「東武鉄道野田線」鉄橋。
3月12日(土)。快晴。「江戸川を歩く」の第2回目。
東武野田線・川間駅で下車、江戸川土手に向かいます。
下流方向。
土手上にある、舗装され、整備された「自転車・歩行者専用道」を歩きます。
気温も上昇し、これまでと違って風も穏やかで歩きやすい。利根川歩きで、そうとう苦しめられたのがウソのよう。
菜の花を楽しみながら。
振り返る。
「海から43.75㎞」。河川敷のグランドでは子どもたちの歓声。
「海から43.0㎞」。
左手は、「川間グリーンテニスクラブ インドアテニススクール」。
対岸は、埼玉県春日部市。
畑地と住宅と。
「海から42.25㎞」。
左奥が「清水公園」。
かつて、「清水公園」付近には大きな沼地が広がっていました。
1880年代のようす。
「座生(ざおう)沼」が広がる。
2010年代のようす。緑の部分が「清水公園」。
「清水公園」開園後の当時のようす。
「野田観桃記/宮本鴨北著」
(「野田市立図書館」HPより)
清水公園
野田の醤油醸造業柏屋5代目の茂木柏衛により1894年(明治27年)4月3日に開園。現在は株式会社千秋社が管理・運営をしている。開園から約120年の間、地域密着・自然志向路線を貫いており、園内にある各種施設と豊かな自然が、地域住民の安らぎの場として四季を通じて親しまれている。設立主旨は、かつてこの地で暮らしていた縄文人達の自然生活の姿を、現代の人たちにも園内の自然を通して体感し、安らぐ場を提供することを目的として造られたものである[2]。キャッチコピーは「自然とともだち」。
縄文時代には、この辺り一帯は奥東京湾の入り江であったと推測される案内板があり(縄文海進)、これは現在も周辺に貝塚などの縄文遺跡が分布する事からも分かる。江戸川および支流の座生川沿いの開析谷の低地及び下総台地の縁辺が複雑に入り組む場所に立地しているため、園内は緑が多く起伏も存在する。
園内にあるフィールドアスレチックは日本最大級(100ポイント)の規模であり、特に池の上に作られた「水上コース」は人気がある。難易度は高く、レスキュー隊やスタントマンのチームがトレーニングに利用することもある。ここには2020年6月末までは水飛沫が噴き上がる世界初の噴水迷路「アクアベンチャー」もあり、ここも人気スポットとなっていた。入園料は無料、駐車場及び各施設利用の場合は有料である。自然が数多く残されているため、近隣の幼稚園や小学校の遠足の行き先としても親しまれている。千葉県民の日を初めとして、年に数日、有料施設が割引となる日がある。
(この項、「Wikipedia」より)
小学校や幼稚園の遠足として、また家族連れで、東京からも出かけてきます。
「フィールドアスレチック」で、ずぶ濡れになって遊ぶのが楽しいようです。
先に進みます。菜の花が満開。
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