徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和5年12月19日、火曜日、晴れ)

2023年12月20日 | 日記

  今朝は寒い。耐えきれずエアコンを暖房にして頭には毛糸の帽子、首にはネックウオマー、下腹部に貼るホカロン、ジャージの上着、ポケットには貼らないホカロン、厚手の靴下、下着、タイツ、パジャマ、ジャージ、オーバーズボンと下半身だけでも相当着込んでいるので尿意を感じたら早めにトイレに行かなければ衣服を脱ぐのに時間が掛かって「おもらし」の危険がある。今日は引き籠もりだ。来年の年賀状用の絵に取り掛かる。すでに決定しているのもあるが、いろいろ試してみる。

   

 インドの知人用に送るクリスマスカードに「襖絵」のように絵を貼り付けた。去年も航空便でグリーティングカードを送っったら東京国際郵便局から「当該国へは航空便の受付は中止しております」という付箋がついて戻ってきたので念の為ネットで確認すると、12月3日だかの最新情報でインドも航空郵便の受付「◯」になっていたので今年は大丈夫だ。

 龍踊りの絵にも挑戦しようとYouTubeで長崎の興福寺の蛇踊りを観ながら描いたが上手くいかないもんだ。動きが早すぎる。

         

頭(かしら)がデカすぎて、これじゃ「獅子頭」だよ。それと躍動感が表現できていない。ボツだ!(笑)画用紙に描いたものを写真に撮り、それを年賀状ソフトに取り込み印刷して出来を見る。用紙は百均で買ったポストカードだから費用は大したことはない。これはやり直した。今日1日、俺は何していたんだろうと落ち込む。達成感ないな〜。

   

 政治資金の裏金問題で安倍派・二階派に特捜が家宅捜査に入った。渦中の人のひとりは二階派の某法務大臣がいる。警察や検察も法務大臣の管轄なのだが、法務大臣がキックバック受けていても平気で法務大臣に就任するんだからね。もう笑ってしまう他ない。こんな時、安倍元総理が存命なら検察なんかも言いくるめていたんだろうな〜。なにしろ個人の好みで検事総長にしようとした人だったからな〜。国会でも桜を見る会や森友問題で虚偽の答弁が108回だっけ?怖いものなしの総理だったが、領主がいなくなって安倍派のボロが表面化したんだろうね〜。ここにきて西村経産大臣にも「ぼったくりパーティー」問題が表面化している。今日あたりは「だんまり」を決め込んでいるが、頭のいい人だから「言い訳」も法律に触れることではないように正当化している。1回のパーティーで98%の利益だって!ちなみに、このタブレットで「にしむらけいさんだいじん」と打ち込むと「西村計算大臣」と変換される。このタブレットの変換機能も世情に敏感だ。エライ!それにしても岸田さんの「説明責任」や「精査」という言葉はもうなんの意味も持たない言葉になってしまったね〜。

 テレビはどのチャンネルも食べ物の番組ばかりだ。先日もそんな食べ歩きの番組を観てたら出演者の女性タレントが共演者に「おいしいもの好きですか〜?」と訊いていた。「おいしいもの」だって〜え!バカ言ってんじゃないよ。美味しいかどうかは食べてみて初めて分かるんじゃないのか?共演者も「すきです」と答えていたが。また、インスタント物のランク付けの番組(?)で即席カレーのランク付けがあった。番組の謳い文句は「忖度なしにランクを決める」そうなのだが、1位になったのが無印用品のカレーだった。ところがそのカレーというのはオンエア日にはまだ発売されていない「新商品」なのだ。かてて加えて、この放送は録画であろうから市場に出る前の商品に1位をつけるのは忖度以外のなにものでもないんじゃないか!と今日も老人はいかるのであった。

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