8月25日
家を出る前、気象予報士が東京の空は快晴で気持ちの良い一日になるでしょうと言っていた。
しかし、市川の空は雲が多い。
5時40分スタート。
新道でなく旧来の道を歩くと、ずっとネットで覆われてた「海苔の作業小屋」が姿を現していた。でも、お社はまだほったらかしだ!
江戸川へ渡る橋の下、このところ大きな鯉がいっぱい居る。
50センチぐらいの鯉が20匹ぐらいも泳いでる。
釣り宿の人が餌付けをしたと聞いた事があるが、ここ5,6年いつも何匹かは見かけるが、ここへ来て集団だ。
今日もカワセミは松の木に居た。
私が近づくと川の上に逃げず、隣のエノキに飛んでいく。
ちょっと今までのカワセミ君とは行動が違うようだ。
カワセミが戻ってきた事で、江戸川に活気が戻ってきた。
楽しみ!
~~~~~~~~
昨日24日(月)は市川の文化会館で神作光一先生の文学講演があった。
友人が申し込んでおいてくれて、私はちゃっかりと聴講させて貰えた。
私は、どうも面倒がりで、ハガキで申し込むようなものはついパスしてしまう。
広報で気がついても、申し込み制だと頭の中を素通りする。
持つべきものは友人である!
きのうの演題は「短詩型文学(短歌・俳句・川柳)における感動と表現」
副題 ~心と言葉~
ゲスト 能村研三(俳句)
岡本公夫(川柳)
神作先生には「源氏の会」で、15年間かけて源氏を読み、お世話になったので
その語り口はとても懐かしい。
100人もの生徒がいたので、私などは毎回隅っこに陣取り、先輩達に「あなた10年早いわよ!」などと言われながら毎月1回聴講してた。
終了してから10年も経つ。
少し高目の声で、今日はとても早口だが相変わらず口跡は明瞭!
真面目な先生は、時間を気にしてスピードアップしたのではと推察する。
俳句の能村先生は能村登四郎先生の息子さん。
わが息子の母校市川学園にゆかりの深い登四郎先生、先生の句碑が学園にあるとは
失礼ながら知らなかった。無知で恥ずかしい!
川柳の岡本公夫先生の話はとても勢いがあって楽しいものだった。
先生そのものが川柳である。
教えられる事が多かった。
曰く、
「句は七割を歌い、三割の控えの間をあけておけ」
「ひらめきと直感は大事にすべし!」
そして、ひらめきや直感はすぐに書き留めるよう常にメモを持つ。
メモの件は、他の先生から反論もでて、人さまざまである。
この頃の私にとって、江戸川でのひらめきを忘れる事が度々なので、これは採用させて頂こう。
楽しい文学の会でした。友達に感謝!
家を出る前、気象予報士が東京の空は快晴で気持ちの良い一日になるでしょうと言っていた。
しかし、市川の空は雲が多い。
5時40分スタート。
新道でなく旧来の道を歩くと、ずっとネットで覆われてた「海苔の作業小屋」が姿を現していた。でも、お社はまだほったらかしだ!
江戸川へ渡る橋の下、このところ大きな鯉がいっぱい居る。
50センチぐらいの鯉が20匹ぐらいも泳いでる。
釣り宿の人が餌付けをしたと聞いた事があるが、ここ5,6年いつも何匹かは見かけるが、ここへ来て集団だ。
今日もカワセミは松の木に居た。
私が近づくと川の上に逃げず、隣のエノキに飛んでいく。
ちょっと今までのカワセミ君とは行動が違うようだ。
カワセミが戻ってきた事で、江戸川に活気が戻ってきた。
楽しみ!
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昨日24日(月)は市川の文化会館で神作光一先生の文学講演があった。
友人が申し込んでおいてくれて、私はちゃっかりと聴講させて貰えた。
私は、どうも面倒がりで、ハガキで申し込むようなものはついパスしてしまう。
広報で気がついても、申し込み制だと頭の中を素通りする。
持つべきものは友人である!
きのうの演題は「短詩型文学(短歌・俳句・川柳)における感動と表現」
副題 ~心と言葉~
ゲスト 能村研三(俳句)
岡本公夫(川柳)
神作先生には「源氏の会」で、15年間かけて源氏を読み、お世話になったので
その語り口はとても懐かしい。
100人もの生徒がいたので、私などは毎回隅っこに陣取り、先輩達に「あなた10年早いわよ!」などと言われながら毎月1回聴講してた。
終了してから10年も経つ。
少し高目の声で、今日はとても早口だが相変わらず口跡は明瞭!
真面目な先生は、時間を気にしてスピードアップしたのではと推察する。
俳句の能村先生は能村登四郎先生の息子さん。
わが息子の母校市川学園にゆかりの深い登四郎先生、先生の句碑が学園にあるとは
失礼ながら知らなかった。無知で恥ずかしい!
川柳の岡本公夫先生の話はとても勢いがあって楽しいものだった。
先生そのものが川柳である。
教えられる事が多かった。
曰く、
「句は七割を歌い、三割の控えの間をあけておけ」
「ひらめきと直感は大事にすべし!」
そして、ひらめきや直感はすぐに書き留めるよう常にメモを持つ。
メモの件は、他の先生から反論もでて、人さまざまである。
この頃の私にとって、江戸川でのひらめきを忘れる事が度々なので、これは採用させて頂こう。
楽しい文学の会でした。友達に感謝!