を考えてプランを練るなどの工夫を盛り込むことで。

2013年04月28日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

連休の二日目でしょうか・・・・・みなさん、いかがお過ごしですか。

今日は午前中は会議、午後からはご予約のご相談など、

今できるタイミングの事をいろいろと考えたりもしていますよ・・・・・。

 

収納などの考え方でもご相談をいただくことがあります。

空間を広く活用しながら、

工夫の活用方法など・・・・・・。

 

 

天井を高くすると「広さ」や「開放感」を感じやすくなりますよね。

それと同じ発想で、一般的な天井の高さ・・・2.4メートルから2.6メートル前後の天井高さでも、

広さを感じるような工夫で・・・・・。

 

 

空間全体に「余裕」があるように見せる工夫。

昨日の「ガラス」の話しにも通じる部分はあるのですが、

「低さ」を計画しておくということ。

 

 

例えば「色」の使い方を工夫して、「低い部分」に濃い色をまとめた「ソファー」や「家具類」を

配置して、それ以外の部分はできる限り「ホワイトカラー」を使って、

全体的に低さの安定感を演出・・・・・。

 

 

そうすることで、「白い部分」・・・・「ホワイトカラー」の部分で広さを感じることができますよ。

 

 

リビングに置く「リビングボード」も出来る限り「足元」付近までの「高さ」にそろえて、

壁の部分には、「物が無い」状態をつくりだすように。

 

 

少しの「視線」の工夫ですが、

効果は大きいですよ・・・・・・。

 

 

低さを設計することで得ることができる価値。

そんな工夫も考えながら「収納」の配置を検討中・・・・・。

物理的な広さだけではないのですよ、「建築」の「価値のある設計手法」は・・・・・。

 

 

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