徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(3月3日)

2014年03月04日 | 日記
   大体、マラソンから一夜明けると、体中の筋肉が痛くて
   「ロボット歩き」するものだが、歳を取ると、その筋肉痛も
   遅れてやってくるものだ。
   だが、今回は、その筋肉痛もゆっくり走ったせいかやってくる気配がない。
   スピードを出すための速筋やキックする足の指や足底を使わないので、
   通常なら足の指の二三本、足の底にマメもできるはずが無傷だ。(笑)
   これが本当の健康マラソンなんだろうね~~~。
   自己ベストやサブスリーを狙っていた頃は、5キロ毎のタイムが気になったり
   ゴールタイムが気になったり、ゴール後は「反省ばかり」だった。
   肥満と一過性の高血圧を予防するために40歳で始めたジャギングが
   いつのころからかタイム指向型のマラソンになり健康志向とは
   ほど遠い運動になってしまっていた。
   だが、今は、再び、健康のためのジョギング(運動)に回帰している。
   ワタシのことを「燃え尽き症候群」と呼ぶ人がいるようだが、
   他人様からそう呼ばれる筋合いはないのだ。(笑)
   マラソンはつまるところ、「個人」の行為なのだ。(なんちゃって)
   あっ、そうそう、昨日、スタート前、並んでいて面白い会話を聞いた。
   若い男女の会話
    女 「この前、体育祭で二人三脚した時は足並みがそろわず
       大変だったよね~~~~」
    男 「それに比べれば、マラソンは別々に走るから楽だよね」
    女  「だから、いいタイムでるかもね」
    男 「でも、あの時の二人三脚レースは400メートルだったよね」
    女 「大丈夫よ!42キロでしょ!テレビで観るとみんなゆっくり
       走ってるじゃない!走れなくなったら待っててくれる?」
    ワタシ、心の中で
      「お~~お~~、寒い雨の中、熱い会話をしてくれるじゃないの!
       二人三脚とマラソンはチト違うんだけどね~~~」
    この男女、完走したかどうかは知らない。(笑)
    
   今日も柵の向こうの椿の花を狙って「領土主権争い」でヒヨドリが
   うるさく鳴きさけぶ。
       
       最近は部屋の中から一眼レフで撮影するワタシを敵ではないと
       認識したようだ。(笑)
       部屋の中でじ~~と動かないでカメラをかまえる。
       
       椿の花弁を嘴で引きちぎる
       
       花弁を飲み込みやすいように、
       
       こうやって、くわえた花弁を瞬間的に放って方角を変える
       
       再びキャッチして食べやすい角度にする。
       
       
       
       で、飲みこむのだが、たまには、落とすこともある。(笑)
   こうして午前中はブログを更新したりバードウオッチングをしたり、
   夜は冷蔵庫に保存していた残り物で夕飯だ。
       
       豚肉が残っていた。疲労回復に良いのだそうだ。
       生姜焼きは一般的なので「洋風なんたらかんたら焼き」を・・・
       醤油・オイスターソース・ケチャップ・みりん・酒・砂糖で
       ソースを作ったが、レシピ通り作ったらしょっぱかった!
       
       ナスも残っていたので「麻婆茄子」
     胃の調子も回復したので、缶ビールと日本酒で全快祝いをした。
        本日の出費・・・・ゼロ!
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