写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

冬の晴れ間 海岸と山里

2014年12月16日 | 写真日記
北陸の師走は晴れ間を見ることが珍しい。今年も衆院選の公示以後は一日だけほんのしばらく晴れ間を見ることがあったがその日以外は雪・雨・風と荒れた日が続き各党は候補者だけでなく党員や支援する人たちも政策を伝えることに四苦八苦の選挙でした。
おそらくそういうことに思いを致すことのない安倍晋三に代表される二世・三世議員たちは投票率が下がれば下がるほど有利という判断で2年前に引き続いて師走選挙に打って出たのでしょうね。その目論見は当たり史上最低の投票率という選挙となり自民党の得票は大きく減少したものの議席は4議席減にとどまり引き続き2/3という衆院の議席を確保し、暴走政治を続けようという姿勢を崩すまでには至りませんでした。
ただ苦戦した野党のなかで安倍暴走内閣打倒を国民に訴え続けた日本共産党は2.5倍の21議席に議席を伸ばし衆参両院で議案提出権を得るという国民との連携でさらに大きな戦いを繰り広げることのできる条件を獲得しました。おそらく安倍内閣や財界にとっては大きな誤算だったでしょうね。今後日本共産党の動きが楽しみです。

今日公開の写真は昨年12月の晴れた日に撮影した山里と日本海海岸線の風景です。
先ずは金沢市南部の山里



そして金沢市の隣り、白山市徳光海岸の晴れ間の風景です



北陸には珍しい師走の晴れ間の写真を公開して今日のブログを更新です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする