「巨匠ピカソ 魂のポートレート」展
11月19日(水)ピカソ展へ。
3日(月)の祝日明け4日にミッドタウンに行ったところ、ピカソ展は休館だった。そういえば、祝日は月曜日でも開けるんだった!
この頃うっかりミスが増えて困ったものだ。友達と二人してウッカリ!
逞しき二人は、殆ど同時に「映画でも見よう」。
六本木ヒルズに移動し、映画を一本見てきたのだった。
今回は二度目の挑戦(?)、やっと見ることが叶った。
有り難いことにフェルメールと違って、実に空いている。
悠々と見て回れた。
今展は、初期~青の時代を経て、キュビズム、新古典主義時代からシュルレアリスムへ、そして戦中・戦後を通して晩年へと約60点の作品を展示。
入ってすぐに驚かされたのは、自画像だ。
若干20歳のピカソの自画像なのに、顎鬚はやした40歳にも見えるという作品。
解説によれば、自分を大きく見せる為、ことさら老成させた描き方をしたようだ。
ピカソの絵は、私自身が同時代に生きてもいるので、よくも悪くも親しみがあるし
知ってる絵も多い。
ピカソというと、キュビズムの絵が頭をよぎるが、92歳で亡くなるまでの間には当然のこと、いろんな絵を描いているのだ。
今展で一番いいなと思った絵は、「海辺を走る二人の女」「座る少女」。
やはり、私は分かりやすい絵のほうが好きだ、特にピカソは・・・
海辺を・・・の絵、胸もあらわに逞しい足で駆けてる女達。
女性の問題で次々悩み多かったピカソの、つかの間の心穏やかなときに描かれた絵ではと思うほど、生命の輝きに満ちた絵!
ピカソの特にファンではないけれど、行って良かった展覧会だった!
11月19日(水)ピカソ展へ。
3日(月)の祝日明け4日にミッドタウンに行ったところ、ピカソ展は休館だった。そういえば、祝日は月曜日でも開けるんだった!
この頃うっかりミスが増えて困ったものだ。友達と二人してウッカリ!
逞しき二人は、殆ど同時に「映画でも見よう」。
六本木ヒルズに移動し、映画を一本見てきたのだった。
今回は二度目の挑戦(?)、やっと見ることが叶った。
有り難いことにフェルメールと違って、実に空いている。
悠々と見て回れた。
今展は、初期~青の時代を経て、キュビズム、新古典主義時代からシュルレアリスムへ、そして戦中・戦後を通して晩年へと約60点の作品を展示。
入ってすぐに驚かされたのは、自画像だ。
若干20歳のピカソの自画像なのに、顎鬚はやした40歳にも見えるという作品。
解説によれば、自分を大きく見せる為、ことさら老成させた描き方をしたようだ。
ピカソの絵は、私自身が同時代に生きてもいるので、よくも悪くも親しみがあるし
知ってる絵も多い。
ピカソというと、キュビズムの絵が頭をよぎるが、92歳で亡くなるまでの間には当然のこと、いろんな絵を描いているのだ。
今展で一番いいなと思った絵は、「海辺を走る二人の女」「座る少女」。
やはり、私は分かりやすい絵のほうが好きだ、特にピカソは・・・
海辺を・・・の絵、胸もあらわに逞しい足で駆けてる女達。
女性の問題で次々悩み多かったピカソの、つかの間の心穏やかなときに描かれた絵ではと思うほど、生命の輝きに満ちた絵!
ピカソの特にファンではないけれど、行って良かった展覧会だった!