昨日のトイレの日めくりは「昨日は昨日、今日は今日」。
「闘い済んで日が暮れて」ならぬ「夜が明けて」、政治情勢も刻々と変化。ねじれ現象をどうにか(自分たちの有利なように)しなければ、と多数派工作。議長選挙では、野党統一候補を立てるべく、そして政局のイニシアチブと取らんと、「みんな」の渡辺さん、議席獲得の勢いで、声高に「アジェンダ」「アジェンダ」と叫び回るも、自民党をはじめ他はちょっと引き気味。
対する民主党。惨敗の責任をとって「菅さん退陣、幹事長交代」の声は上げても、今のところ大声にはならず、小沢さんも、黙り。
このまま9月党首選まで議論・対立は持ち越しそう。そのあいだにも、「みんな」や「公明」に誘いの声を掛けている。閣僚の座をひきかえにして誘ったら、それでも「NO」といえる気概はあるのかどうか。
「昨日の敵は、今日の友」「明日は、明日の風が吹く」一寸先は闇が、今の政界。
それにしても、一時、参議院は無用の長物のごとく言われて、廃止すべしという声まで上ったことが嘘みたい。
昨夏、衆議院で落選した議員で、めでたく復活したお方も。今度は、6年間、首切りにならない、安泰の生活が待っている。衆議院議員よりも、こっちの方が生活は安定。そして、「昨日は昨日、今日からは・・・」と昨日までの苦しみ・切なさを、楽しみに変えて、政治家稼業にいそしむことになりますか。
自民党の当選者のうちで、立候補した小泉チルドレンが半分くらい当選らしい。この連中って、郵政改革選挙以来の市場原理主義、新自由主義路線の信奉者だったはず。さらに、イケメン(?)の小泉・次男坊を選挙遊説の先頭にし、CMにもかり出して、選挙民の歓心を買う作戦。これが、見事に当たったとか。これって、自民党の路線が、またぞろ小泉路線、弱肉強食の格差社会の徹底化路線に変更した、っていうこと(でもなさそうなのに)。
「みんなの党」にいたっては、その政策は明らかにこうした小泉路線の継承。今また、国民の喝采を浴びている(のか)。
「昨日は昨日、今日は今日」って自分さえ勝てれば(よければ)、どんな手段もかまわない、これが一番、国民を愚弄していることではないか。
気がつけば、自分たちの生活そのものが損なわれる。国民自身が、もっと賢くならなければならないはずだが・・・。
「闘い済んで日が暮れて」ならぬ「夜が明けて」、政治情勢も刻々と変化。ねじれ現象をどうにか(自分たちの有利なように)しなければ、と多数派工作。議長選挙では、野党統一候補を立てるべく、そして政局のイニシアチブと取らんと、「みんな」の渡辺さん、議席獲得の勢いで、声高に「アジェンダ」「アジェンダ」と叫び回るも、自民党をはじめ他はちょっと引き気味。
対する民主党。惨敗の責任をとって「菅さん退陣、幹事長交代」の声は上げても、今のところ大声にはならず、小沢さんも、黙り。
このまま9月党首選まで議論・対立は持ち越しそう。そのあいだにも、「みんな」や「公明」に誘いの声を掛けている。閣僚の座をひきかえにして誘ったら、それでも「NO」といえる気概はあるのかどうか。
「昨日の敵は、今日の友」「明日は、明日の風が吹く」一寸先は闇が、今の政界。
それにしても、一時、参議院は無用の長物のごとく言われて、廃止すべしという声まで上ったことが嘘みたい。
昨夏、衆議院で落選した議員で、めでたく復活したお方も。今度は、6年間、首切りにならない、安泰の生活が待っている。衆議院議員よりも、こっちの方が生活は安定。そして、「昨日は昨日、今日からは・・・」と昨日までの苦しみ・切なさを、楽しみに変えて、政治家稼業にいそしむことになりますか。
自民党の当選者のうちで、立候補した小泉チルドレンが半分くらい当選らしい。この連中って、郵政改革選挙以来の市場原理主義、新自由主義路線の信奉者だったはず。さらに、イケメン(?)の小泉・次男坊を選挙遊説の先頭にし、CMにもかり出して、選挙民の歓心を買う作戦。これが、見事に当たったとか。これって、自民党の路線が、またぞろ小泉路線、弱肉強食の格差社会の徹底化路線に変更した、っていうこと(でもなさそうなのに)。
「みんなの党」にいたっては、その政策は明らかにこうした小泉路線の継承。今また、国民の喝采を浴びている(のか)。
「昨日は昨日、今日は今日」って自分さえ勝てれば(よければ)、どんな手段もかまわない、これが一番、国民を愚弄していることではないか。
気がつけば、自分たちの生活そのものが損なわれる。国民自身が、もっと賢くならなければならないはずだが・・・。