新日フィルコンサート

８月１１日（土）

～新クラシックへの扉～　　　於　トリフォニーホール

　指揮者　　　　山田和樹

　ピアノ　　　　　萩原麻未

　オルガン　　　室住素子

今日の指揮者、奏者は私には初めての方ばかりの若手演奏家ばかり。

指揮者は、３年前のブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、今年の松本でのサイトウ・キネ

ン・フェスティバルを小澤征爾氏の代役として指揮するとのこと。

凄い大躍進ではないか。

若者らしくキビキビした切れのいい指揮！

ピアニストはもっと若く初々しい。

演奏中はとても若手と思えないが、拍手に応える段になると消え入らんばかり、どうしていいか

分からない風情。かわいらしい。

　１曲目　　　　ラヴェル　　　亡き王女のためのパヴァーヌ

　２曲目　　　　ラヴェル　　　ピアノ協奏曲ト長調

　３曲目　　　　サン＝サーンス　交響曲第３番　ハ短調「オルガン付」

「亡き王女の～」はコンサートの掴みとしてとってもいい曲のように思う。

７分程の短い曲だが、コンサートという非日常へいざなう魅力に満ちた楽曲。

ざわめいた心が静まる気がする。

２曲目は何かとても楽しい曲。

おもちゃばこの中身のような、解説にも書いてあったがサーカスのような賑やかさだ。

そんな中でのソロピアノは素敵だった！

今日の私のお目当てはサン＝サーンス。

この曲の主題を聴くと何故か「悪い事はしちゃいけないよ、いけないよ」と言われてる気分にな

る。今日もなった。

オルガンが包み込むように鳴るのもその一因か？

 

フラワーアレンジメント！

母の新盆がやってきた。

夏はお花が痛みやすいが、お盆には立派な花を飾ってあげようと、市川まで行くことにした。

１３日には横浜へ行くのだが、お花は１２日に届くようにしたい。

家の近所もそうだが、あまり気の利いた花屋が実家の近くにも無いので困る。

花のギフトカードが使えないのだ。

折角頂いた嬉しいギフトカードだから使いたい！

前に実家の駅前の花屋で使おうとしたら、「うちではギフトカードは扱ってないです！」と無愛想

な女主人が冷たい顔で拒否。

こんな態度でよく商売が成り立つなと腹が立った。

嫂にこぼしたら、あそこは評判悪いのよ。だからみんなスーパーで買うのよと。

駅前だから成り立っているんだろう。

スーパーでは好きな花を選べないし、なんともはやだ。

ウチダ花店なら昔から行きなれてるし、発行元なので安心。

いつものように愛想良く親切だ。商売はこうじゃなくちゃ困る。

亡くなった時期もたずねてくれ、だったらもう色も混ぜてもいいですねと助言してくれる。

考えてフラワーアレンジメントの方を選択。母の好きな百合を中心に据えてもらう。

時季なので、つぎつぎお客がみえる。送る人も多いようだ。

今朝はまだ涼しかったが、またお昼ごろには暑くなって来てしまった。残念！

 

江戸川だより・・・アレチマツヨイグサ

８月８日（水）

今朝は涼しい！昨日までの猛暑が嘘のよう。

５時半スタート。

「おはよう！」の声もみんな軽やかだ。

土手のアカツメクサはもう半分ぐらい枯れてきた。

この頃は黄色い花が優勢。

アレチマツヨイグサ・オニタビラコ・ノボロギク・コツブツメクサ・ジシバリなど。

ただ、黄色の小花の固まりがあちこちに咲いてるが、名前は分からない。

葉っぱがぎざぎざで元気がいい小花。何だろう？

涼しいからか、今朝はジョギングする人が多い。オリンピックに触発されたかな？

自分は走らないというか走れないのに言うのもなんだが、アスリートからは程遠い。

めったに颯爽と走る姿は見られない。

ドタドタ、バタバタ、ノッタラノッタラ、とこんな感じ。

一回だけ、信号を渡り始めたら横を爽やかな風が吹きぬけ、あっという間に走り去った若者

がいた。ホンの瞬間の姿だったが本物のアスリート発見と勝手に思った。

 

江戸川花火大会！

８月４日（土）

友人から電話、「明太子手に入ったから半分持ってくわよ！」

１１時ごろに来て買い物に一緒に行かない？と言ってくれたので、渡りに船と車に同乗する。

買いたい物が二品ほどあるが暑いのでいやだなあと思ってた所だった。

嬉しい！

運転しながら沢山喋るのだが、あの頃より運転上手くなったなあと感心する。

４０代で免許をとった彼女、私が知り合った時は４０代後半になっていた。

その頃は、乗せてもらうと正直喋れなかった。

駐車場にバックで入れるのが苦手で、入れるときは一緒に緊張したものだ。

たしか、新浦安あたりで一回接触したことがある。

今や、スイスイだ！得意のお喋りも満載で走る。

頂いた明太子、とっても美味！いつも有難う。

今夜は、江戸川の花火大会が２年ぶりにある。

ここ５．６年は行かなくなったが、久しぶりに今夜は土手に上って観賞しようかな・・・

食事を済ませ、朝歩いた道をまた歩く。

途中、もう戻ってくる人が。

「あら、これから行くの？もう終わっちゃうわよ」と友達が孫と一緒。

「えーッ、もう？」

４才の坊やが真っ黒に日焼けして可愛い。

「真っ黒に焼けて元気そう！」というとニッコリ！いい子だ。

帰る人に逆らって一応行って見る。

行って良かった。

素晴らしい花火、綺麗ではなやかで感激だった。

花火は最後が素晴らしい！

 

江戸川だより・・・スターチス

８月４日（土）

深夜のオリンピックは封印して、１１時には寝てしまったので早く目覚める。

年のせいと言えば言えなくも無いが、私の場合若い時から朝型人間。

朝の目覚めは憎らしいぐらいバッチリなのだ。

昔、かのタモリがテレビで「朝の寝起きのいい奴ほど可愛くないのはいない！」と言ってた。

ふ～ん、そうなの？それで私はモテないんだと納得した。

それはさておき、４時半ウオークスタート。

まだ薄暗いので人に会わないだろうと思ったら甘かった。

今日は土曜日、土手の上はいつもより人が多い。

いつもの人が「今日は早いわね！」と。

空は昨日より雲が厚く不穏。

時間があるのでスパの先、市川港まで歩く。帰りは遠い。

当たり前だ。

下の道で発見。紫色のスターチス二株が草に混じって咲いていた。

園芸品種なのに不思議？種がこぼれたか？

もう薄汚れた紫色なので目立たないが、確かにスターチス。

今朝の鳥、なぜかツバメが多かった！

江戸川だより・・・謎の雑草！

８月３日（金）

５時半スタート。

昨日は木曜で夫も息子も休みなので朝は自由に寝てられる。

の筈が、どういうわけかもっと早く目が覚めるのだ。

ちょっとまだ薄暗い４時１５分に歩き出したので、出会うメンバーが違った。

今日の空は、昨日と違って雲が少し不穏。

南の方に、ニョキニョキと入道雲が発達してその並びには黒雲が出来始めてる。

しかし、西に目を転じると青空にぽっかりぽっかり綿雲が浮かぶ何でも無い空。

どっちにしても、あっついことに変わりはないんでござんしょ！！！

半ばヤケクソ。

高谷川をつぶした下の道に下りる。

我が御神木のエノキに対面。しばし佇む。

エノキの葉っぱに白い鳥の糞が結構かかってるので、多分あのキジバト夫婦がここをネジロに

してるのだろう。

帰路、松ノ木の下、谷になった部分を何気なくのぞくとエッ！

そこに固まって、前に書いた例の謎の丈高き雑草が存在してた。

どっこい生きてた！

土手の工事の後に物凄くはびこった大きな雑草。

謎なのは翌年にはぐっと少なくなり、更に次の年には殆ど見かけなくなったので不思議だった。

今年は一本だけ芹の近くに見つけたが、今日群落発見！

土壌の関係か？或いは他の雑草との相性の関係か？

多分、かれらは居心地いい所を見つけたんだなあ。

良かったね、ご同輩（私も雑草なので）！

 

八月～～～あっつい！

８月１日（水）

今日からいよいよ八月。

特に何もないが、自分の両頬をパンパンと打ってみる。

あまりに活気がないので・・・頬の音もペタペタと情け無い。

アスリート達の爽やかな大活躍が少し鬱陶しくなった。何と言う体たらく！

買い物に行く。

３，４品だけ買う予定が、大きなシメジが３７円などと安い。つい買う。

お醤油は明日はこの値段ではないと思うとやはり手が出る。ああ、カボチャも・・・

気がつくと、ずっしり重くなっている。誰が持つの？

肩に食い込む買い物袋、汗が目に入る。

まるで大昔の炭坑の坑夫のような歩き方になる。例えが古いか？

駐車場料金払うのまた忘れた！

待てよ、きょうは水曜、定休日だあの不動産屋。

今時、毎月持参する所も珍しい！化石的存在。

ああ、八月は苦手だ　早くさ～れ！

あ、待てよ、八月生まれの知り合いが４人もいる。しかも１人は息子だった！

ごめん