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東鳩会の開催概況

義理堅く・・・桜花を求めて!

2023年04月10日 17時30分04秒 | 季節 自然
  令和5年4月10日(月)快晴。
 昨年予期しない時期に桜の見所を二つ紹介されたので、今日は義理堅く其処を尋ねます。
 一つ目は、南陽市の双松公園です。バラ園を散策したときに、「ここは桜も見事なんですよ」と担当職員から教わったのです。
 話しの通り、バラ園の春はすっかり桜園の風情です。
 樹齢150年余といわれる枝垂れ桜は見事です。
 南陽市を眺望できることから‘眺陽桜’の名が付いているそうです。
 老骨に鞭打ち石段を登り、熊野大社に参拝します。「来年も花見ができますように」と。
 春の風花(かざはな)風車です。季節によって装いが変るようです。幸せは風の便り?
 境内にあるicho cafeで酒粕カルボナーラを昼食にします。「まだ、団子食べてないね~」
 二つ目は、羽州山形七福神巡りの折、布袋尊を祀る釈迦堂の‘法来寺’寺族から「ここは桜の眺めも素晴しいですよ」と言われ、再訪を約束したのです。
 入って直ぐに枝垂れ桜が迎えてくれます。
 満開の桜が見事です。このほか裏の墓地は桜の屏風を廻したような趣です。
 帰りは馬見ヶ崎川桜ラインのトンネルを潜ります。花びらが車窓を撫でる花見の真髄を味わいます。
 最後は山形を代表する霞城公園の桜です。ここはいつも多くの人で賑わうスポットで、見逃すと世間話しが通じません。

 この公園には数すくない枝垂れ桜が艶姿を陽に映えます。少々疲れましたが、これから家へ帰って花見の宴が待っています。


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