岡谷インターを降りてすぐの所に出早雄(いずはやお)神社があります。
紅葉の名所だということで、先日、行ってみました。
大正の頃から、楓の植栽が始まり、今では1000本ほども。
見ごろは、10月の下旬ということですから、期待していました。
しかし、ここも塩尻峠と同様、例年ほど綺麗ではないとのこと。
ちょっと残念でした。
オオモミジ、ヤマモミジなどが中心だからでしょうか?
京などの紅葉の名所とは、どこか違って野生味を感じました。
この歌の作者は、後醍醐天皇の皇子のひとり宗良親王。
親王は、南北朝の動乱のなか、父の命に従って全国各地を転戦。
戦い利あらず敗れて、信濃の出早の里に身を潜めていたこともあり、
その時に詠んだ歌とされています。
草深い信濃の地。野の真ん中にある杜、そこに私は潜んでいる。
もみじが色づき始めた。ああ、もう秋なのだ。
皇子は、都の紅葉を思い出していたのでしょうか・・・
春にはカタクリの花が咲くということです。
その時も訪ねてみたいと思いました。
遅足
紅葉の名所だということで、先日、行ってみました。
大正の頃から、楓の植栽が始まり、今では1000本ほども。
見ごろは、10月の下旬ということですから、期待していました。
しかし、ここも塩尻峠と同様、例年ほど綺麗ではないとのこと。
ちょっと残念でした。
オオモミジ、ヤマモミジなどが中心だからでしょうか?
京などの紅葉の名所とは、どこか違って野生味を感じました。
この歌の作者は、後醍醐天皇の皇子のひとり宗良親王。
親王は、南北朝の動乱のなか、父の命に従って全国各地を転戦。
戦い利あらず敗れて、信濃の出早の里に身を潜めていたこともあり、
その時に詠んだ歌とされています。
草深い信濃の地。野の真ん中にある杜、そこに私は潜んでいる。
もみじが色づき始めた。ああ、もう秋なのだ。
皇子は、都の紅葉を思い出していたのでしょうか・・・
春にはカタクリの花が咲くということです。
その時も訪ねてみたいと思いました。
遅足