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ザイルと焚火と焼酎と

ザイルを使う登山にちょっぴり憧れ、山中に泊まると焚火を囲み、下山後は焼酎でほのかに酩酊。いい加減なのんびり登山の日記です

日光橋公園ボウルダーでのトレーニング第4回―――昼食と夕食の合間に

2014年12月04日 | 日光橋公園ボウルダー

2014/12/3  天気も良く、予定もないポッカリと空いた平日。S子と二人でハイキングに出かけようか、外岩で岩登りのトレーニングをしようか、心悩ませました。でも、何となく出不精な心持ちになっていましたから、結局は日光橋公園だけになってしまいました。

朝ものんびり、午前中ものんびり、お昼からものんびりと、家の中で過ごし、結局午後も2時を過ぎてから家を出ます。

そして、日光橋公園そばのインド料理店へ。AランチとBランチを頼み、二人で遅めの昼食です。


▲S子も2度目の日光橋公園ボウルダー。右下スタンスのスタート地点からトラバースをします。
S子はまだ、この緩斜面のトラバースも未完成。怪我の後遺症や年齢の影響もかなりあると思います。
でも、楽しそうに頑張っていました。15:49ころ。


▲僕の写真も撮ってもらおうと、S子に頼みました。でも、シャッターを押そうとすると、落ちてしまいます。で、こんな写真ばかり。ここは左手で左上に隠れるようにあるホールドを掴まなくてはいけないのです。16:00ころ。


▲前傾壁と言っても、これくらいなのですが、今の僕には耐えられない傾きなのです。チクショー!! 16:02ころ。


▲おそらくS子の方がパンプしにくい腕の筋肉なのだと思います。最後まで楽しそうにトレーニングしていました。それに比べると、僕の方が辛そうに見えるでしょうね。16:06ころ。

いつもと同じように、1時間くらいで終了です。これくらいの気楽なトレーニングを週一回のペースで続けられればと思います。

今回も緩斜面右下のスタート地点から、左へトラバースし、垂直面を通過、前傾壁面までは楽に行けます。前傾壁面での持久力がやはりまだ圧倒的に不足していますね。
今回、その前傾壁面左端から、最後の垂直面へ移るムーブが分かりました。早くここまで行けるようになりたいものです。

家路への帰路、イトーヨーカドーへ少し寄り道し、夕食の食材を買いました。今晩は珍しく、僕も一品作ります。「鳥の手羽と大根のさっぱり煮」、お酢を使った煮ものです。少し酢が多かったように感じましたが、まずまず美味しかったですね。


日光橋公園ボウルダーでのトレーニング第3回―――ちょっとだけ

2014年11月19日 | 日光橋公園ボウルダー

2014/11/19  夕陽が傾いていました。沈みきるまでは練習しようと思ったのですが、30分ほどで打ち切り。右足の親指が痛かったのです。深爪でもしたせいなのでしょうか?

最初の1回だけ正式スタート地点からトラバースしてみましたが、3週間ほどブランクがありましたし、それほど進めません。行けなかった部分や、その先を重点的につなぐ練習をしてみました。


▲練習をスタートしたころはすでに陽はほとんど沈みかけていました。16:17ころ。

可能な限り、週に1回くらいは通いたいものですね。


日光橋公園ボウルダーでのトレーニング第2回――― 一歩前進

2014年10月29日 | 日光橋公園ボウルダー

2014/10/29  日没前の1時間、トレーニングをして来ました。続けなくっちゃ!


▲陽が傾いているので、スタートの緩斜面が照らされています。

先日の山行の疲れが、腰や背中に残っているのでしょう。前回到達点のずいぶん手前で落ちてしまいました。

作戦変更して、前傾壁へと回り込むところから、僕にとって易しいローテンションを覚えることにしました。


▲赤い線は右手の動き、青は左手です。試行錯誤を繰り返した結果、このムーブに行き着きました。


▲そして最後に、もう一度スタート地点からのトラバース課題を実行。地面にクライミングシューズが置いてありますが、そのあたりのスタンスまで行けました。前回より一歩前進です!


日光橋公園ボウルダーでのトレーニング第1回―――半周達成

2014年10月27日 | 日光橋公園ボウルダー

2014/10/24  僕もS子もあまり人口壁が好きではありません。僕は基本は自然好きなのでそうなのですが、S子は身長が低いこともあって、ホールドやスタンスが限定されてしまうと登攀可能性がそもそも閉ざされてしまうことがあるからです。自然の岩場では、大きなガバの他に必ず微細な岩の皺のようなものもあるので、なんとかなるようなのですね。

前回の日和田では、「人口壁は嫌い!」なんてことを気楽に語ることが出来ないくらいに自分自身にがっかりしましたから、人口壁通いもやむなしとの結論に至ったという次第。

まあ、人口壁も実際にはやると楽しいのですよね。S子とも人口壁通いをしていた時期もありましたし。

と言う訳で、拝島駅のそばにある日光橋公園の人工のボウルダーに通う決意をしたわけです。その第1回目。


▲このボウルダーは高さ4mくらいのほぼ直方体の形をしています。ただ、一方に傾いていて、上の写真の明るい面は緩傾斜、下の写真の影の斜面は前傾壁になっているのです。
緩傾斜壁の右下のスタンスをスタートにし、ホールドとスタンスの限定なしで周回トラバースをするのが課題。トラバースは安全に腕と指の筋持久力を高める手段です。


▲僕たちが練習していると、近くにいた高校生たちもトライ。クライミングは遊びとしては本当に面白いですからね。
1回目のトライでは写真で幸子のいるあたりまでしか行けませんでしたが、2回目のトライでは前傾壁まで行くことが出来ました。写真の中に運動靴が置いてありましよね。そのスタンスまで行けたのです。


▲その次のトライでは、もうひとつ先のスタンスまで行くことが出来ました。運動靴の位置までです。
約半周、厳密には半周と3分の1くらいでしょうかね。

この突破できないあたりを重点的に練習しましたけれど、なかなか上手くいきません。

今日のところは3時から1時間ほどの練習だけ。

その後、僕は贔屓のパン屋さんへイギリスパンを買いに、S子は翌日からの山行の食糧を買いに、ここで別れて行きました。

まずは、周回トラバースの完成を目指します。