無意識日記
宇多田光 word:i_
 




http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2007063012126j.xml


> http://www.kirin.co.jp/company/news/01/d/070628_1.html
> 「キリンチューハイ氷結」の新CMシリーズに歌手の倖田來未さんが登場!


肖像権やら何やら大丈夫なんやろうかという一抹の不安はさておいて。(笑)

最近ウェブニュースでも取り上げられてしまうことを逆手にとって
自分からネタにしてしまうあたり、余裕あるなぁ、と思ふ。
CMのテーマソングがQUEENの“We Will Rock You”なのも
お気に入りな理由のひとつだったり? 超定番曲だけどね~。

昨日の【NEWS更新ナリ☆】でも思ったけど、

> あのさわやかな写真の人と自分が同一人物とは思えん。

と自分でも書いてるように、宇多田ヒカルを見る光の目線が、
本当に軽い客観性であって、他人を見るように見てる。
昔からそうだと思うんだけど、ある程度そうしようという意図があったに較べ、
今はとても自然にできていると思う。連日の自分撮り画像UPも、
メッセに画像が掲載できるようになったから、というのが一番大きいとはいえ、
「あぁ、宇多田ヒカルってこういう風に撮ったらカワイイな」って
凄く落ち着いた目で見れてるのが大きいんじゃないかな。
完全にプロデューサっぽいよね。

で、多分なんだけど、ヒカルってこういうところは正直だから、
最近はただ作詞作曲するだけじゃなくて、プロデューサとしての
仕事も手掛けてたんじゃないかな。時期的に。それがどんな仕事なのかは
具体的にはわからないけれど、レコーディングに立ち会ったり(自分で歌うんだろうけど)
ミーティングに沢山参加したり、、、。

エヴァの仕事は、もう殆ど終わってるんだろうな。
あとは、みんなと同じようにファンとして宇多田ヒカルのした仕事っぷりを
楽しむつもりだろう。ずばり、自信大アリとみた。楽しみだ。

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恐らく今迄で最もタイアップ相手を意識した作品になっている筈だ。光はCMドラマ映画に曲提供してきたが、誰叶でさえ世界観の軸足を音楽自体から移そうとはしなかった。どう使おうと勝手だけれど歌のアイデンティティを損う気はない、という訳。つまり、いつもタイアップ相手とは一定の距離感があって、だから曲単体で魅力語れてきたのだが、相手がEVAとなれば話は全く別。光のEVAへの傾倒ぶりは尋常でない。その世界観から距離を置いた主題歌なんて作れないだろうし、そもそもいちEVAファンとしての光もそんなのは願い下げなのではないか。 映画と親和する曲が来るとみる。


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「大型タイアップ」がHEROでなくて安堵している。3/12の天啓で既に嫌がってたものね私(^^;EVAが1番嬉しかったが、"宇多田ヒカルのキャリア"を考えた時このタイアップは数字的に必ずマイナスになる為周りがNG出すんじゃないかと思っていた。というのも、EVAファンからもJPOPファンからも外方向かれる恐れ大きいからだ。そしてその逆(両者のファンとりこむ)は、殆どない。確実に全体的にマイナスなのである。それ程にアニメファンと邦楽ファンの質の差は大きい。が、EVAマニア光のテンションは確実に今年最大級な筈。今頃自分の携帯に自分が歌うFMTTMをDLしているぞ(笑)。光が嬉しいのならそれが一番な私だ。


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先日述べたようにK&Cの詞は奇想天外な組立ではあるもののリスナーが首傾げる様なフレーズは皆無だ。が、先日MUSICAに掲載された歌詞の中で解釈に困惑する節が1ッあった。サビのバックコーラスの"YouAreMy"である。ココは、確かに聞き取り難かった。"YouAndI"かな?"YouAreMine"かな?前者だとタイトルが"Kiss&Cry"だから貴方と私で明暗分けたみたいになっちゃってテーマにそぐわないし、後者だといきなり所有宣言!?になって唐突だし…。で、結局ココは「あなたは私の…」と余韻残す詞なんだと判明した訳なんだけど、"…"に入る言葉は聴き手が各自で埋めて下さい、ってコトなのかなぁ…


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きんもいことなのか? 対話形式はソクラテスの昔から対象への理解深めるのに有効な手段として機能してきた。対象が無機物なら擬人化してその"本人"に直接その心を訊けばよい。この場合の"心"とは、例えば都々逸で「その心は?」と訊く時の心であって、対象が今在る状態の由来や動機理由等を表す。皿の皿たる所以知りたければ皿に訊け、という訳だ。が、対象がぬいぐるみとなると話は違ってくる。この場合対象は空虚化され対話形式から浮かび上がってくるのは質問者自身の"心"になる。クマチャンとの対話で僕らと光が理解深めれる対象とは誰あらぬ光本人なのだった。


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光の「そっちに行けばイイ事があるとわかっててもそっちを選ぶとは限らない」てな旨の発言、いかにもアーティスト然としてるなァと思った。アートには喜悦や至福のみならず悲劇や不幸を題材にした名作が多々ある(寧ろ多数派な位だ)。光は自らの人生の中でいい時期の感情を表現した時もそうでない事を歌った時も何れも名曲を生み出してきたとの想い強いのだろう。成程、"光"・"BLUE"共に名曲と相成った。まさにこれも「幸せとか不幸だとか間違ったコンセプト」、アーティストとしてあらゆる経験が作品に結実する事を知っているのだ。創造に命削る人ならではの発言だといえる。


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あんな曲調がイイこんな作風を期待する、という声が上がってくる。光本人も「バラードばっか続いても」とかそこらへんの発表順気に掛けてるようだが、i_は具体的にアップテンポが欲しい久々にR&Bが聴きたいとかより「とりあえず驚きたい」位に思ってる。その点K&Cはサンプル時点では普通の曲だと思わせといて全編通して聴くと奇想天外、てな出会いの演出まであって至レリ尽クセリだった。次に現れる新曲はシングルの1曲目なのか3曲目なのかはたまた同時なのか。メディアがFoL上半期成績取り上げ自動的に注目度上がる時機見計らっての発表か? 曲調と作戦の連動にも要注目だ。


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「お父さんのリストラとお兄ちゃんのインターネットお母さんはダイエット」と家族各々がバラバラになってる所に光にこう歌われると、さみしい感情の中でも笑顔零せる気がする。セチ辛い世の中だけどとりあえず食べるか、なんて心持ちになる。光も「まぁ私も色々あったけど頑張ってるよ。コレ食って年越した事もあったし」なんて呟いてそうだ。一方で、希望と確信に満ち溢れてた頃でも光は「先読みのし過ぎなんて意味のない事はやめて今日は美味しいものを食べようよ」と歌っていた。5年経って状況は変わったけれど、この2ッの詞をみる限り光の哲学はずっと変わらず同じままかな。


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の名が上がっていた。HEY!x3でも共演した日本を代表するフォークシンガーである彼の芸風から何を得ていたのか。フォークの多くは詞にメロディをつけるスタイルで、コードを組んでメロを乗せ詞をつける(誰叶は違うが)光とは正反対。一方でUBではまるで喋り言葉の様にナチュラルに日本語が歌われてるのが新鮮だった。思うに、言葉が先にくる音楽を聴いて、"どういう詞を乗せればナチュラルに響くか"を学んでいたのではなかろうか。実際はメロ→詞という方法論なのにまるで詞→メロの方法で作った歌に聞こえる曲を作ろうとしたのだ。もし本当にそうならその志の高さと実行力は敬服に値する。


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あんまり心地よい思い出がないからだ。あの頃の光は色々と不安定な時期だったとの印象が強い。その時機に大注目タイアップ決まったから気が気でなかった。ちゃんとヒットポテンシャルのある曲書けてるだろうかと無意味な心配しつつオンエアを待ったものだ。果たしてCanYouKeepASecret?はドラマと同様年間1位となり全員の面目が保たれた。そんな経緯から曲初聴時の感想は感動より「あぁコレなら大丈夫だ」との安堵の方が強かった。もぉあんな不安な経験はコリゴ…って今の光やったら何の心配もあらへんがな(呆笑)。達成感不足な曲で上半期2位獲る位に成長してるんやもんねv


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がつくとの記述がヤマギワソフトHPにあったが、とすると巷間喧しい様に映画HEROの匂い濃くなる。宇多田ヒカルなんだから余程のビッグコンテンツでなければ"大型"なんて書く必要ないもの。「言わなくてもわかるよね?」という空気。キャストスタッフもほぼドラマのままだし、主題歌だけ別の人しかもウタダの後釜を請け負うだなんて逆風と重圧の塊になりそうだ。あらゆる状況証拠が同タイアップを示唆するが、どうも全体に映画に対する期待感過剰な気がする。同窓会ノリでの再集結なら今の光のリズムに合うのだが…。いっその事開き直ってキャンシー07歌ってくれた方がキラクだなぁ。カッコヨクはナイけども。


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http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2007062415050j.xml

> メールチェックしたら、ごっついたくさんの「DS音声認識のコツ」情報がっ!


某所のカキコミでも思ったことなんだけど、
ウェブニュースなんかでメッセに辿り着いたひとたちは、
直接Hikkiにメールを送れることに、気付かないんじゃ??
U3には、Mail To Hikkiのページないんだよね。
東芝EMIのMail To Hikkiって、今のメッセのページから随分遠いし、
Utada.jpに到っては、今稼動してないんだっけか??(汗)
私ですら東芝EMIの方に特化してるもんなぁ(だってあそこ(jp)丸見えっぽいんだもの)。

前々から「Mail TO HikkiとMessage from Hikkiは一体なんだから、一緒にすれば?」と
提案してるものの、そういやよく考えたら東芝EMIからしたら、
直接ファン層を把握する為に非常に有意義な手段。
結構事細かにこちらのプロフィールを書いて渡してるわけで、
そりゃあ手放したくないよなぁ。内容は、多分今や中途で
誰かがチェックしてHikkiに、ってんじゃなく直接彼女が読んでると思われる。
根拠のない、勝手な推測だけどね。

さてさて、このあとの「再チャレンジ検証報告」をワクテカしながら待つとしますか!w


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http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2007062312396j.xml



> 「きいろ!」
> 「きいろ!(高い声で)」
> 「きいろ(目玉のおやじのものまね)」
> 「きいろ(ささやくように)」
> 「き~い~ろ~(「千の風になって」ふうに)」
> 「きりんです(とにかく低い声で)」


おまえこの流れが書きたかっただけちゃうんかとwwwww


ちな!みに「きりんです」ってな↓これね。
ttp://www.youtube.com/watch?v=mSEGaQYjhhY
ttp://www.youtube.com/watch?v=o-eI0DvYA7s
関西では随分と決めゼリフになっている模様~。

目玉のオヤジが出てきたのは、「きたろう」と「きいろ」がなんとなく似てるのと、
その前の「(高い声で)」ってので「あ、目玉のオヤジみたいにも言える!」と
ピンときた、ってのが理由なんだろうな。
一方で、同じ高い声でも恥ずかしいからピノコ風とは書けなかったのだろうな。(爆)


あと、秋川雅文風の意味がわからんwww
面白いからいいんだけどもー。(作詞者不詳らしいけど印税どうなってるのん??)





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EXODUSの中でも最も濃ゆい曲だ。特に歌の巧さは半端じゃない。この濃口ブラックフィーリング、美空ひばりが生きてたら何と言っただろう。編曲面でもティンバランド色が最も色濃く出ていてチキチキ全開だ(ガキ使とちゃうぞ)。Exodus04を生み出した時点で彼の起用は正解だったとはいえるだろうが、しかし、これは光にとって「最も望ましい姿」だったのか? 実はちょっと訝ってる。どうも軸足がティンバの方に寄り過ぎてる気がしてならない。勿論プロデューサは光だから自らの判断で収録したのだろうが、BlowMyWhistle同様光自身の編曲ならどう料理したのか気になる1曲ではあります。


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何故歌詞が普通にわかるものになり剰え常套句迄飛び出してきてるのか。FoLで編曲を他者に任せても曲の自分らしさ揺るぎない自信を見せ付けたのと同様、わざわざこの世にないフレーズ新しく創り出し個性アピールする必要がなく、在り来たりの言葉で歌っても十分自分らしさ表現出来るという自信の顕れではないか。無防備にただ「HoldMe」と歌うのではなく耳を引くサウンドと詞の組み合わせの中に組み込む事によってハイライトとして機能させ常套句に新鮮な輝きを与えている。借物でない自分の言葉で常套句囁く難しさに克つサウンドと詞の工夫は光ならではといえよう。


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