昨日の老人割引の日に宅配依頼をした缶ビールやワインや諸々が
お昼頃配達される予定なので、自宅待機をした。
このところ夜は「鍋」だったので納豆を食べなかったので消費期限が過ぎた
納豆が冷蔵庫に眠っているので、朝は納豆とご飯とナメコの味噌汁にした。
味噌汁が残ったと納豆がまだあるので明日も「和食」だ。
午前中は一昨日から作っている出刃庖丁の「鞘」を仕上げた。
刃渡り10センチの出刃庖丁に竹を二つ合わせて鞘を作り
黒の工芸漆を3度塗りした。
包丁を鞘に納めようとして割れて怪我しても困るので
糸を撒いて割れの防止をした。
握り部分には「三島 政豊」と
サインペンで買った時から書かれている。
これが不釣り合いなんだよな~~~~~。(笑)
刃の部分にはちゃんと「手作」「登録 政豊」と銘が打ってある。
この出刃庖丁はな~~んと2480円もしたのだ。
店の爺さんに「2000円にしてよ」と言うと
「ダメ!」と秒殺で断られた。
「あんた、釣やってんのかい?釣する人がよく買って行くよ」
さあ、これからはこれを持って釣りに行き、その場で釣った魚をさばくぞ~~~!
と準備万端なのだがな~~~~。
ワタシの腕がな~~~~~?
チト疑問なんだよな~~~~~。
外は天気がよいが風が強い。
だから、配達依頼したものを受け取っても釣には行かない。
ので、午後はもう少しで終わる読書をした。
『江戸の町は骨だらけ』鈴木理生著 22002年 桜桃書房刊
という本だ。 著者の「理生」という名前の読み方が分からない。
奥付の著者略歴を見ると「まさお」と読むようだ。
難しい。
さて、この本を読むと、これからの日本は人間が住む住宅が消滅し
墓地だけが日本の野山と言わず住宅地を言わず全土を席巻するのではないだろうか
と背筋が寒くなる。
核家族化と高齢化社会で、みんな死後の住処ととして墓地産業が隆盛を極めているが
日本全国墓だらけになったらどうするのかね~~~~。
田舎に行っても過疎地に墓ばっかり目に付くしな~~~。
ところで標記の本によると、江戸城築城で立ちかされた寺が沢山あるが、
上モノ(寺)だけ立ち退きはしたが墓は放置されたので、
土の中は骨だらけなのだそうだ。
疫病などで8万人も19万人も亡くなったりすると、ちょっと遠くに持って行って
捨てたようだ。
寺の墓地では収容しきれなくなったのが原因だという。
行政側も火葬が流行り出すと「火葬禁止令」を出したり、
やはり場所が不足しているとの理由で「土葬禁止令」を出し、現在にいたっている。
今、もし北朝鮮がミサイルを東京に向けて発射して爆発すれば数百万人が犠牲になる
とか言われている。
数ではそのように言っているがその犠牲者をどのように弔うの?
どこに埋葬するの?
そんな場所なんかないから、海にでも捨てるのかね~~~~~。
だから~~~~、墓なんか建ててもしょうがないんだよ。(ため口)とワタシは思う。
最近は駅前納骨堂までできているから、な~~んだかな~~~~~。
で、ベッドサイドには図書館のリサイクル本の
『このインドシナ』ー虐殺・難民・戦争ーという本が置かれている。
来年2月の「避寒」に今年はカンボジアにでも行こうかな~~~と思って
そうそう、貰って来た本があったんだ、とこの本を朝起きぬけに読み始めた。
カンボジアも行ったことがあるし物価も安いくていいところなのだが
ポルポト政権下での大虐殺の歴史は重すぎる。
虐殺の収容所なども見学したが、この本で全土が虐殺された人々が放置されたまま
土の中に眠っているということを知り、カンボジアに出かけるのはな~~~~?と
思い始めている。
カンボジアの人口7百万人のうち4百万人が殺されたという。
灌漑設備を作るためや道路建設のために強制労働された人々が
働けなくなったりすると一列に並ばされて自分で穴を掘らされ、
後ろ手に縛られたままその穴に蹴落とされ上から土を盛られたという。
それが今現在は灌漑用水池となり国道となっている。
だから国道を補修する時に人骨が出て来たり布切れが出て来ることはよくあることだ
そうだ。
俺ってそんな犠牲になった人達の上をのうのうとバスに乗って旅をしていたと思うと
ちょっと心が痛む。
やはりカンボジアはパスだな~~~。
今夜は
チキンカツにした。
酒:缶ビール1缶、赤ワインのボトルの残り
就寝 9時30分
そうそう、朝、徘徊しなかったので午後に徘徊したが尿意を催して大変だった。
もうエレベータの中でシューズを半脱ぎし、トレッキングパンツのファスナーを開け
準備万端整えて危機一髪を乗り越えた!
でも出た量は少ないんだよな~~~~~~~。
お昼頃配達される予定なので、自宅待機をした。
このところ夜は「鍋」だったので納豆を食べなかったので消費期限が過ぎた
納豆が冷蔵庫に眠っているので、朝は納豆とご飯とナメコの味噌汁にした。
味噌汁が残ったと納豆がまだあるので明日も「和食」だ。
午前中は一昨日から作っている出刃庖丁の「鞘」を仕上げた。
刃渡り10センチの出刃庖丁に竹を二つ合わせて鞘を作り
黒の工芸漆を3度塗りした。
包丁を鞘に納めようとして割れて怪我しても困るので
糸を撒いて割れの防止をした。
握り部分には「三島 政豊」と
サインペンで買った時から書かれている。
これが不釣り合いなんだよな~~~~~。(笑)
刃の部分にはちゃんと「手作」「登録 政豊」と銘が打ってある。
この出刃庖丁はな~~んと2480円もしたのだ。
店の爺さんに「2000円にしてよ」と言うと
「ダメ!」と秒殺で断られた。
「あんた、釣やってんのかい?釣する人がよく買って行くよ」
さあ、これからはこれを持って釣りに行き、その場で釣った魚をさばくぞ~~~!
と準備万端なのだがな~~~~。
ワタシの腕がな~~~~~?
チト疑問なんだよな~~~~~。
外は天気がよいが風が強い。
だから、配達依頼したものを受け取っても釣には行かない。
ので、午後はもう少しで終わる読書をした。
『江戸の町は骨だらけ』鈴木理生著 22002年 桜桃書房刊
という本だ。 著者の「理生」という名前の読み方が分からない。
奥付の著者略歴を見ると「まさお」と読むようだ。
難しい。
さて、この本を読むと、これからの日本は人間が住む住宅が消滅し
墓地だけが日本の野山と言わず住宅地を言わず全土を席巻するのではないだろうか
と背筋が寒くなる。
核家族化と高齢化社会で、みんな死後の住処ととして墓地産業が隆盛を極めているが
日本全国墓だらけになったらどうするのかね~~~~。
田舎に行っても過疎地に墓ばっかり目に付くしな~~~。
ところで標記の本によると、江戸城築城で立ちかされた寺が沢山あるが、
上モノ(寺)だけ立ち退きはしたが墓は放置されたので、
土の中は骨だらけなのだそうだ。
疫病などで8万人も19万人も亡くなったりすると、ちょっと遠くに持って行って
捨てたようだ。
寺の墓地では収容しきれなくなったのが原因だという。
行政側も火葬が流行り出すと「火葬禁止令」を出したり、
やはり場所が不足しているとの理由で「土葬禁止令」を出し、現在にいたっている。
今、もし北朝鮮がミサイルを東京に向けて発射して爆発すれば数百万人が犠牲になる
とか言われている。
数ではそのように言っているがその犠牲者をどのように弔うの?
どこに埋葬するの?
そんな場所なんかないから、海にでも捨てるのかね~~~~~。
だから~~~~、墓なんか建ててもしょうがないんだよ。(ため口)とワタシは思う。
最近は駅前納骨堂までできているから、な~~んだかな~~~~~。
で、ベッドサイドには図書館のリサイクル本の
『このインドシナ』ー虐殺・難民・戦争ーという本が置かれている。
来年2月の「避寒」に今年はカンボジアにでも行こうかな~~~と思って
そうそう、貰って来た本があったんだ、とこの本を朝起きぬけに読み始めた。
カンボジアも行ったことがあるし物価も安いくていいところなのだが
ポルポト政権下での大虐殺の歴史は重すぎる。
虐殺の収容所なども見学したが、この本で全土が虐殺された人々が放置されたまま
土の中に眠っているということを知り、カンボジアに出かけるのはな~~~~?と
思い始めている。
カンボジアの人口7百万人のうち4百万人が殺されたという。
灌漑設備を作るためや道路建設のために強制労働された人々が
働けなくなったりすると一列に並ばされて自分で穴を掘らされ、
後ろ手に縛られたままその穴に蹴落とされ上から土を盛られたという。
それが今現在は灌漑用水池となり国道となっている。
だから国道を補修する時に人骨が出て来たり布切れが出て来ることはよくあることだ
そうだ。
俺ってそんな犠牲になった人達の上をのうのうとバスに乗って旅をしていたと思うと
ちょっと心が痛む。
やはりカンボジアはパスだな~~~。
今夜は
チキンカツにした。
酒:缶ビール1缶、赤ワインのボトルの残り
就寝 9時30分
そうそう、朝、徘徊しなかったので午後に徘徊したが尿意を催して大変だった。
もうエレベータの中でシューズを半脱ぎし、トレッキングパンツのファスナーを開け
準備万端整えて危機一髪を乗り越えた!
でも出た量は少ないんだよな~~~~~~~。