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森林ジャーナリストの裏ブログ

表ブログに書けない、書く必要もないドーデモ話をつらつらと。

驚異の燃費60㎞/ℓ

2015-12-11 22:45:23 | ドーデモ体験談

我が車は、驚きの燃費を記録した。

写真を見よ。なんとリッター60キロメートル!!

こんな燃費の車があるだろうか。。。。自家用車は、排気量1500㏄の普通車である。いかなるハイブリッド車も太刀打ちできないであろう( ̄^ ̄)。

 

タネを明かせば、満タンにしてからメモリを元にもどすのを忘れて、山に登った(宝山寺界隈)ところで思い出し、メモリをゼロにしたため、そこから計測し始めたわけだ。
だが、道は下るだけ。ほとんどアクセルを踏むことなく、下界(生駒駅前)まで走ったら、こんな燃費表示になったのであった。

 

ちなみに 、それから我が家まで登りを走ると、あっと言う間に燃費は落ちて通常になってしまったよ(泣)。。

 

 


誕生日に遊園地

2015-03-29 00:08:06 | ドーデモ体験談

誕生日に遊園地に連れて行ってもらった。

もちろん、私が。娘に。

昨年の夏から言っていたのだ。ユニバーサルスタジオジャパンに行かない?  と。

なぜって、ハリーポッターエリアが新設されたから。私は別にハリポタのファンではなくて、TVで映画を数本見たけど、そんなに夢中にならなかったし、あの世界観はよくわからん。

が、やはり地元(大阪だけど)であれほど有名になり、客が殺到していると聞けば、一度は覗きたくなる。しかし、一人で行くのは……一緒に行ってくれる人(♀)はいないか?

と考えると、やはり娘になってしまうのである(笑)。

その時は、「いいよ~」という軽い返事だったのだが、その後、あっさり彼氏と行ったと聞かされて、ぶつくさ文句を言ったら、「別に、もう1回行ってもいいよ」だったのだ。

 

どうせなら寒い時期がいいだろう(舞台が雪の積もるスコットランド世界を描いているのだから)と12月の予定がスルーされて、じゃあ1月? となったが、2月の誕生日にずれ込んだのである。いえ、決してせっついたわけではありません!

ともあれ、約束は果たされた。

しかも、チケットを事前に用意してくれていた。高いのに……。

というわけで、成人の娘と二人で朝から晩までUSJにどっぷり浸かってきたのである。

思えば、誕生日に遊園地に連れて行ってもらったのは生まれて初めてかもしれない。子供のときは、プレゼントもらったりケーキを買ってもらったことはあるが、お出かけした記憶がないなあ。

ともあれ、娘の“プレゼント”でワクワクした日を送ったのであった。

 

 


仙台空港の書店

2014-08-09 14:22:23 | ドーデモ体験談

青森や秋田、岩手に行くのも、仙台空港を経由する方が早いし、連絡がよい。

ということで,最近は仙台空港を使うことが増えた。まあ、ピーチが就航していて、安いというのが、隠された大きな理由なのだが(^o^)。

 

それはともかく、先日の岩手帰りに仙台空港で覗いた書店。一般の書籍とともに、こんな平積みがあった。

いずれも雑誌およびムック。ただし、発行は3年前。

そう、東日本大震災の記録である。

思わず手にしたが、少し震えた。最近は、すっかり「自粛」なのかテレビでも雑誌でも登場しない震災被害、とくに津波の画像がこれでもかと収録されている。英語版もある。発売は、2011年の4月だったりして、地元新聞社や出版社の動きを感じる。

置いているのだから売れるのだろう。そして、売ろうという意志があるのだろう。

書店の立ち位置を感じた瞬間であった。

 


セクハラ発言をパスする呪文

2014-05-26 21:48:27 | ドーデモ体験談

テレビドラマを見ていると、セクハラ問題を取り上げていた。

なんか聞いていると、う~ん、この程度は私でも口走っているなあ、と妙な納得をしてしまう。「男は、普通にそんな会話しているんだ。「なんで、この程度がダメなんだ!」という登場人物の叫びに同意してしまう自分が怖い(笑)。

 

こう見えても、妙齢の女性と出会うことは多いのだよ。何も私から声をかけてナンパしているわけではない。むしろ、アチラの方から話しかけてくるのです(キッパリ)。
最初は、仕事のこととか、森のことなんぞの質問だったりするが、だんだん話題もずれるわな。そのうち「結婚はしないの」ぐらいは聞いてしまう。

いかん(°o °;)。これがセクハラ認定されたら。。。

 

が、気づいた。そうだ、私の場合は大丈夫。

だって、こうした質問する頃には、たいてい別の質問もしている。それは……

「お父さんと仲良くやってる?」

これである。年頃の女性からすれば、その父親は、私と同じくらいの年のことが多い。だから聞かずにおられない。しかも私も、娘のことを聞かれもしないのに話してる(^^;)。

そう、私は父親目線になっているのだ。だから結婚とか恋人のことを聞いても、「あくまで」父親が娘を気にするように聞いているのだよ。。。

実際、私の質問に、案外みんなあけすけに現状を語ってくれるなあ。「一応彼氏はいるものの、あれ、もうダメ」とか(笑)。また、「高校のときは、父が大キライで口も聞かずにキョヒってたけど、今思えば可哀相なことしたなあ」とか。

そうだよ。20歳台になれば、反抗期もすぎて、父親とも仲良くなれるものなんだよ。

 

実の娘とも、結構話している。娘の恋バナ聞いているんだぜ。うちの娘は反抗期があったのかなかったのか。反抗はしても、それをいじって遊んでいたし。

よし、まずは娘の話をしてからセクハラ発言をしよう(^^;)\(-_-メ;)。

 


バス停

2014-03-29 23:19:34 | ドーデモ体験談

生駒市内を散歩中、見かけたバス停。

   ベンチになんだかお洒落な布を巻いているなあ、と眺めていた。

が、ここだけではなかった。ほかのベンチもこんな風。

それぞれ個性的に端切れを縫い合わせて、一部にはボタンも付いていたり。

実は、ここオーダースーツの「ツキムラ」のお店の前だった。だからお店の人がつくったのかねえ。単に「木のベンチ」というだけでなく、こんな一工夫が町を光らせる。

 

 


年賀状の住所

2014-01-14 20:29:02 | ドーデモ体験談

昨年は引っ越した。

と言っても、同じ生駒市内の親元に移って同居を始めただけで、電話も番号を変えずに移転できた程度の距離だ。

しかし、住所が変わったことを知らせる意味で、年賀状は例年より多く出した。ほとんど切れている人も含めて例年の2倍近く。当然、向こう側は私に出していない人も多い。年賀状の形態は取っているが、どちらかというと転居通知のような内容である。

そこで正月を明けてから、ポツポツと返事の年賀状が届く。1月も中旬をすぎようとしている今もパラパラと届く。

ところが……おかしなことに届く年賀状の多くは、旧住所なのである。1枚や2枚ではない。遅れてくる年賀状の大半が間違っている。
先に届いた年賀状に書いておいた新住所を宛て名に書かず、旧住所を書くのは、どういう意味だ?住所変更通知を受け取ったのに、その住所を見ていないのか? いや、読んだ形跡はあるのに、返事を書くときはきれいさっぱり忘れているということか?

一つの傾向は、パソコンに登録した住所録から自動に印刷したものが多いことだ。

しかし、アホやん、と思う。

今は、郵便局も転送してくれるが、来年は届かないよ。

 


市長選挙に立候補したのは……

2013-12-25 12:01:14 | ドーデモ体験談

まったくドーデモなのだが、来年早々に市長選と市議の補選があるらしい。

で、こんな人が立候補していた。

この際、市長および立候補者の人物評をするつもりはないし、選挙の争点を論じるつもりもない。

ただ、名前……。土倉幸雄さんとやら。

土倉姓の人が生駒にいたんだ、という一点で感動した(笑)。

昨年、『森と近代日本を動かした男 山林王・土倉庄三郎の生涯』を出版したが、土倉家の子孫は各地に散らばっているが、奈良にはいると聞かなかった。でも、いたんだ。身近に。

もちろん、この人が吉野の土倉家の縁戚かどうかはわからない。ただ、そんなに多い名字ではないから、どこかでつながっているだろう。庄三郎系は、私の知るところいないから、弟の平三郎の子孫系列かもしれない。

 

追伸・その後のチラシなどから、土倉氏の読み方は、「とくら」であることが判明。土倉庄三郎の土倉は「どぐら」である。ときになまって「どくら」にもなる(私も、つい口にするとどくらと発音してしまう)が、とくらはない。
しかも出身は岡山県らしい。となると、土倉家とのつながりは薄そうだ。

ちょっと残念(^^;)。奈良で土倉家の出身となれば、多少とも「あの山林王の末裔?」となると思うのに。まあ、生駒では票に結びつかないだろうけどね。

 


幻のコーヒー

2013-10-10 15:49:01 | ドーデモ体験談

大阪の町を歩いていて見つけたお店の看板。いや、価格表なんだけど……。

そう、この店ではコーヒー豆を焙煎して販売している。

そして、その銘柄の中に、「東チモール」の文字が。

おお、すでに東チモールのコーヒー豆が出回っているのか。

なぜ、こんなことに驚くかと言うと、私は30年以上前に東チモール潜入を企てたことがある。当時は外国人立入禁止。というより、そもそも東チモールという国は存在せず、インドネシアの一部とされていた。そして独立戦争を行っていたのだ。私が東チモールに関わった関係については、拙著「チモール  知られざる虐殺の島」を参照のこと。

東チモールは、元ポルトガル領でオランダ領だったインドネシアとは歴史が違う。それを強引に、というか武力で併合していたため、抵抗運動が続いていたのである。

ところでポルトガル領時代、東チモールの産物は、黒檀とコーヒーだった。東チモールのコーヒー豆は、極上の品質であったが量は少なく「幻のコーヒー」とされていた。しかも、その後の戦乱でコーヒー生産は事実上消えてしまったとされ、文字通りの幻のコーヒーとなったのだ。

21世紀に入って東チモールは独立を達成し国づくりを急いだが、そこでコーヒー生産の再開が持ち上がった。しかし、現地を訪れた調査員は、コーヒーは生産基盤から破壊されていたから厳しい、と報告していたのを覚えている。

だから、こうして日本に一般人も購入する形で東チモールのコーヒー豆が売っていることに驚いたのである。しかも「有機栽培」の文字もついているなあ。値段は高いようでそこそこ。

 

というわけで、私も喜んでこの豆を購入した……ということはあり得ないのである。

なぜなら、私はコーヒーを飲まないからだ(⌒ー⌒)。

 


タケノコ掘り、惨敗

2013-04-26 09:44:33 | ドーデモ体験談

ここ数年、タケノコ掘りが惨敗中だ。

というのも、イノシシの出没による。どうやら、この山林にはタケノコが出ると覚えて、毎年やってくるらしい。

おかげで、かつては毎春、30本~40本は掘っていたタケノコを、先に食べられてしまい採れなくなったのである。なったって、人間様は目に頼って探すが、あやつらは鼻で臭いをかぎわけ見つけるらしい。地中のタケノコを先に掘り出すのだ。

今回も、そろそろイノシシもタケノコに飽きて残してくれていないかと期待して訪ねたのだが……。

見事に食い荒らされた跡しか発見できなかった……。

タケノコを掘りたい! と同行した彼女は、仕方ないのでイノシシの残飯を写真に納めているのであった。


父たちの名付け親

2012-11-13 11:44:11 | ドーデモ体験談

先日、父方の祖母の50回忌を迎えた。(写真)

これはめでたいこととされている。実際、紅白饅頭も配られたのだが、私からすると、父方の親戚が集まる希有な機会であった。

なんたって、子供たちはみな80歳を超えている。参加したのは三人で、一人は脚が悪く来られなかった。そして若く亡くなったのが二人いた。長女と次男である。
祖母は69歳でなくなったというが、祖父は37,8歳で早死にしているから、子供たちの面倒はみな祖母が見たのである。

法要前後は雑談になるが、そこで話題となったのが、男兄弟の名前。91歳の長男には「次」がつき、亡くなった次男には「三」がつく。そして私の父である3男には「一」が付くのである。なぜ、こんな数字が付くのか?

これは、昔からの疑問であったが、この時出席した次女のオバさんから真相を聞いた。

「名付け親は、王仁三郎やで」

え、ワニサブロウ……。

「出口王仁三郎やがな」

おおお、大本教(正確には「大本」)の教祖(正確には「聖師」)じゃないか。出口なおと、王仁三郎が創設した宗教団体である。戦前は大きな勢力を誇ったが、国家神道に反するとして、国家の徹底的な弾圧を受けた、大本教だ。

霊能力者として名高い王仁三郎が名付け親!

と言っても、母屋が大本教信者だったわけではない。実は、もっと深い関係。

おじいちゃん(私からすると曾祖父)が、王仁三郎と友達やったんや。

幼なじみか!

というわけで、子供たちの名前を依頼すると、長男には次、次男には三、3男には一がついたのという。なんか、奇矯の人・王仁三郎ぽくていい(笑)。

私は、かつて高橋克己の「邪宗門」を読んで、そのモデルともいえる大本教に興味を持ったことがあるが、案外身近だったのね(^o^)。

そういや、大本教の幹部だった岡田茂吉が世界救世教をつくったが、私のかつての仕事の同僚が、その甥だった。「頭おかしい男や」と言っていた(^^;)。親族は無視していたそうだ。

ついでに言うと、母方は天理教の教祖・中山みきと、遠い遠い親戚だそうだが(血筋はちがう)、まったく縁がないもんね。

さらに母屋の近くである近鉄永和駅は、元は「ひとのみち」駅だったという。「ひとのみち」とは、現在のPL教団のこと。戦前は扶桑教ひとのみち教会だったのだ。その本部が近くにあって、信者が行くために作られた駅が、「ひとのみち」駅。が、それでは宗教色が強すぎると改名して、永和駅になったのだとか。

う~ん。新興宗教の話が私の周りにいっぱいあって面白い。

 

 


カーナビの自立?

2012-10-13 23:59:59 | ドーデモ体験談

このところ、カーナビの調子が悪い。

いつも使うわけではないものの、一応現在位置が地図に表記されるから、つい運転中も見てしまうわけだが、どうも道からずれたところを指す。車がカーブを曲がったのに、ナビは曲がり切れず? そのまま山の中を放浪したりする。あるいは、通りを1本か2本ずれてす表示したりする。
それでも、しばらくすると、現在位置を計測し直して、もどるのだが……。

一度、販売店で見てもらったが、電波の受信などは問題ないそうだ。本格的にチェックして修理を依頼すると、2週間はかかるというし、金も相応に。

ということで、ノビノビになっているところへ、四国方面に遠出することになった。初めてのところへ行く必要があるから、本来はナビを頼りにしたい。

まあ、高速道路を走るのだから、その間は心配ないだろう。

と、気軽に考えて第2阪奈から阪神高速……と頼りながら進む。

順調だ。が、ふと見ると、カーナビが指す道路は、高速道路ではなく,、側道ではないか?

まあ、平行して走っているし、ときに上下に重なっているのだから仕方ないか。

が、側道もじわりと高速道路の高架から離れていく。

すると、ナビは、そのまま離れていく。

なんと、交差点を右に曲がったぞ。次は左か。方位も狂いだした。

おいおい、そちらは山の方だ。

とうとう真の現在位置から直角に離れて、全然地図にも載らない世界に行ってしまった。そんなのアリか。

高速で走っているのだから、ずっとナビを眺めているわけにはいかないが、いやあ、ここまで離れていくのは初めてだ。

どこまで行くか? こちらが四国に渡っている間に、日本海を見に行くのかもしれない。

……と、料金所を前にして、ハッと我に返ったように、表示は元に戻った。

ナビの一人旅は終わったのだね。……自立せんでもいいよ(-_-メ)。

 


札幌の名所になるか~涅槃像

2012-09-10 00:25:13 | ドーデモ体験談

さて、滝野霊園で堪能したはずだったが、帰り道、新たな名所を見つけてしまった。

通り掛かって、何やら見えたので急停車。後戻りしてたどり着く。仏願寺とある。そこで見たのは……。

ジャーン。巨大涅槃像。つまり寝た仏さん。ネタになるぜ(^o^)。

中に招かれたので、参拝。聞けば、FRPで作られたものなのだが、とにかくデカい。

が、これをB級扱いしてはいけない。実は、この涅槃像、もとは函館の温泉地になしったそゔてある。つまり客寄せ仏であったのだ。この時点では、B級大仏なのだが、肝心の温泉が破綻してしまった。そして、仏も売り飛ばされそうになったのだそうだ。
そこで、仏願寺の住職が、仏を売買の対象にしてはいけないと、引き取って寺の納骨堂(デザインが斬新)の屋根に安置したらしい。解体して運び、また復元するのに、莫大な金がかかったというが……。

でも、こうして見ていると、たとえFRPで中がガランドウと知っても、何か神々しさ(^o^)が漂ってくる。思わず手を合わせてしまったよ。

今後、滝野霊園に負けぬ名所になってほしい。

 


名所は霊園だった

2012-09-10 00:18:36 | ドーデモ体験談

紹介ししたモアイ像(と、チベット・ラマ教のマニ車)、ヘトーンヘンジ、そして大仏があったのは、札幌の郊外、真駒内滝野霊園である。

一部には知られたB級スポットてんこ盛りの霊園だ。とにかく広い。とてつもなく広い霊園だが、そこに居並ぶ様々な石像。見出し画像は、有翼の獅子像でエジプトのものだし、その後ろにモアイ像がたくさん並ぶ。ヘトーンヘンジとモアイも並ぶ。

どれも実物大だから、迫力満点。