徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（１０月３日）

　　　今日は夜、静岡への出張帰りに我が家に寄って一泊する客がある。（笑）
　　　走り仲間だけれど、一応、「客」だから
　　　布団を敷き、「お客様」の「お休み」の準備をしてから、
　　　熱海駅に行くことにした。
　　　これじゃ、まったく「旅館の番頭さん」だ。（笑）
　　　時間がまだ十分にあるので、図書館に行き時間をつぶし
　　　道を歩いていると、来宮神社に通じるトンネルのそばで
　　　なにやら「撮影」をしている。
　　　　　　
　　　　　なんだろうと思ったら、「サマーズ」とかいうタレントの
　　　　　街歩き番組の収録なんだそうだ。
　　　　　右側のオレンジのポロシャツの人がメガネを掛けた方、
　　　　　その右の白いＴシャツが、もう一方の人。（名前も知らない）

　　　友人からの連絡で熱海着は午後６時５７分だ。
　　　熱海の街は午後６時くらいから商店街は閉まってしまう。
　　　観光客はだいたいホテルや旅館で「夕飯」を食べるから、
　　　町は閑散とするのだ。
　　　友人には、先例にならい「エビスのロング缶６本」を宿泊費として
　　　提供させた。（笑）
　　　スーパーに立ち寄り、食糧を調達し、温泉に入り
　　　　　　
　　　　　　夕飯。
　　　　　　
　　　　　　今回は、熱海の地ビールも用意した。
　　　　　　買い出しした分も「折半」だかんね！（笑）
　　　　そして、最後は
　　　　　　
　　　　　　友人は土産として静岡から夕飯として寿司を持参した。
　　　　　　そればかりではない！（笑）
　　　　　　モンゴル旅行専門家の友人は
　　　　　　
　　　　　　モンゴルのプレミアム・ウオッカ「ジンギス」を一本持参した。

　　　　これで、また、先例が出来た！（笑）

　　　　これで、我が家を来訪しようとする人は「ハードルが高い」と
　　　　思うだろう。
　　　　これでいいのだ！（笑）
　　　　「発泡酒」や「ノンアルコールビール」など持参する人は
　　　　門前払いだ！（笑）

　　　　友人とは夜遅くまで、しみじみと、残された人生について
　　　　話し合った。（笑）