昨日終了した私の所属する日本リアリズム写真集団(JRP)かなざわ支部主催の「リアリズム写真展」に出展した作品の一つが「湖沼の王者オスプレイ(和名ミサゴ)」でした。それなりに好評ではあったのですが、その題名をパソコンに打ち込むと「故障の王者オスプレイ」と出た。みようにリアルに感じてしばらくモニターを見入っていたほどです。
その「故障の王者」、世界一危険な米軍輸送機が台風の通り過ぎるのを待っていたかのように世界一危険といわれる沖縄普天間基地へ県民全ての反対の声を力で封じ込めるように移動を始めた。
この問題を通じて国民が目にしているのは日本政府がまるでアメリカの出先機関のような役割を果たし、その根源に「日米安保条約」があるということです。自民党政府のときも含めて歴代の日本政府は「安保条約」を金科玉条のごとくにあつかい沖縄は勿論日本国全てが米軍の意のままになることは当然の事とし、米国の要求を国民に押し付けることを政府の任務だと心得ているようですが、じつは安保条約には国民の安保反対闘争の成果が条約の項目として実っています。一方の国が、つまり日本国政府が安保条約の廃棄を通告するだけで一年後には条約の廃棄が実現し、おきなわにもそして日本本土にも米軍基地がなくなることが条文として明記されています。
なぜか政府もマスコミもこの条文のことは国民に知らせないで済まそうとしていますが、あまりにも危険なために米国国内には配備できないオスプレイを無理やり日本基地に押し付ける問題で国民はいやおうなくこの条約のことを考えざるを得なくなってきています。
原発問題で立ち上がり物申すことを始めた国民がオスプレイの問題との関係で安保条約の問題でも廃棄の方向に行動を起すことが期待されます。
写真は少し距離があるので見えにくいのですが英語名で「オスプレイ」和名では「ミサゴ」と呼ばれる水辺の食物連鎖の頂点に立つ美しい鷹、ミサゴが木の枝から見張る湖面をオシドリたちが静かに移動している場面です。
その「故障の王者」、世界一危険な米軍輸送機が台風の通り過ぎるのを待っていたかのように世界一危険といわれる沖縄普天間基地へ県民全ての反対の声を力で封じ込めるように移動を始めた。
この問題を通じて国民が目にしているのは日本政府がまるでアメリカの出先機関のような役割を果たし、その根源に「日米安保条約」があるということです。自民党政府のときも含めて歴代の日本政府は「安保条約」を金科玉条のごとくにあつかい沖縄は勿論日本国全てが米軍の意のままになることは当然の事とし、米国の要求を国民に押し付けることを政府の任務だと心得ているようですが、じつは安保条約には国民の安保反対闘争の成果が条約の項目として実っています。一方の国が、つまり日本国政府が安保条約の廃棄を通告するだけで一年後には条約の廃棄が実現し、おきなわにもそして日本本土にも米軍基地がなくなることが条文として明記されています。
なぜか政府もマスコミもこの条文のことは国民に知らせないで済まそうとしていますが、あまりにも危険なために米国国内には配備できないオスプレイを無理やり日本基地に押し付ける問題で国民はいやおうなくこの条約のことを考えざるを得なくなってきています。
原発問題で立ち上がり物申すことを始めた国民がオスプレイの問題との関係で安保条約の問題でも廃棄の方向に行動を起すことが期待されます。
写真は少し距離があるので見えにくいのですが英語名で「オスプレイ」和名では「ミサゴ」と呼ばれる水辺の食物連鎖の頂点に立つ美しい鷹、ミサゴが木の枝から見張る湖面をオシドリたちが静かに移動している場面です。