無意識日記
宇多田光 word:i_
 



ツアーとなると選曲は非常に難しい。USには10年来のファンも多い筈。もしファンのニーズに応える狙いならヒカルの曲も考慮に入れるべき、となるがソレはアーティストとしてのUtaDAの立ち位置を不明瞭にする。ユニのバックアップでのツアーとなるだろうからiTunesで買える他社の曲を歌うのは、どうか。UU06がエミ主導だったのに対し今回はユニ主導でUU10、となればヒカル曲も歌える様になるのだが。然しアルバム2枚あれば約2時間のフルセットショウが可能だ。光の性格からするとファンのニーズを慮ると思われるが勿論中にはUtaDAからのファンも居る訳でココは大いなる悩み所。光がどんな選択をするのか注目である。

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例えば光とPassionのある日本ではS&Cと聖域をライヴで演る動機は薄い。この2曲は海外公演でないと聴けない可能性が高い訳だ。宇多田ヒカルが圧倒的なこの市場では光が歌う場合どうしても日本語曲を期待される。特に、UtaDA活動中はヒカル活動停止な為ヒカルファンに目の敵にされてる恐れも強い。日本でのUtaDA単独公演が難儀な理由はココにある。邪魔をするのは誰あろうヒカル自身の名前なのだ。コレを突破する為には海外で日本以上の売上をみせ堂々"来日公演"で凱旋するしかないがソレは非常に難しい。。日本では、未来永劫UtaDAのフルセットショウが観れない可能性が高いのである。

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イヤッホォ!ツアーが決まったぜ!(゜∀゜) (…ォィォィ)

イヤマヂメな話公式発表が出る迄慌ててはいけない。1月中旬ハワイを皮切りに2/12ロンドン迄10都市をUtaDAがツアーするという文がmuumuse.comなるサイトに載った、ただソレだけだ。然しコレが事実とすると、1st時のショウケースはリリース5ヶ月後、2ndのツアーは10ヶ月後と正直意図の不明なセッティングになる。説得力は次シングル戦略次第になるか。TiTOのUK盤もリリースされる訳だ。2月4月9月10月に作業していた曲は各々どの様にリリースされるか。日本にソノママ来る事があるか。気になる事ばかりだが兎も角、光の健康と安全な移動を今から願わずにいられない。

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他所で聴く(即ち光の曲以外での)光の唄はやたらとカッコイイ。光の曲でも他者の色濃い曲(ワンダやブロマイ等)だと同様だ。裏を返せば、光はひとが思う程自分のコトをカッコイイと思っていなかったともとれる。光の詞は自らの弱さも曝け出す点が魅力なのだから何も間違ってはないのだが、件の通り新曲はゲッツ氏に「かっこよくして」貰ってる筈だ。このヒトコトをどれ位シリアスに捉えるか難しい所だが、仮に彼に伝えた単語が(英語でカッコイイの意の)"cool"であるならば他所で歌う時の様なスタイリッシュな光が今回オリジナル曲で拝めるのかもしれない。まぁ、メッセは相変わらずあの調子ですがねw

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だったとしよう。さてどんな作風が求められるか。10代に好評だった曲といえばまずFoLが浮かぶがコレはドラマの力もデカイ。次はtravelingとStayGoldだ。この2曲の共通点は上昇分散和音を主軸とした鍵盤や小刻みに昇降しながらルート音に帰着するメロディライン(特にサビメロの結び方が似てる)等だが、何より光初期からのトレードマークである"唐突な音の上下"を封じ予測容易な旋律で纏めた所が大きいと思う。まだ音楽を聴き慣れてない世代には突飛さより安心なのだ。予測可能でありながらキャッチーでフックのある曲を作れる力が光にはある。まぁ、そんなタイアップになればの話だけどネ。

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twitterには光の名が一応あるが機能していない。マイスペもただの動画置き場と化している。コレらのシステムは"日常を共有しあう"事を目的として設計されているが、そもそも光にそういう願望は薄い。メッセはWebDiaryですらなく、然も新曲発売情報等を積極的に載せる事もない。SNSには"交流"と名がついてるが、実際に行われているのは"場の構成"であって人と人は向き合ってもいなければ背中合わせでもいない。"人でなし"たる"場"に浴する事で神経を麻痺してるとでもいえばいいか。11年間一貫して『アナタと/私自身と向き合い』続けてきた光にはそぐわない訳である。

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参加している。光とは知己との事、既に自慢されてるかな。光が共演したいギタリストはまずレニークラビッツだろうが、スラッシュも又魅力的だ。同作にはファーギーも"パラダイスシティ"等に参加、ブラックアイドピーズとは一味違うWアクセルローズ風のシャウトを聞かせている。元々アクセルの声が両性的だとはいえ女声でこの曲のカバーを成功させるとは見事。然し、光ならもっと巧くやれるのに、と思ってしまうのがファンの性。椎名林檎を歌う時の様にビブラートを歪ませてガンズの曲でスラッシュと共演する光の勇姿を見たいが…ソレにはまずUSで有名にならんとな。こんな時は「売れたいなぁ」と素直に思ってしまうよw

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し始めた光だが、今でもスタイルは当時のママだ。頑なというより最初から今迄ただ自分にとって普通にしてるだけ、ともいえる。アーティストとしての立ち位置も同じ推移を辿っていて、デビュー当時の最先端も今では"JPopの良心"的存在だ。アナクロというには新曲に期待をされる不思議な存在で、然しライブをしないから何となく疎遠。興味のない人は音沙汰のない期間アメリカで何かやってると思ってるんだろうな。なのに当人は今年デビュー以来最も多忙な時期を過ごしていた。割に合わない気もするが、ソレもまた光がただ普通に振る舞っている事の結果だとすれば、致し方ない、のかな。

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が、さてどんなリリース形態になるか。iTunesで旧作リリースした際ランキングが光だらけになったのは記憶に新しい。CDシングル+DVDは定番だが、例えばケータイユーザ向けにMicroSDだとどうなるか。CDに添付したとして着フル購買層が手を出すか否か。実験してみる価値はあるかもしれない。一方でPVが美麗であればBlu-rayシングルも期待される。然し光のPVはキリヤン時代のイメージが強過ぎる。ビジュアル面が貧弱なママだと過去に囚われてると誤解される。そろそろビジュアル面で新機軸を打ち出していってイイ時期だろう。映像のコンセプトナシにアクセスメディアを工夫しようとしてもどうしようもないのだから。

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今迄からすると今週中に発表なければ新曲の年内発売は覚束ないか。但し、(PC/ケータイ)配信限定或いは先行の作品なら即日リリースも出来てしまう訳で即断は禁物だ。配信の実現の為には楽曲の性質や購買層等と現時点でレコ社が把握している配信享受層の割合が鍵。ココで参考になるのが春のTiTO全曲順次配信だ。あらゆるタイプの曲が携帯配信でどの様な売上を記録したかの詳細は貴重。気になるのは、そのデータを誰と誰が共有しているか、だ。マネージャであるザネッチは当然知る所となるだろうから彼はEMIとの仕事でもそのデータを参考にする事になるか。掟破りな展開になるな。

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物語は渇望や欠損から欲せられる。約束、契約、希望、絶望等種類はあるが結局"今ソコにナイもの"を想像する所に生まれるものだ。流行は自己の渇きを潤す他者の物語だが例えば私には光が居れば必要がない。追う理由がなくなる。もし光と同じ時同じ場に居れるなら私にそれ以上の物語は必要ない。然しソレは滅多にある事ではない為第一義の物語としてことばを欲する。ソレがない場合であっても、このblogがある訳だ。自ら紡ぐ事で生まれる第2の物語。そうして多層を成す物語の累歴は、音楽によって貫かれる。どの層に対しても約束の機能を果たす音楽が光なのである。

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今迄数々のメッセ投稿後修正(EMI時代はクイズにもなったな)を目撃してきたが、タイトルが変更になった(多分19~20時頃)のは初めてではないか。確かに、劇中のキメ科白の引用は1字1句気をつけないと『オラしんたろう~』「コンバンワ、森鴎外デス」みたいなコトになってしまうし、修正したくなるのもムリはない。元ネタがEVAであれば尚更だろう。で、彼は恵比寿だろとのカキコを某所でみた。とすると最後の白目兎は因幡の白兎で、間に来るのは大黒天という訳か。ヒンドゥー教,密教,仏教の神だとWikiにある。またインドや密教が出てくるのか、と牽強付会我田引水気味に溜息を吐く私であった。

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おぉ、私の生まれた時刻に更新だ。どうでもよく嬉しい。オリジナルは「笑"EVA"いいと思うよ」じゃなかったっけ。で、絵の解釈だが。彼の住む地は年貢の取り立てが厳しく、特に蝦や鯛は真っ先に差し出さねばならぬ為こんな表情なのではないか。違うか。ではこう考えよう。実はコレ、男の方が鯛に襲われている絵なのだ。大漁を夢見て海に出たはイイが近海一獰猛な鯛に海に引きずり込まれ今にも絶命寸前でこの表情、という話。イヤイヤ実はこの男は丸坊主、鬱顔を後頭部に描いてあるだけであり後ろ手に鯛を抱える向こうは破顔一笑で…、って何の妄想しとるんだ今夜の私は;

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そのまま歌詞に使われるキーワードが既に出現してる可能性がある。アジエンスからのドンペリがCelebrateに登場したのは記憶に新しい(もう2年近く前だけど)。今の流れだと…蚊!? 幾ら何でもと思うが今迄どんぶらこっこ等「そんなのも詞にするの」という語を登用してきた光だ。余り先入観に囚われぬ方が…とはいえ蚊だと一文字なので音声的に難しいから英語のMosquitoならどうか。MoreSweet,MostQuiet,MustQuitてな風に韻も踏める。「もっと甘く、もっと密やかに、でももうやめなきゃ」って色々想像をそそるなぁ我乍ら。まぁコレでも蚊は出てきそうにないけどね;

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呼称については違う見方も出来る。アソコはあクマで"メッセージ"フロムUHUだから、必ず読み手の僕らを意識して書かれる。コチラからみた場合ゲッツB氏は馴染みが薄く名前を出してもピンとこない。画像に宛名入ってるし濃い人たち(例えばこのBlogを読んでいる様なw)はソレで誰だかわかるんじゃないか、という判断だ。メッセとしては彼がドイツ人である事が伝わればよく、余計な情報は省いた方がエピソードとして簡潔だ、と。全く関係ないが『額に入れて飾る!』を一瞬『ひたいにいれてかざる!』と読んでしまった私。キン肉マンか。でも"光"って額に書いたら寧ろテリーマンぽいよね。(何の話だ)

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