[猛暑の夏は涼しく]
少々のことでは「涼」感じることも出来ないほど日本列島を包み込む歴史的な猛暑。
かつての金沢人はこの暑さをどうやってやり過ごそうとしていたのでしょうか。
そんなヒントになるかならないか、3年前の7月22日に訪れたお屋敷の庭です。
玄関への道に水をまいたのでしょうか、松葉の雫が涼しげです。
[緑陰の庭]
現在は国際交流サロンとして交流団体や文化団体などの活動にも使用され、金沢在住の外国の方や日本人の交流の場にもなっている日本の伝統的な家屋ですがすてきな庭園を持つ建物です。
広くはありませんがお庭は今涼し気な苔と木立の影の緑が涼しげな雰囲気を醸し出しています。
[閑さや]
『閑さや 岩に沁み入る 蝉の声』(松尾芭蕉)
庭の古木の苔についたセミの抜け殻をみたとき、この句を思い起こしました。
「涼しさ」と「閑さ」、もちろん言葉の意味も状況も違いますがきっと芭蕉がこの句を詠んだ時と場所には静かさと同時に涼しさも同居していたのではないかと思います。
暑い日でしたが、古い日本家屋の緑に包まれたお庭には確かに「涼しさ」という感じに包み込まれていました。
今日は3年前に金沢の古い日本家屋の庭で撮った写真を三枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。
当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
少々のことでは「涼」感じることも出来ないほど日本列島を包み込む歴史的な猛暑。
かつての金沢人はこの暑さをどうやってやり過ごそうとしていたのでしょうか。
そんなヒントになるかならないか、3年前の7月22日に訪れたお屋敷の庭です。
玄関への道に水をまいたのでしょうか、松葉の雫が涼しげです。
[緑陰の庭]
現在は国際交流サロンとして交流団体や文化団体などの活動にも使用され、金沢在住の外国の方や日本人の交流の場にもなっている日本の伝統的な家屋ですがすてきな庭園を持つ建物です。
広くはありませんがお庭は今涼し気な苔と木立の影の緑が涼しげな雰囲気を醸し出しています。
[閑さや]
『閑さや 岩に沁み入る 蝉の声』(松尾芭蕉)
庭の古木の苔についたセミの抜け殻をみたとき、この句を思い起こしました。
「涼しさ」と「閑さ」、もちろん言葉の意味も状況も違いますがきっと芭蕉がこの句を詠んだ時と場所には静かさと同時に涼しさも同居していたのではないかと思います。
暑い日でしたが、古い日本家屋の緑に包まれたお庭には確かに「涼しさ」という感じに包み込まれていました。
今日は3年前に金沢の古い日本家屋の庭で撮った写真を三枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。
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ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー