お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

東鳩会第63回例会・・・クナイチョウ出身者を迎えて!

2010年04月20日 16時54分15秒 | Weblog
 東鳩会第63回例会は平成22年4月19日(月)、例会会場みちのく亭で開かれました。漸く桜が咲いたと心弾ませ会場入りしますが、出席者少なく寂しいあり様です。そこにノリちゃんに連れられて、宮内町出身で埼玉在住のヤマミちゃんが顔を見せてくれます。この頭数では歓迎にならないと、ヤマミちゃん本人から会いたい会員に電話をしてもらいます。漸くメンツが揃います。

 「みんな相変わらず元気!」ヤマミちゃんの陽気な声の乾杯に、一同「元気!元気!」と杯を合わせます。「私、足具合悪いの。どうも腰からきているようだって」とノリちゃんが話します。これに応えてキクチ君が「人間が二足歩行になるに伴い脳が大きくなったが、腰に負担がかかるようになり、骨盤の角度も変わった。このため人間には難産がある。動物には産科医はいないよ!」と妙に含蓄のある話をします。

 ヤマミちゃんがハチヤ君に尋ねます。「社交ダンス今もやってるの?」「やってるよ。今夜もこれから集まりがあるんだ。だからここで失礼するよ。ごめん!]とハチヤ君が返します。続けて「ハチヤ君、サポーターしてる」「していないよ」「駄目よ!相手方は邪魔になるんだから、エチケットよ!」と大笑いしています。私が口を挟みます「大雪でモンテディオ山形の応援止めたよ。それでも14,000人のサポーターが埋め尽くしたよ」ヤマミちゃんとハチヤ君はニヤニヤ笑っているだけです。どうも話の中身が違うらしい。ハラチュウ君は理解しているのかな~

 「我々の時、宮内中から東高に8名が入学したのは開校以来と話題になったそうですね。ヤマミちゃん!」とチバちゃんが話を掛けます。「そうよ、そのうちの一人がわ・た・し!イシグロ君もそうよね!」「うん」イシグロ君はなぜか言葉少ないのです。「私も社会人になってからクナイチョウ(宮内町)に2年ほどお世話になりました」とキクチ君が懐かしがります。

 今夜の締めは‘盛そば’です。気候が良くなって桜か咲くころになればやっぱり盛そばに限ります。それに旬のふきのとうの天麩羅が付いています。
[出席者]蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、高橋、菊地、原田、石黒の諸君と私

 話の続きを二次会場‘麻’にハラチュウ君がコーデネイトします。ハラチュウ君は社用でベトナムから昨日帰国して疲れているようです。でも遠来の客となれば商売人気質を発揮するのです。ヤマミちゃんは「遅くなってもいいのよ。今夜は‘梅の小路邸’泊りよ!」と澄まし顔です。

 私はノリちゃんに突然顔を近づけられます。そして「どうを!」と言うのですが、リアクションが分らずただ周章狼狽するだけです。「チバちゃんにも聞いたけど分かってくれないの」「ヤマミから今夜念入りに化粧してもらったのに、誰も気付いてくれないの!失礼しちゃうわ!」とノリちゃんは最後まで不満です。

サイタ サイタ サクラガサイタ!!

2010年04月20日 11時46分14秒 | Weblog
 平成22年4月19日(月)早朝、鳥海月山両所宮に参詣しました。桜の開花の遅れは異常な気候のせいとばかりに神に平穏を祈ります。ハイチの大地震、マチュピチュの大洪水、チリの大地震、アイスランドの火山噴火、中国青海省の大地震そして4月17日の山形市の大雪と続くと通常の自然の振舞いではあるまい。地球の怒りをどうしたら鎮撫できるか、私には神頼みしかありません。

 「どうしたらいいの?」と狛犬に尋ねますが「あ」「うん」のつれない言葉が返るだけです。それでも桜は咲こうと目一杯蕾を膨らまします。

 一つ二つ綻んでいるようです。「愛してるよ!」と声を掛けたら、樹全体が赤らんだような気がします。

 南側の日当たりのよい樹木に目を凝らします。咲いてます。桜が咲いてます!!お待ちかねの桜です。午後から山形気象台は平年より二日、去年より八日遅れの桜開花を宣言します。