無意識日記
宇多田光 word:i_
 



と【続・年末のご挨拶】2008.12.31(Wed) 02:19



> 昨日、家の廊下で激しくすっ転んで顔、ぶつけました。

貧血?(汗)

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化学といわれてもピアノには結び付き難い。コレもChemistry/ケミストリーと英語に読み直せばよい。化学反応,化学実験といったイメージだ。2ッ以上の薬品/物質を試験管の中で反応させてみる様な。ピアノ(に限らず鍵盤楽器一般~"キーボード")は"1人で一度に出せる音が他の楽器に較べて最も多い"という特徴がある。つまり、複数の音を同時に鳴らした時の調和や緊張がどんなものか、格段に試し易いのである。コードとは3,4ッの音を同時に鳴らす事、テンションとはソコに加える5ッ目の音を指す。音の分子同士の化学反応実験という訳だ。幼少時科学者になりたかった光らしい比喩といえる。

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私のPrisonerOfLoveEPだった。勢いで1万字書いてしまったが、後悔のしようもない。一体アレは何だったのだろうか。未だにワカラナイ。FINALDISTANCEは新たな確信を運んできたが、PoLEPは絶大な疑問…イヤ、暗黒を僕に運んできた。光が『ちょっとぐっときた』『想像を絶するもの』『「がっかり」の正反対』『圧倒的な満足感』『「感動」』と形容し、『これを求めて私は生き続けてるのかな、と思う』と迄書く何か。即ち、僕らにとって最も絶対必要な存在だ。光の生命力なのだから。光を光たらしめる闇。あのね、コレはホントに凄まじい。音楽と宇宙と存在は今ココにあるんだ。

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は、日本語を英語に訳して読んだ方が解り易い。1例を挙げる。ノトーリアスB.I.G.を『文学だな(笑)』と評しているが、何故"(笑)"が必要なのか。literatureを訳そうとしたからではないか。日本語で文学というと堅苦しい感触が消えないが、英語だとliteral("読み書きの")からの派生語だから、コチラにも堅苦しい気分はあるものの日常的な感覚と字続きなのだ。だからその"下地にある柔らかさ"を醸そうとして"(笑)"を付け加えた。簡易的だがよく伝わる表現だと思う。作詞家というと職業的だけれど、詩人といった時はその人の在り様みたいな柔らかい感じになるもんね。

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宇多田ヒカル5thアルバム「HEART STATION」の完成と発売だろう。収録曲の半分が既知だったのに初聴時のあのインパクトは何だ。何度"全曲シングルカットを"と書いたか。ファンである欲目を目一杯差し引いても尚『2008年に全世界のメジャーレーベルからリリースされた総ての中で、最も楽曲の充実したアルバムだったのではないか』と本気で思う。全部聴いてないから知らないけどさ。"BLUE"を聴いた時『コリャ目標はTheBeatlesレベルだな』と思ったが、今作の着実な成長ぶりをみると強ち夢物語でもなさそうだ。でも、ココからの1ステップずつは途轍もなく険しいぜ。何十年単位で見守ってゆきますよ。

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に入るのが通例か。2月シングル3月アルバム5月シングル11月シングルと充実したイヤーだった。特に後半2曲はドラマの主題歌という事で"今週はどれ位光の歌がTVから流れるだろう"と首を長くして待つ、という経験を合計半年間味わえた。中3ヶ月のインターバルは短いが、その間光の露出皆無だった為有難味は増した。着うた配信が並行する事で更にドラマと曲に親近感が増し、世界観への没入をも助けた。その各人の思い入れ具合が如何程かを知るにはライブで他曲との反応の差異をみるのが一番解り易いだろうかな。尤も、実際のライブの頃にはドラマの余韻は薄れているかもしれないけどね。

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がクリスマスよりお正月より好きな僕達はXmasEveだろうが光のコラムを書いたりメッセ読んだりする。誰だ私とXmasしたいなんていうヤツは!?(あ、何か飛んでくるかナ)。今朝の更新は好きな人よりストレートに料理人って書いた方が解り易かったかなと反省したりする私は今夜もいつも通りですw

さて先週末NYデフジャムのXmasパーティに光が、と桜井理子サンのblogにエントリがあったと。最初「何故アイランドのUtaDAがデフジャムのパーティに?」と思いもしやデフジャム側のアーティストと2ndでコラボしたからSayHelloしにきたのか、と訝ったが同じアイランドのBraveryの名もあるし(一方TheDreamはデフジャム内)"アイランドデフジャムの"パーティなんだろうか。でも理子サンのプロフをみると元々DefJamJAPANの中の人で今はUniversalMusic等のマーケティング&コンサルティングの仕事をしてるとあるから、彼女の表現が不正確とも考えられないし。まぁパーティなんて誰でも参加できるのかな。細かい事気にし過ぎだな私。

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親近感や疎外感が飛び交う気がする。自戒を込めて記しておくが、然程気にする事はない。彼女位曲からルーツを推量するのが難しい人も珍しい。歌手としては所々あの節回しはあの人のに似ている、等の指摘は出来るものの、トラックメイキングに関しては誰々に似ている、というのは少なくとも光のFavoritesListからは窺い知れない。光の嗜好を知ってようが知ってまいが彼女の音楽を楽しむのに差は出ない。恋をした相手が昨日の晩御飯に何を食べてようが無関係なのと同じだ。出会いの取っ掛かりにはなるかもしれないけどね。まぁ、気楽に構えておきましょう、って事で。

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んじゃま「今日の1曲」出張企画ということで。

***** *****


> 最近はJames BrownとChick CoreaとNotorious B.I.G.ばかり聴いちょる。


んでも全員ワタシの専門外だぁーーっ!(泣)


ジェイムス・ブラウンさんは「ゲロッパ!」でおなじみの、こないだ亡くなりはった方。
(って、え、もう2年も経つの!? 時が経つのは(何かに対して)速いなぁ。)

詳しくはWikipedia参照っ。(笑)


ノトーリアスB.I.G.さんも故人。
ワタシの知ってることはこれまたもれなくWikipediaに書いてあるから読んどいてー(投げやりw)。
あれ、この人の代表曲ってなんだろ、、、ピンとこないなぁ裏方さんのイメージがあるから。<門外漢の私には
てことで、iTunesアーティスト別で1位だったこの曲を。


この流れだとチック・コリアさんも死んでることにされそうだけどなんのなんの!
元気で現役頑張っておりますよ! Wikipediaによると
今年で67歳になってはるそうですが、去年からリターン・トゥ・フォーエヴァーを再結成して
ツアーしてまわっとりまして、今月末に日本先行でライヴアルバムが出るのよね~。
発売日付近になったら紹介しようと思ってネタとっといたんだが、
メッセで先を越されてしまっては仕方がない!てことで、ココで紹介。

アマゾンのリンクはっときゃよいよね~。
この美麗なジャケットで、12月31日発売です。かなり売れそうな予感。(中身の保証はせんが)
てか、コロムビアME、ここで頑張らないとッ!(祈)

ん~2008年のライヴ映像でいいのなかったから、1974年のライヴで。

チック・コリア、アル・ディ・メオラスタンリー・クラークレニー・ホワイト
凄すぎるメンツ。ちびるぜw

あぁ、こんときのメッセで触れてた人ね、チック・コリア。
うたゆなんときにマットに教えてもらったっぽいです。
そんときのアルバムは、こちら(iTunesが開きます)。

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ちと前のニュースだが触れときたい。邦楽のみだと第6位。アルバムへの注目度、詞にラジオとある事、ラジオ局中心の大々的なプロモ、その3ッが相乗したのだ。2ッの事を考える。どれだけ電網が発達してもレコード会社は必要だ。たとえフィジカル配給が衰退しても音楽を派手に送り届ける組織は今後も活躍するだろう。そして、ラジオの存在。TVや新聞雑誌の地位すら危ぶまれる昨今、アナクロにも程があるが、その『音波形と電波形を行き来するだけ』という単純さこそが強みだ。宇宙開闢以来普遍の電波と、音楽と人在る限りもうラジオは不滅だろう。私ゃ次の光の新曲もラジオでエアチェックしますぜよ。

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色々とヤキモキさせられたが泣いても笑っても今夜で最後。前半のまったりさ加減と後半の急峻さのギャップに戸惑う二ヶ月半だった。ラスフレ的右肩上がり迄は行かなかったけど何とか踏み留まった事を評価したい。尤も、創作なんて元来10回に1回何か当たれば御の字なのだ。音楽でもソレは同様なのだが驚異の高打率打者宇多田光ばかり聴いているとそこら辺の感覚がマヒしてくる。浮気は法度という心意気やよし。だけど光だって普段は他の人の音楽を聴いて過ごしているのだから、ファンの方も気軽に色々聴いてみるといい。改めて宇多田光のとんでもなさが実感できる筈だ。

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NONSTYLEが技術と速度と密度で勝利。
オードリー、ナイツと違い1本目より更に面白い2本目をもってこれたのが勝因か。

1本目一番面白かったのはオードリー。
笑いの絶対量だと他と僅差だったが、
“笑いのパターン”が一番多かった。
そこが評価されたのだと思う。

正統派のしゃべくり漫才の技術と精度か、
新しい笑いのパターンを編み出す創造性か。
この2つの潮流のどちらを評価するかの二極分化が
今年更に推し進められた感が強い。

今回の審査員で、正統派のしゃべくり漫才を評価したのは巨人と紳助、
一方、パターンの多さを評価したのが大竹まことと松本人志。
NONSTYLEは前者に、オードリーは後者に受けていたようだ。

僕個人は、笑いのパターンが多い方が好きなので、
一本目の9組を見た時点ではオードリーが1番と評価したが、
M1は、“今夜一番面白かった組が勝つ”のが大原則。
二本目の笑いの量でNONSTYLEが圧勝だったのだから、結果は至極妥当という結論。

オードリーは2本目の選択を誤った、とみる。
政治ネタは最大公約数が小さいから会場が一体になりにくい。
“ホラー映画ネタ”というマイナスの少ないネタをもってきたNONSTYLEの作戦練り勝ちでした。


あとは、構成力。
1本目城とメガネで4分をまとめあげたナイツだったが、
2本目はメガネのプレイバックのみでネタと笑いが単発になり拡散したのが痛かった。
M1は“拍手の起こる大爆笑”のインパクトを生み出せるかどうかがカギを握る。
小爆発を連鎖させて大爆発にもっていく構成力、それを更に
1本目2本目をも連鎖させて笑わせられるかどうか、だ。
まぁ、そんなことは決勝進出者全員よくわかってるんだろうけどね。
言うは易し、行うは難し、です。


今年は、突出した組はなかったけど、
全体的なレベルの底上げが凄かった。結局全部笑ったもんなぁ。

笑いは毎年毎年が勝負。来年もこの番組が安泰とは限らない。
一年一年を、楽しませてもらおうと思います。面白かった。


追記1: 今田は相変わらず名司会。ここ2,3年はTVで一番巧い司会者だと思う。上戸彩が意外にも安定したアシスタント振りでよかった。でも、来年は小池栄子なのかな。彼女何故か隔年登場なんだよね。

追記2: 参加総数4489組、ってなんか見慣れた数字だなと思ったら、DVD-R1枚の記憶容量が4489MBだ。納得w ところで、今回の決勝進出者やたらと番号が末尾付近だったけど(笑い飯なんか4489番)、なんか理由あんの?


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もう1ッ、判明した事がある。所属レーベルがIslandのままであるという点だ。元々光はUniversalMusicGroup,或いはIslandDefJamGroupと契約している訳だから(つまり見初めた人が特定のレーベルのトップの人というよりCEOレベルの人だったから)、グループ内のレーベル異動は比較的カンタンな筈なのだ。Islandは日本でいう"ロック/ポップス"を扱う所だから、今回も一部ファンが求める"R&Bメインの路線"は期待できない訳である。もしそうなってたらDefJam側に異動してその道を熟知するA&R(レコード会社担当氏)と組む筈だからね。引き続きEXODUS同様"ジャンルレスなPops"で来たとみるべきだろう。

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今後、UtaDAの作風変化をみる1ッの目安として"詞をどの立場から書いているか"という見方が考えられる。1stではEasyBreezyやTheWorkOutの様に"日本からアメリカへ"が主なベクトルだった。しかし光は、15歳迄の人生で小学生の4,5年間即ち約1/3はアメリカに居た訳だ。歌手活動を始めてからは日本人として生きる時間が長くなったが、今後日米間活動を継続していけばいつかは"アメリカ人として世界にメッセージを発信する"詞も現れるかもしれない。"アメリカから日本に向けたラヴレター"なんかも面白いか。でも最終的には誰叶的に"地球人としての視点"の詞になってゆく気はしてます。

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さっきやっと好き歌投稿してきた。
アレ、掲載されるんだろうか(笑)。

このエントリはiTunes使用中の方々限定です、すいませんm(_ _)m


***** ***** ※ 以降のハイパーリンクはiTunesが開きますのでご注意!


宇多田ヒカルがiTunesでキャリアの全曲(だよね?)を
EMI MUSIC JAPANから配信中なのは周知の通り。

一方、UniversalのUtaDAは検索しても引っかからない。
唯一購入できるのがこないだのNe-Yoクンとのコラボ曲“Do You”のみ。
1stアルバム「EXODUS」の曲は配信では買えないようだ。

でも、これは“日本国内”だけの話なのだ。
HOMEの“Storeを選ぶ”で“United States”を選択して検索すると、
ちゃんと「EXODUS」も出てくる。
レビューなんて115個もついてるぞ。大人気。

PVも“Easy Breezy”&“You Make Me Want To Be A Man”両方とも買えるぜ。
DVDシングルや輸入盤シングルを持ってないひともここで買えばOK、、、

、、、とはならないんだな。(泣)
iTunesStore USA でお買い物するには、米国内住所が必要になる。
だから、買えない。残念でした。(方法は、なくはないんだけどねぇ)

ところでところてん。

このiTunesStore USAには、英語のUtaDAのコンテンツだけではなく、
日本語のHikaru Utada(つまり、EMIの宇多田ヒカル)のコンテンツも幾つか揃ってるのだ。

Hikaru Utada Single Collection Vol.1
ULTRA BLUE
HEART STATION (Mastered By Tome Coyne)

Flavor Of Life - EP
Beautiful World / Kiss & Cry - EP
HEART STATION / Stay Gold - EP


まぁ、ご覧のようなラインナップ。
シンコレと4thと、5thのアルバムとシングル、だね。

だからどうということはないけれど、
もしUtaDAがUSでブレイクしたら、これらEMIのコンテンツにも
注目が集まるかもしれない、と妄想したらちょっと楽しくなった。(笑)
何語で歌われてようが、いい曲はいい曲だからねぇ。
売れて、気に入ってくれる人たちのところへ音楽が届いたら、いいな。


ちな!みに、今現在投稿時点で
Top Songs by 宇多田ヒカル」を見てみると、

1位 Passion
2位 Hikari(光)
3位 SAKURAドロップス

となっていた。キンハテーマ強し、は納得として、
なんで3位が桜なんだろう?? 何か理由が、あるのだろうか。
ご存知の方はご教授うただければ幸いです。

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