写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

「しゃしゃぶ」という木の実とスイカズラの花

2018年07月07日 | 写真日記
    [しゃしゃぶ(グミ)の実]

今朝は雨のなかの新聞配達、事情があって配達が遅くなり町はもうすっかり明るくなってしまいました。
いつもは暗くてよくわからなかったのですがあるお宅のお庭の木に赤い実が見えました。
「あっしゃしゃぶだと思ってカメラを取り出しシャッターを切りました。
念のためにネットで調べてみると「しゃしゃぶ」という赤い実の名前が出てこない。
それならと「グミの実」で調べると出てきましたが、それが「しゃしゃぶ」であることは確認できない。
この赤い実は私にとっては「しゃしゃぶ」という甘くて渋い子どものころおやつ代わりに食べていたものに間違いないのですが・・・。
もう少し調べていると讃岐特有の呼び方でグミのことを「しゃしゃぶ」ということがわかりました。
たださらなる疑問が、わが故郷の香川県(讃岐)では写真の甘味が強くて大きいものを「米しゃしゃぶ」、よく似たものですが写真のよりも小さくて渋みの強いものを「麦しゃしゃぶ」と呼んでいました。
グミノ実にも「米グミノ実」と「麦グミノ実」があるのでしょうか。
考えているとなんだかよくわからなくなりましたが、まあ私にとっては子どものころから親しんだ「しゃしゃぶ」ということにしておきましょう。

    [忍冬(スイカズラ)]

同じお庭にもう咲き終わったと思っていた忍冬(スイカズラ)が咲き残っていました。
それも衰えを見せない美しいままの姿で折からの雨を受けて雫が煌めいていました。
今年最後の忍冬の花、その雨しずくにレンズの焦点を合わせていました。

今日は新聞配達の時に出会った忍冬の花としゃしゃぶの赤い実の写真を二枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする