11月11日、苗床で発芽してきたソラマメ。これを移植した
ソラマメの苗60本を、11月11日に定植した。10月25日に畑の隅に苗床をつくりタネをまいて育ててきた。10日ほどで発芽。本葉が2枚ぐらいになったところでいつもは定植するのだが、年々高じるせっかちさに勝てず「もういいか」と、畝間100センチ、株間40センチで植えつけた。
今年は思わぬ失敗があった。タネは自家採取して毎年保存している。今年6月に採取したタネを取り出したところ乾燥が不十分でカビがはえていたのである。すぐに水洗いしてさいど乾燥させたのだがこの状態で発芽するのか。とにかく試験的に一応まいて結果を見ることにし、今年は安全策として昨年採取したタネを主にまいた。こんなことがあるから、タネは毎年かなり多めに採取している。
やはりカビがはえたタネは発芽しなかった。腐ってしまっていた。昨年採取したタネをまいていてよかったとひと安心、予定数の苗を得ることができた。
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