名張まで来て素晴らしい仏様がいらっしゃる
弥勒寺に行かないのは勿体ない。
その前に事前に調べていた観音寺というお寺に参拝。
着いてみると立派なお寺でビックリした。
でもよく見てみると全然関係ない新興宗教の建物だった。(^^;
そこは華麗にスルーして本当の観音寺に到着。
完全に檀家寺でお墓がいっぱいでした。(^^;
所在地:三重県名張市朝日町1272
宗派:真言宗室生寺派
御本尊:十一面観世音菩薩
開山:不明
創建:不明
札所:伊賀四国八十八カ所第八十二番霊場、三重四国八十八箇所五十三番霊場
【縁起】
江戸時代中期の貞享四年(1687)菊田如幼が書いた伊賀の国の地誌「伊水温故」には、
恵日山観音寺、本尊は千手観音、千手院と号す。と記されている。
当時は恵日山と呼ばれていたらしい。
現在の山号「日照山」に改めた理由や年時はわかっていない。
天正伊賀の乱で寺々は焼失、再建されてきたが、
当山は江戸末期の文久二年(1862)の大火にあい、
御本尊はじめ古文書類もすべて焼失し縁起の詳細は詳らかでない。
六年後の明治元年(1868)に檀信徒の寄進で庫裡堂を再建、
大正十二年(1923)には山門、現在の本堂を再建した。
総本山長谷寺の御本尊、十一面観世音菩薩の何体かの分身の一つを受けて本尊としている。
大きさは違うものの、総本山「初瀬(はつせ)の観音さま」と全く同じで
大慈大悲の身心が伝わってくる。
人々から「おこのみ観音」…(御心身観音)『こころみ観音』…(心身観音)と呼ばれ親しまれている。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c5/1ea6d0e2b7ce7007fe7d3deea38d181f.jpg)
【石碑】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f0/da4de5e0c7bd561bd62244b1f2005a3a.jpg)
弘法大師霊場と刻まれていました。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/32/cc19a37db944e3add86c1d23513f5443.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ce/0c5283b8b3de167a86ee2e964ed463f2.jpg)
小さいお寺でお墓ばかりで見所は以上です。
御朱印も御不在でいただけず残念でした。
弥勒寺に行かないのは勿体ない。
その前に事前に調べていた観音寺というお寺に参拝。
着いてみると立派なお寺でビックリした。
でもよく見てみると全然関係ない新興宗教の建物だった。(^^;
そこは華麗にスルーして本当の観音寺に到着。
完全に檀家寺でお墓がいっぱいでした。(^^;
所在地:三重県名張市朝日町1272
宗派:真言宗室生寺派
御本尊:十一面観世音菩薩
開山:不明
創建:不明
札所:伊賀四国八十八カ所第八十二番霊場、三重四国八十八箇所五十三番霊場
【縁起】
江戸時代中期の貞享四年(1687)菊田如幼が書いた伊賀の国の地誌「伊水温故」には、
恵日山観音寺、本尊は千手観音、千手院と号す。と記されている。
当時は恵日山と呼ばれていたらしい。
現在の山号「日照山」に改めた理由や年時はわかっていない。
天正伊賀の乱で寺々は焼失、再建されてきたが、
当山は江戸末期の文久二年(1862)の大火にあい、
御本尊はじめ古文書類もすべて焼失し縁起の詳細は詳らかでない。
六年後の明治元年(1868)に檀信徒の寄進で庫裡堂を再建、
大正十二年(1923)には山門、現在の本堂を再建した。
総本山長谷寺の御本尊、十一面観世音菩薩の何体かの分身の一つを受けて本尊としている。
大きさは違うものの、総本山「初瀬(はつせ)の観音さま」と全く同じで
大慈大悲の身心が伝わってくる。
人々から「おこのみ観音」…(御心身観音)『こころみ観音』…(心身観音)と呼ばれ親しまれている。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c5/1ea6d0e2b7ce7007fe7d3deea38d181f.jpg)
【石碑】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f0/da4de5e0c7bd561bd62244b1f2005a3a.jpg)
弘法大師霊場と刻まれていました。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/32/cc19a37db944e3add86c1d23513f5443.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ce/0c5283b8b3de167a86ee2e964ed463f2.jpg)
小さいお寺でお墓ばかりで見所は以上です。
御朱印も御不在でいただけず残念でした。