写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

秋の足音 色づき始めたメタセコイア並木

2012年10月11日 | 写真

金沢市の東部に造成されたおしゃれな住宅地にこの地方では珍しいメタセコイアの並木道があります。昨日通ってみると少し紅葉が始まっていた。本格的な紅葉になると見事な風景となり、地元のカメラマン達が撮影に訪れる場所です。
明日から3日間、わが家を離れるのでブログの更新を今日中に二日間のものをまとめるつもりです。ということでその第一弾です。
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金曜夜は「どいね☆原発~」 手作りのライトアップで

2012年10月10日 | 写真

毎週金曜日は原発ゼロ社会実現のための金沢集会「どいね☆原発~」行動参加が当たり前になりました。私のようにただ参加するだけというものはいいのですが、その準備を担っている実行委員の方たちは大変です。集会をしている北陸電力石川支店前は当然のことですが金曜は残業もせずに社員を退社させ建物の明かりを全て消しているので路上は暗闇、信号の明かりやクルマのライトの灯りを頼りにしていたのですが危ないので実行委員の方たちが電源用の小型発電機やこの写真のようなパーティー用の灯りなどを探してきて手作りのライトアップで足元を明るくしてくれています。
明後日12日はその「どいね☆原発~」VOL15です。今週は残念ながら参加できないのですが、気持ちは実行委員や参加者と同じ気持ちです。
今年の猛暑も原発の電気が実質なくとも大丈夫ということを事実で示しました。一日も早く政府が原発ゼロ社会への道筋を決定し、即時原発再稼動や建設をしないと決定し電力会社もそのための方向を確立して欲しいと思っています。
写真は金沢市北陸電力石川支店前の集まりのようすです。
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二人だけの記念写真 金沢月見小路

2012年10月09日 | 写真

10月5日は毎週恒例の原発ゼロをめざす「どいね☆原発~」集会でした。みんなで声を上げたあと、私は開催中の「金沢月見小路」というイベント会場へ。旧県庁舎あとの公園をさまざまな彩とデザインの灯りで楽しもうと学生達が企画したステキな催しです。少しそこで写真を撮らせていただいたうちの一枚がこの写真です。このあとお二人のカメラのシャッターを押してあげました。難しい条件だったので上手く撮れていたかどうか・・・。
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『倉敷 景観地区夜景』

2012年10月08日 | 写真

フェースブックの仲間からの「全国学習交流会」があった倉敷についての情報を見ていて、一昨年の秋に機会があって訪ねたときに撮りっぱなしにしていた写真を取り出して新しくアルバムを作成公開しました。
このときは翌年の3.11東日本大震災と史上最悪といわれる原発事故とその後も続いている放射性物質の放出、事故を起した原発の後始末も出来ないまま、さらなる破壊やそれに伴う未曾有の核被害に恐れる日々が続くことは考えてもいませんでした。
ということでそのときは観光客として楽しんだ倉敷でした。
写真は旧倉敷紡績の塀を彩る蔦の紅葉です。

デジブック 『倉敷 景観地区夜景』
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秋 交尾期・産卵期のカマキリ

2012年10月07日 | 写真

朝夕は寒いくらいの気温に下がる山里、太陽が当たり暖かい路面には交尾期・産卵期を迎えたカマキリが体温を上げるためかよく出てきています。その中には交尾をしているものもいるし、餌を捉えて食べているものもいる。
今日の写真は交尾中のカマキリですが、良く見るとメスの両腕のカマの部分にはカマキリの頭部が挟み込まれ背中にはオスカマキリが捉まり交尾中です。カマキリは秋の餌の少なくなる季節には仲間のカマキリも捕食するといわれ、交尾相手のオスをも捕食すると言われています。
知識としてはカマキリが共食いすることは知っていますし、交尾で体力を使い弱ったオスをメスが捕食することも知っていましたが、その現場を見たのは初めてです。
この年齢(70歳)になってもまだまだ初めて見たり知ったりすることが多くて沢山のことを自然の営みから教えてもらっています。
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夜間道路工事 舗装道路ひび割れ補修

2012年10月06日 | 写真

もう日付が変ってしまいましたが・・・、10月06日の更新ということで大急ぎで投稿中です。

今日の写真は夜間道路工事。
先日真夜中に満月の写真を撮ろうと外へ出てみると数台の作業車と作業員が大通りを工事中、何の工事か聞いてみると道路舗装の荒れたりひびが入ったところにアスファルトを流し込んでの保守作業とのこと。いまは気候としては働きやすい季節ではあるが、夜間に熱して溶かしたアスファルトを流し込む作業しながら何キロも歩いての移動は大変な重労働でしょう。
怪我などしないようにと願いながら数枚の写真を撮らせていただきました。
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柿 秋の恵み

2012年10月05日 | 写真

金沢市の南部丘陵ではいよいよ秋の果実の本命のひとつ、柿の実が色づいてきました。当ブログ10月2日に書いたリンゴと並んで美味しい秋の味覚を味わせてくれる果物です。
今年は北陸では山のどんぐりなど木の実が不作ということで山里では冬眠を控えて大量の餌を必要とする熊の出没に警戒しています。
今日は金曜日、原発ゼロを願う人たちの声を北陸電力や県に届けるための毎週の集会「どいね☆原発~」行動日です。東北や関東では昨年から山の幸が放射性物質汚染で心配な状況が続いています。山の幸海の幸を楽しめるという日本のこれまでの状況を少なくとも石川県や能登半島では守りたいと思う日々です。

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ヒガンバナと稲のハサ架け

2012年10月04日 | 写真

子どものころよく見た光景です。刈り取った稲を天日干しにするため柵に何重にもかけて天日で約半月ほど自然乾燥させてから脱穀する、かつてはいずれも子どもたちも大活躍、というか家族の労働力の重要な部分を担当した農作業です。
珍しくそのハサ架けとヒガンバナがコラボレーションしての日本らしい光景を見せてくれました。
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日本海から我が食卓への直行便 フクラギの造り

2012年10月03日 | 写真

関西で言えば「ハマチ」、関東では「イナダ」、そして私の住む北陸では「フクラギ」と呼ぶブリの子どもです。子どもといってももうすぐブリになる金沢では人によってはブリよりも美味しいといわれ、庶民に人気の魚です。味はブリに比べて少し脂が少なくてあっさりとした身はしっかりとした歯ごたえのある魚です。
写真のフクラギは今朝まで日本海で泳いでいて近所の釣り師に吊り上げられ、その釣り師の手から我が家の食卓に・・・。二枚に捌いたうちの片身は刺身に、そしてもう片身は煮物にして夕食のテーブルに上がり、ずっと魚の近くで調理を監督していた居候猫達は頭や背びれ、粗の部分を満足そうに平らげ、二匹で舌なめずりをしています。
もちろん私と連れ合いも刺身と切り身の煮物を美味しくいただきました。
これも秋の恵みと言うべきかもしれませんね。
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実りの秋 林檎の気持ち

2012年10月02日 | 写真

朝のあいさつ夕べのわかれ/愛しいリンゴにささやけば/言葉は出さずに小くびをまげて/明日もまたねと夢みがお/リンゴ可愛や可愛やリンゴ(サトウハチロー詩)
ご存知戦後大ヒットした「リンゴの唄」の三番の歌詞ですが・・・。金沢市南部丘陵の果樹園ではリンゴが赤く色づいて直売の新鮮なリンゴを求める人がときどき訪れています。
石川県は全国的にはあまり知られていませんが果物が沢山作られていて、いまの季節は桃や梨、葡萄などが終わってリンゴが本格的な季節を迎えています。
先日リンゴ園を訪れると「サンツガル」が終わっていまは「千秋(センシュウ)」が赤くなりジューシーな甘い林檎になっていました。
もう少し奥の山道では胡桃に栗、アケビや栃の実が採取の時期を迎え、柿も色づき始めていて、この地方で言う「コケ採り」きのこ狩りの人たちが動物達と先を争って実りの秋を楽しんでいます。白山山麓ではもうそろそろ紅葉も始まり、冬支度が始まります。
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