無意識日記
宇多田光 word:i_
 



初めて観たのは彼女が12歳の時だった。具体的な年齢を知る迄タイムラグがあった為その事実は驚きだった。ちょっとそのオトナっぽさは12歳と思えなかったのだ。にも拘わらず、彼女はソコから幼さや天然ぶりを増していった。他方、舌足らずな幼さの中に歳相応の妖艶さを兼ね備えるという希有な魅力も発揮してゆく。つまり、15歳で真夜中の王国に出た時が一番大人っぽかったとよく云われる、はなまるカフェで2ショットを披露した仲のイイ誰かさんソックリの軌跡だという話である。てことは、その幼さと大人っぽさのブレンド具合の遷移の相似が2人を引き合わせたのではないかなぁ。

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一部のWebNewsが取り上げ2chにスレが立ち話題に上る。よくも悪くも知名度は未々あるのね。何故か、時が経つにつれ光への評価が揺らいでいるのが目を引く。嘗てはタメ口とかバイリンガルとか定型句が飛び交っていたが、今は皆カワイイもブサも百花繚乱だ。2ch自体の変化もあるのかないのか、片方の見方に偏る普段の傾向からすればチョイと驚異的。知らないうちに知名度はそのままにイメージだけが不定になってきている。随分と遠くへきたもんだ。斯様な状況下では、新曲も出し易いかもしれない。日本での活動となると久し振りになるし、春らしい新しい出会いを期待しておく。

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