そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

江戸川だより (センダン満開)

2010-05-23 20:43:19 | 江戸川ウォーク
5月23日

朝7時半、まだ雨が降らないので江戸川へ行く事にする。

気分をかえて前の道、新道を行ってみることにした。
もとの橋を渡る。
たった20メートル戻っただけだけれど、発見があった。
桑の実が前より一杯ついてたこと。
高谷川沿いで唯一雑木が伐られてなかったところだ。
実を付ける桑の木が一本ふえた。
今まではあまり実が付かなかった木が一杯実をつけるようになったのだ。

釣り船屋の前にあるセンダンの木の花は満開になっていた。
川原のセンダンも花が満開!
薄紫の花、とっても素適だ。

土手の上を行く事にした。
失敗だった。今日は遅く出たのを忘れていた。
日曜なのに仕事をしてる工事の人が居たのだ。ギョッとした。
怒られる前にさっさと歩いて下の道へおり、帰り道へ。

今日もスペアミントを摘んでかえる。ミントティがおいしいからね。
雨が大分降ってきてしまった。持参の傘をさす。

バースデーとファッションショー!

2010-05-23 16:39:27 | Weblog
5月21日

今日は金曜日。快晴だ。

予てから息子夫婦に頼まれていた保育園のジジババ招待日。
5月の誕生会に併せての招待なのだ。
孫の明日香は5月27日生まれ、ママから「明日香の変身よく見てやってね!」と頼まれてるので楽しみだ。

1時間40分かけて茨城県の保育園に着く。
さすがに近くの方々は早い。
殆どの方がもう会場に座っている。20分前に着いたというのに。
私の隣りに若い人が座ったので、祖父母が来られない場合はお母さんが見えるんだと納得。

誕生月以外の園児たちが、並んで入ってくる。
5才児、4才児、3才児、2・1才児。
みんな整然と入ってくる。妹のキカンボ遙香も澄まして歩いてくる。
笑ってしまう。

さすが先生方はプロだ。
感心してしまう。2才児1才児も大人しくさせられるなんて!

中年の女先生が司会で開幕。
「今日は、誕生月の子供達がファッションショーを行います!」
「その前に、先生方のファッションショーもサービスします」と。
「まずは、私がお手本で歩いて見せましょう!」と司会の先生。

エエッ、やめてと目が点になる。
先生は、言っては悪いが巨大なお尻をしてるのだ。

ああ、歩き出した~
保育の先生だけあってリズムにのって、クネクネ歩く。
みんな一瞬静かだ。
その内堪えきれずに笑いが洩れる。だんだん爆笑に・・・
先生ますます軽快にお尻を振る。
澄まして退場。お見事!大した先生だ。尊敬する。

若い先生方の登場。
一人づつ前面に作られた花道をかっこつけて歩くと、子供達おおはしゃぎ!
「真由美先生かっこいい!」「せんせいかわいい!」とヤジが飛び盛り上がる。

トリをとったのは若干24才のイケメン男先生だ!
みんなの大人気、子供達花道に乗り出して握手やら声をかけるやら。

見てると3才ぐらいまでは呆然と見てるだけ。4歳になるとすごく違ってくる。
成長の過程がよく分かる。

いよいよ真打登場だ。
1才児は先生に抱かれて出てくる子もいるし、ヨチヨチ歩いて花道に出てくる子もいる。
2才児のかわいい妖精の格好をした男の子は、ズーッと泣き通し。
3才児の女の子はまるでタレント!
澄まして歩いてきて、にっこりするとくるりと回って見せた。すごい!

4才児のピンクのウエディングドレスの女の子が出てきた。
隣りの若い人「あ、うちの孫ですよ」というではないか。仰天!
おばあちゃんだったのか~

驚いてる場合じゃない、次は明日香だ。
おっと、綺麗におめかししてる。あれは彼女が今嵌ってる「プリキュラ」の何とかいうキャラだ。いつものように恥ずかしげに出てきた。
でも花道の途中で探すようなそぶりなので、大きく手を振ると、にこっとしてカメラマンの先生の前で、ポーズをちゃんととったので、ホッとする。

何しろハニカミやさんなので、時々じれったい。
しかし、今日はとても成長を感じた。

お隣の方は、早婚で娘も早婚なので47才のおばあちゃんだと話してくれた。

園児と一緒に工作をしたり、絵を描いて楽しく過ごし、ランチルームで孫と一緒に食事をしてお土産まで頂き楽しい会だった。

このランチルームがすごい設備で驚いた。
この保育園は2年前に立て替えられて、一新したのだが、贅沢に出来ている。
園庭は木々に囲まれた広いスペースだし、駐車場の広さといったらない。
都会に住んでる私達には贅沢すぎて驚きだ!