徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーモロッコ・マラケシュ 徘徊 その1-7月1日

2012年07月03日 | アフリカ
徘徊老人としては、徘徊が職業みたいなもんだから、
スリに会おうが、道に迷うおうが、「徘徊」せねばならない!(笑)

   ホテルは朝食付きだが、今回のホテルも今のところ、
   宿泊客は「ワタシ ひとり」だ。(笑)

   普段は朝食は3階の屋上で食べるのだそうだが、
   屋上は暑いし、ワタシひとりのために、屋上まで朝食を運ばせるのは
   申し訳ないのと(やさしいな~~~)、
   ワタシ自身が屋上までエイコラ・エイコラ登りたくない。

   あ、朝ですが、毎朝、午前4時半に、朝のお祈りの声(拡声器)で、
   必ず起こされる!
   半端な「声」ではない、耳元で拡声器で「起きろ~~~っ」と
   言われているみたいだ。(笑)

   インドやインドネシア、マレーシアのような抑揚のある
   静かでハリのあるコーランではない。
   あのコーランの独唱を聞きながらウトウトするのはいいもんだが、
   ここのは絶叫だ。

   音痴なんじゃないかい?(笑)

   そこで、中庭、
   これ日本では「パティオ」って言うんだってネ。(知りませんでした)
     
    部屋の前だから、歩かなくて済む(笑)
     
     マネージャーが、朝食を準備する。
     

   朝食後、まずは、近所にあるマラケシュ博物館とマドラーサ(学校)に
   行った。

     
     博物館の中庭(パティオ)
     
     生存証明写真ネ。

     あまり見るべきものがないので、マドラーサ(学校)に移動。

     イスラム教を学ぶための学校(マドラーサ」)だったところだ。
     ベン・ユースフ・マドラーサと言う名前だ。
     
     
     
    なかなか、素晴らしいイスラム建築物だ。

    寄宿舎の部屋は狭いが、その部屋の入り口にも彫刻が施してあり
    なかなかのもんだ。

    そこを見物し、昨日の茶店で
      
      昼飯。
      ダール(スープ)とサラダとチキンドック。
      ミント・ティー。
      これで30ディルハム(300円)

      宿に戻り、昼寝後、迷路を通って「なんとか広場」に行った。
     なんでも、ここはユネスコの無形世界遺産に登録されているとか。
     「無形」なんで「空間そのものが世界遺産」なんだそうだ。
     つまり、建築物ではないから、広場を歩いているアナタも
     世界遺産かも知れないね~~~~(笑)

      
      広場では、夕方になると大道芸や、屋台やらが出て活気が出る。
      
      これは「釣りで景品を獲る」ゲーム。
      「陸釣」(おかづり)笑。

      蛇使いや占い師など、ごちゃごちゃ。

     ワタシは観光客相手の屋台で
      
      
      今日もタジン料理。
      でも高いし、ウエイターが「チップをよこせ」と要求する。
      外人の女性には「握手」したりするくせに、
      ワタシが帰り路を訊いたら「知らない」とぬかした。(怒)

      なんとか道に迷いながらも、無事、宿に到着した。

   

    

     

   

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