徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成26年10月6日月曜日、台風)

2014年10月07日 | 日記
   前夜(5日)、早く寝たので午前3時半に目が覚めた。
   稲妻が光っていた。
   いよいよ、台風が来るか~~~。
   こちらは準備万端だ。
       
       避難する時のために、もうザックも準備した。
       でも、何を持って行くか?
       預金通帳、財布、パスポート、あとは何?
       もしかしたら、1泊もあるかもしれないから
       下着1セット。(笑)
       準備だけはした。
       さあ、来い台風!(笑)
   テレビでは生で台風情報が放映されている。
   瞬間最大風速は50メートルだそうだ。
   角部屋に位置するワタシの部屋は、いつもならベランダに置いたものが
   吹き飛ばされたりするのだが
   今回は木々が左から右に揺れるだけで、ベランダのものは平穏だ。
   つまり、風の影響がないのだ。
        
        でも雨がすごい。
    朝の6時過ぎに広報が流されたが、雨で何を言っているのか分からない。
   その放送から30分後、携帯にメールが入った。
   丁度一週間前に熱海市の「広報」をメールで受信できるようにしたのだ。
    「土砂災害警戒情報」だった。
   テレビでは各地の「警戒情報」や「避難勧告」がテロップで流される。
   熱海市も7時過ぎに「避難勧告」が流された。
   でも、どこに避難するの?
   と思っていたら、7時45分に「避難勧告」のメールが来た。
     「土砂災害の危険が高まっています。災害危険地域にお住まいの方は
      身の安全を確保してください。
      なお、市内の小中学校を避難所として開設しました」
   ワタシ 「ん?」??????!!!!!
   テレビでは「全世帯に避難勧告がだされた」と言っていたが、
   メールでは「災害危険地域にお住まいの方」
   どこだよ「災害危険地域って!?」
   どうすりゃいいんだよ?
   で、市内の小中学校だって~~~っ?
   どうやってそこまで移動するんだよ?
   言っちゃなんだが、熱海の高台や山の中にはワタシのような
   老人がワンサカと生息している。
   この老人たちはどうやって避難するのさ?
   「避難勧告」より、もっと上の「避難指示」になったら
   「だれか迎えにきてくれるのかい?!」
   と、ひとりで突っ込みを入れているうちに
      
      台風は通り過ぎ
      
       三浦半島の方に行ったようだ。
      
       ヘチマも無事だった。
   今日は6日なので里に買い出しに出かけようと、マンションの
   ロビーに行くと、
   管理人さんが、「いや~~、出勤が大変でした。坂道は濁流でした」と。
   大変だったんだな~~~。
   里に降りると
       
       水量がすごい。
   この台風による雨で、またマンションの電話回線が故障し
   インターネットが使えなくなった。
   今夜は
       
       チキンカツにした。
     朝3時半に起きたので、もう眠いので9時に寝た。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 徘徊老人のひとりごと 熱海... | トップ | 徘徊老人のひとりごと 熱海... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事