徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年8月23日、金曜日、曇り)

2024年08月24日 | 日記
 天気予報では静岡県の各地に突然の雨や雷に注意と言っている。確かに静岡市や沼津などでは突然の豪雨があったし、熱海の隣町の神奈川県湯河原市でも豪雨注意報が出ていた。山の方を見上げると厚い雲が箱根方面と湯河原方面を覆っているが、その雲は熱海まで降りてこないで湿気だけが降りてくる。「雨雲情報」を見ても雨雲は熱海をかすって湯河原や相模湾方面に移動している。雨が降ってくれれば気温も下がるのだろうが雨もふらないので蒸し暑い。なるべく冷房を使わないので、着るもので凌ぐしかない。上半身ハダカだったり、ランニングシャツだったり、Tシャツだったり、冷房を使う時は長袖のTシャツだったりでカミさんの部屋の入口にはシャツがズラリ。 まあ、一人暮らしだから,この歳になると恥ずかしさも感じない。

  午前中は高校野球の決勝戦をテレビ観戦。延長戦の末、京都国際高校が初優勝し、
   
   
   関東一高は準優勝。どちらも頑張った。
   
   正午に花火が上がった。今日も花火大会がありますよというお知らせ花火だ。午後に釣りに行こうと思ったいたのに、花火打ち上げ場所は立ち入り禁止なので食料調達には行けない。
 午後8時20分に花火が上がった。
   
   部屋からは見えない。
   
    駅前の高層マンションに花火が映る。今夏最後の打ち上げ花火大会だそうだ。そうか~、もう夏も終わりだな~などという感慨を抱いてはならない。熱海の花火は季節感のあるものではなく、観光客を呼び込むための花火で秋にも、つまり9月にも花火大会がある。もう年中花火大会があり、主催者側の宣伝パンフレットには打上げ会場の熱海湾は三面山に囲まれた擂り鉢状になっており音響効果抜群です。と宣伝している。山の中腹に住んでいるこちらの身にもなってみろと花火の見えない部屋の住人のワタシは思うのだ。尺玉が上がる度にサッシ戸が揺れる。
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