5月19日(土)
ウオーキング5時半スタート。
家を出て2,3分歩くと、バラを壁面に這わせた新しいおうちがある。
新築から2年ぐらいの家。園芸係はご主人。
珍しいクレマチスの何種類かを塀に這わせてるので、一度お聞きした事がある。
「この珍しいお花は何ですか?」
「いや全部鉄線の仲間ですよ、いろいろ植えてみました!」と満足そう。
小花が多いのが珍しい!
今朝の土手は富士山薄く見えた。
この頃、とんと見かけなくなったニワゼキショウをやっと発見した。
遠慮っぽく咲いてるのが可哀そう!
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文楽公演 国立劇場
5月16日(水)夜の部 4時開演
演目 傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
艶姿女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)
壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)
すっかり文楽に嵌りつつある。
まだまだ本当の初心者二人、ようやくチケットをとり、ワクワク出かけた。
私もそうだが、友達も私が貸した本を読んで文楽に嵌り、妹さん夫婦まで嵌ってしまった。
今や妹さんの方が観てるし、詳しくなったようだ。
私達は初心者らしくプログラムを買い、勉強するという心がけ!エライ!
今日の演目、どれも面白かったが、なんてったって最後の「壇浦兜軍記」。
(阿古屋琴責の段)・・・凄い!
三味線・琴・胡弓と次々に弾かされ、試されるのだが、その技量たるや!!!
もう人形などと思ってないし、思えなくなる。
桐竹勘十郎氏の技には感動通り越して体が固まってしまった。
しかもちょっと若い左手使いの方の指の動かせ方、これがまた絶品。
素晴らしかった文楽ありがとう。