日本著作権教育研究会から通知が届いた。
今年の宮崎産業経営大学の入試問題に、拙著『里山再生』の一文が使われたようだ。それを入試問題集に掲載するための許諾願いである。
今年は、宮崎の大学か。もちろん国語である。このところ、『里山再生』(洋泉社新書y)が問題に使われることが増えている気がする。ちょうど絶版?になって、手に入りにくくなったことが理由かな?
内容は、「緑のダム」について論じているところ。これは6月に出版予定の平凡社新書でも論じていて、永遠のテーマのようだなあ。
ちなみに某書にも、再版の話が持ち上がっている。こちらの方は、まだまだ未定なので、ここでは公表できないし、ちょっと難しいかなあと思っているが、有り難い話である。何でも、手に入れたいという熱心な読者がいたからだそうだ。
こうした話があると、著者としてはやる気が出る。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます