奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの空間に「越前和紙の魅力」で「心の潤い」と「上質の暮らしのシーン」を表現できるように。

2014年06月20日 | (仮称)暮らしを育むインナーガレージと土
住まいづくり「越前和紙を使ったデザイン第二弾」を検討中・・・・・。
 
 
 
 
デザインの価値で生まれるものをよりよく住まいの空間に取り入れるように。
 
 
 
※昨年越前の杉原商店さんで「光りの透過具合」で浮かび上がる「落水」と「楮」を確認していた写真
 
 
 
和紙の価値もよりよく・・・・・建築へ取り入れて。
 
 
 
※(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家で実際にデザインし採用した特注の障子 
 
 
前回「越前和紙」を採用したのは、和室周囲の「障子」での表現でした。
 
 
 
 
※(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家で実際にデザインし採用した特注の障子
 
 
 
ですが、今回の住まいの新築案件では使い方を変えて
 
「床の間」にそのデザインを思考中。
 
座面での豊かさを「床の間」を通じて広い意味で表現していこうかと・・・・・・。
 
 
 
 
 
住まい手さんとその暮らしを中心に考えて、
 
「海外でも評価の高い有名和紙ソムリエの杉原さん」と
 
「全国で活躍中の売れっ子デザイナー酒井さん」・・・・そして「建築家の僕」と「コラボレーション」して、
 
住まい手さんにとって「心を潤す空間」を生み出すように思考を重ねていきたいと思うのです・・・・・。
 
 
 
 
 
 
勿論「工事を請け負っていただく予定の施工会社さん」と
 
「関わっていただく職人さん達」と共に、
 
全ては「暮らしにとって意味のある価値ある空間」と
 
「住まい手さんの心の潤いと豊かな暮らしのシーン」を生みだす「カタチ」の為に。
 
 
 
 
 
デザインで生み出すことが出来るもの・・・・・・・。
 
心の潤いと気持ちの豊かさで「暮らしも上質」に。
 
 
 
 
 

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