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写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

雪の上に残る足跡

2005年03月25日 | 写真
今日の足跡はどうもノウサギらしい。
こんなに鮮明に残された足跡はとても珍しい。

動物の足跡には関心があるが・・・
残された足跡からそこを通っていった動物を特定するのはとても難しい。
雪に残されるモノでも、雪の状態でずいぶん違うし、ゆっくり歩くのと駆け足のときと全速力の走りとではまったく違ったものになる。
比較的わかりやすいのは、このあたりではニホンカモシカですが・・・
それでも残された土や雪の状態でずいぶん違って見えます。
テンやイタチ、リス、キツネ、タヌキ、などの中・小動物になるとお手上げ、
その地域で時々見かける動物と当てはめて類推するだけですが、その動物が足跡の残る場所で何をしていたのか考えるだけでも楽しいものです。

大小さまざまな足跡を目にすることが出来るこの季節の里山散歩はやめられません。

写真は雪の上に残された足跡(上の大きいのが後足で下の小さいのが前足かな?)
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