御霊神社の近くにあるのが元興寺塔跡。
初めて参拝します。
こちらは庭の花がいろいろ咲いて美しいらしい。
所在地:奈良県奈良市芝新屋町12
宗派:華厳宗
御本尊:弥勒菩薩
創建:養老2年(718)
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9f/9b3b39ac94e0df69e2730bb7a2390b6a.jpg)
あれ?
元興寺と書いてある。
私が車を停めた元興寺とは違うの?と思っていると、
元々は一緒だったようで、元興寺極楽坊、元興寺観音堂、元興寺小塔院の
三寺院に中世に分裂したようです。
今では真言律宗の元興寺極楽坊とは宗派も違います。
【地蔵堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/eb/87f310662de9d811f0a4907428a8493e.jpg)
かなり古いお地蔵さんがいらっしゃいました。
取り急ぎ、こちらでお参り。
【塔跡】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/de/1d5ab5eb2548c9776062531d480ce67d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/11/a5227f2de75026c35de27845ac4e63ce.jpg)
ここにかつて江戸時代に残念ながら焼失した五重塔が立っていたそうで、
その高さは興福寺のそれを超えていたとか。
見たかった。
そう思うと現存している五重塔は本当に貴重な日本の財産、宝なのだと改めて思う。
【啼燈籠】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/da/2824f5141ec76d1a2afc7e82eb6e5ed3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/50/3c49e5391e49fa5a85d33ef18e86a548.jpg)
延享年間 京の大丸呉服店にには下村家があり、代わりの燈籠をここに置き、
この燈籠を家に運んだところ、毎夜家鳴り振動して家人が恐れるので、
発せられる音を聞くと元の如く此処へ戻したと伝わる。
この石灯籠の円柱には正嘉元年(1257年)の刻銘があり、
年号が刻まれた燈籠としては市内で第二位の古い貴重な遺品で、
戦前には重要美術品に認定されていた。
ところが石面が焼けて脆くなっていた為、昭和19年の大地震で倒壊、
細かく割れたまま境内に片づけられていた。
平成22年に66年ぶりに元の姿に修復された。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/00/95d3196cb26eaa91b5a3ff954d0b8563.jpg)
御本尊は奈良国立博物館に預託されているそうで、
現在の本堂は何が祀られているのであろうか。
【仏足石】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/30/2406b08c90d174226939bdabfa5724b7.jpg)
【稲荷社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/6b/e22d2b31d91c061fb55ae40a3433ce47.jpg)
【紅葉】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7b/4d4fa6def8654cae6fb9ab3cfdb97787.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/cd/305814fd4750af0d4d2cdd15621682ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/dd/251f1ef6df79c5f46ff30e240cd66646.jpg)
【鐘楼堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/80/71941d3bb04956c3f17171749f69d57c.jpg)
【不動明王】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/19/e470f9ecf3645d9320196d517e80fd43.jpg)
真後ろに民家があるので雰囲気も台無しです。(^^;
こちらには御朱印がございますが、
民家のような庫裏のインタホーンを鳴らしてまで、
いただきたいと思いませんでした。
初めて参拝します。
こちらは庭の花がいろいろ咲いて美しいらしい。
所在地:奈良県奈良市芝新屋町12
宗派:華厳宗
御本尊:弥勒菩薩
創建:養老2年(718)
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9f/9b3b39ac94e0df69e2730bb7a2390b6a.jpg)
あれ?
元興寺と書いてある。
私が車を停めた元興寺とは違うの?と思っていると、
元々は一緒だったようで、元興寺極楽坊、元興寺観音堂、元興寺小塔院の
三寺院に中世に分裂したようです。
今では真言律宗の元興寺極楽坊とは宗派も違います。
【地蔵堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/eb/87f310662de9d811f0a4907428a8493e.jpg)
かなり古いお地蔵さんがいらっしゃいました。
取り急ぎ、こちらでお参り。
【塔跡】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/de/1d5ab5eb2548c9776062531d480ce67d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/11/a5227f2de75026c35de27845ac4e63ce.jpg)
ここにかつて江戸時代に残念ながら焼失した五重塔が立っていたそうで、
その高さは興福寺のそれを超えていたとか。
見たかった。
そう思うと現存している五重塔は本当に貴重な日本の財産、宝なのだと改めて思う。
【啼燈籠】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/da/2824f5141ec76d1a2afc7e82eb6e5ed3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/50/3c49e5391e49fa5a85d33ef18e86a548.jpg)
延享年間 京の大丸呉服店にには下村家があり、代わりの燈籠をここに置き、
この燈籠を家に運んだところ、毎夜家鳴り振動して家人が恐れるので、
発せられる音を聞くと元の如く此処へ戻したと伝わる。
この石灯籠の円柱には正嘉元年(1257年)の刻銘があり、
年号が刻まれた燈籠としては市内で第二位の古い貴重な遺品で、
戦前には重要美術品に認定されていた。
ところが石面が焼けて脆くなっていた為、昭和19年の大地震で倒壊、
細かく割れたまま境内に片づけられていた。
平成22年に66年ぶりに元の姿に修復された。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/00/95d3196cb26eaa91b5a3ff954d0b8563.jpg)
御本尊は奈良国立博物館に預託されているそうで、
現在の本堂は何が祀られているのであろうか。
【仏足石】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/30/2406b08c90d174226939bdabfa5724b7.jpg)
【稲荷社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/6b/e22d2b31d91c061fb55ae40a3433ce47.jpg)
【紅葉】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7b/4d4fa6def8654cae6fb9ab3cfdb97787.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/cd/305814fd4750af0d4d2cdd15621682ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/dd/251f1ef6df79c5f46ff30e240cd66646.jpg)
【鐘楼堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/80/71941d3bb04956c3f17171749f69d57c.jpg)
【不動明王】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/19/e470f9ecf3645d9320196d517e80fd43.jpg)
真後ろに民家があるので雰囲気も台無しです。(^^;
こちらには御朱印がございますが、
民家のような庫裏のインタホーンを鳴らしてまで、
いただきたいと思いませんでした。