表現しようとすれば、結局そのイメージに辿り着く。類型的な形容が困難なのだ。出来ればその成長ぶりに1本の道筋,物語性を付与できないかと今迄足掻いてきたが、やっぱムリ。どうしても通常の成長の「一定の方向や目的を目指して前に進む」感じに乏しく、光が常に"其処"に居て彼女の歌が全方位に広がってゆく"光(円錐)"みたいな感じが強い。乱反射し合いながら互いに固有の輝きを放つ楽曲達は各々線形独立な存在なのだ。強引に喩えれば、まさにこの膨張宇宙そのもの。「ん~、今夜も難渋なエントリだな!」という読者の声が聞こえてきそうな感じもしますがね…;
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