30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ソラマメに莢ができてきた

2017-04-30 | ソラマメ

ソラマメの莢が出てきた。最大の敵となるアブラムシの発生はごくわずかでこれならいけそうだ。アブラムシさえ退治できれば、ソラマメ栽培は簡単である。

アブラムシ駆除には手を焼いてきた。この5年ほどは次のようにしている。おかげで毎年失敗することなく、たらふく食べられるだけの収穫ができている。

1)定植時に植えつけ穴に浸透移動性殺虫剤を散布している。効果はてきめんで、これでほぼアブラムシはよりつかない。それ以前のアブラムシ駆除の苦労がうそみたいに軽減された。

2)3月末に花が咲き始めるとアブラム警戒である。待ち構える。浸透移動性殺虫剤の効果のほどはこれまでの経験で知っているから安心していられる。それでもアブラムシはわずかだが発生する。アブラムシは茎の先端のやわらかい個所につくやすい。アブラムシが出てくる前にその先端部をいっせいにもぎ取ってしまう。

3)それでも所々にアブラムシが付く。こんどはそこめがけて殺虫剤を噴霧する。これだけまめに駆除すればアブラムシの姿は消える。

いま、花が咲き終えて次々と莢ができてきた。このままいけばソラマメが食べられる、と気を緩めず、ゆめゆめ警戒を怠ってはいけない。これまで散々苦労してきた教訓である。


2017年の読書

2017年4月の読書
・腕くらべ(荷風全集第6巻 永井壯吉著・岩波書店)
・近現代作家集Ⅰ(日本文学全集26 池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

2017年3月の読書
・騎士団長殺し・第2部 遷ろうメタファー編(村上春樹著・新潮社)
・騎士団長殺し・第1部 顕れるイデア編(村上春樹著・新潮社)
・脇坂副署長の長い一日(真保裕一著・集英社)
・仮名手本忠臣蔵(松井今朝子訳・日本文学全集10池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

2017年2月の読書
・また、桜の国で(須賀しのぶ著・祥伝社)
・帰郷(浅田次郎著・集英社)
・忠臣蔵とは何か(丸谷才一著・講談社)
・室町無頼(垣根涼介著・新潮社)

2017年1月の読書
12月から読んできた900ページに及ぶ平家物語、なんとか全編通読できた。
・ママがやった(井上荒野著・文藝春秋) 
・浮遊霊ブラジル(津村記久子著・文藝春秋)
・ポイズンドーター・ホーリーマザー( 湊かなえ著・ 光文社)
・平家物語(古川日出男訳・日本文学全集09池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

⇒2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書


     
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4月25日の筑波山裏登山道はスプリングエフェメラルが花盛り

2017-04-26 | 登山


裏筑波は4月中旬から下旬にかけてスプリングエフェメラルがすごい
上からニリンソウ、キクザキイチゲ、カタクリ


山行日 2017年4月25日(火)日帰り
天気 晴れ
山域 筑波山
メンバー かみさんと2人
コース&タイム(花観賞時間が長く参考になりません?)
我孫子市の自宅(車)6:10=7:30筑波山神社7:45(白雲橋コース)ー9:30女体山9:45(キャンプ場コース)ー10:40筑波高原キャンプ場11:00ー11:30男の川コースー12:50男体山ー御幸ケ原13:30(御幸ケ原コース)ー15:00筑波山神社=16:10我孫子市の自宅


久しぶりの登山。気まぐれ山旅リポートを書く。

いまの時季、筑波山の裏登山道(裏筑波)はスプリングエフェメラルが花盛り。とくにニリンソウ、カタクリ、キクザキイチゲが咲き競い、見ごたえ十分だ。ことしはやや開花が遅くて、4月25日現在、カタクリもここまで持ちこたえたがそろそろお終いで、かわってニリンソウの群落がすばらしい。ニリンソウはいまの状態なら今週末まで十分に観賞に堪えるだけの美しさを保ち得るだろう。

標高が低いからといって筑波山をあなどってはいけない。いま裏筑波を歩けば、こんなにも花がと喜びに満ちて心豊かに山歩きができるはずだ。

今回は昨年12月以来の登山になった。正月の健診で医者から激しい運動は控えるように言われた。特に自覚症状はないのだが、登山はしばらくやめろということになる。気が小さいから素直に従う。加齢で山行回数はめっきり少なくなっているからこのままいけばもう登山はできなのかと悲観した。

50年も山をやっていると、そろそろかなと思うときと、まだまだと思うときがある。ふだんは後者の気持ちが強いが、医者から言われるともうだめか、ここまでさんざん楽しんできたのだからもういいかとも思えるのだが、それでも執着は少なからずある。

幸い4月に入り、山を歩いてみて体の調子を見ましょう言われた。ほっとした。とにかく歩いてみよう。かみさんがそれなら軽い山歩きができるからと筑波山へと一緒に行ってくれることになった。これまでの経験から今の筑波山は花盛りのはず。かみさんはいまでも週に一度のペースで山歩きに出かける。それに比べるとわたくしはからっきしだめだ。このところ別々に行動していて2人で歩くのは2013年以来になる。

まったく問題なく歩けた。以前と同じように。ただ久しぶりなので体が慣れていないというか、よたよた歩きでバランスが悪い。岩場では慎重に足を運んだ。まるでリハビリ山行のようだった。さてこの先どうなることやら。

コースは、①筑波山神社から白雲橋コースで女体山へ登る。そこからいったんキャンプ場コースを下り裏筑波の筑波高原キャンプ場まで下山する。1回目の見せ場はこのキャンプ場コース。両側はカタクリの花が続く②筑波高原キャンプ場から山腹の林道を歩き、男の川コース登山口からこんどは男体山へ登り、御幸ケ原コースを下山して筑波山神社へ戻る。2回目の見せ場は男の川のニリンソウで、両側はニリンソウの白い花があふれんばかりに咲く。ということで、登り下りを二回繰り返した。

こんかいの山行報告は裏筑波のスプリングエフェメラルの見事さに尽きる。

■キャンプコースのカタクリ
とにかくカタクリのオンパレードだ。

 

■キクザキイチゲ
スプリングエフェメラルの中で一番好きかな。華やかでいて清楚な姿にずっと恋心。

■男の川のニリンソウ
心が躍ります。



 

思いもよらぬ医者からの要経過観察の宣告にしょげていたが、スプリングエフェメラルに歓迎され、春の妖精たちに囲まれて、いっきに気分はよくなった。やはり山はいいね。


     
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不揃いのジャガイモの出芽

2017-04-24 | ジャガイモ

田んぼへの引水がはじまった。田植えの準備である。水を張り、田植えを終えたときの田んぼは水鏡となって、あたり一面をキラキラと輝かせ、まばゆい世界を出現させる。この時の田園風景が一番好きだ。これを30年以上も毎年見続けてきた。というのも、毎日のウオーキングコースの両側は田んぼが一面に広がっているからで、30年以上同じコースを歩いていてもあきない。四季折々の田んぼの景色が目を楽しませてくれる。

ことしのジャガイモの出芽は不揃いだった。出芽を揃えるため早くから日光催芽をした上で植えつけているのだが、どうにかいまになってすべての出芽を確認できた。最初に出芽してから最後の出芽まで半月以上もかかってしまった。

2月上旬に種イモ3キロを買ってきた。男爵、メークイン、キタアカリの3種を各1キロ。これを日光催芽させてから2月27に植えつけた。

この時期に植えつけると、日光催芽しても出芽には25日ぐらいを要する。いつもの年なら3月末には順調に芽を出してくれる。遅くも4月上旬には芽が出そうろう。ことしはてんでんばらばらといった状態で、キタアカリ、メークイン、男爵の順に出芽してきた。

こんな状態だから、ことしは日光催芽の効果があったのかと首をかしげてしまう。ジャガイモ栽培がいくら簡単とはいえ、長いことやっていると分からないことをたびたび経験する。ジャガイモにだってきっと虫の居所が悪いときがあり、気分が乗らなかったのだろうな、と思うほかない。

あいかわらずいまの時季は次々と作業に追われる。準備がいっせいにできつつある。


     
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レタスは芽出しをしてから

2017-04-21 | リーフレタス

キジが増えた。やたらいる。いまの季節、ケーンケーンと四方八方から鳴き声が聞こえ、目をやるとキジの姿を簡単に見つけることができる。平気で畑や田んぼをうろうろしている。ニワトリみたいだ。きのうのウオーキングではつぎつぎと4羽を目にした。すべてオスだった。メスはまれにしか姿を見せない。

リーフレタスのタネをまいた。直まきすると発芽率はよくない。たいがいうまくいかない。そこで芽出しをしてからまくようにしている。これだと間違いなく発芽するから、いつもこの方法でタネをまいている。タネは小さい。つい多めにまいてしまう。芽出してからまくと、これでもか多く発芽してくるから扱いに困るほどだ。

レタスの芽出し方法は、ホウレンソウのそれと同じやり方である。
1、タネを一昼夜水に漬けて、ペーパータオル(布切れなど)の上で水切りをする。
2、タネを包んだペーパータオル(布切れなど)をさらにビニールに入れて冷蔵庫の野菜室に入れる。
3、1、2日すると発根してくる。これを畑にまくのだが、パラパラとまいたら、土をかぶせることなく軽く抑えるだけでいい。
これで完璧だ。


     
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トマト苗を購入したら

2017-04-18 | トマト

買ってきたトマトの4連結の苗

3.5号のポリポットに植えかえて、一番花が咲いてから植えつけている

トマトは、家庭菜園では夏季限定の栽培になる。夏が終わればトマトは買って食べている。いま食べているトマトがまずい。かみさんが安いのを買ってきたからか。魚臭いのもある。食べられたものではない。味の好き嫌いにはかなりの個人差があるのは分かるが、かみさんはこれを平気で食べているから、わたくしの舌に問題があるのかと疑ってしまう。もともとトマトは嫌いではないがすすんでは食べようとしない。それは嫌いってこと?

トマトの苗を買ってきた。野菜は種から育てることにしているが、4月から5月初めに出回る夏野菜のタネは冬にまく。加温施設がないと育てることができないから買うほかないのである。過去に1、2度、炬燵の中で育苗に挑戦したことはあるのだが。

トマトは大玉8株とミニ4株と毎年決まっている。購入した苗は4連結のセルトレイに入っているもの。税込みで220円。1株当たり55円でこれが一番安い。かみさんひとりが食べる分には、これだけの株数があれば、十分すぎるほど夏のあいだ取れる。

すぐには植えつけない。面倒だがひと手間かける。3.5号(10.5㌢)のポリポットにひとつひとつ植え替えて、一番花が咲くまでポットで育て、それから植え付けている。

それにトマト栽培には雨除けの資材が必要だ。粗末なトマトハウスを建てるにも手間がかかるのだがやるしかない。そろそろ準備だ。


     
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ラッカセイに大粒「おおまさり」が仲間入り

2017-04-16 | ラッカセイ

千葉半立(左)        おおまさり(右)

桜が散り始めると急に農作業が忙しくなる。このところ毎日のように精を出している。次々と作業をこなしていかないといけない。

ラッカセイのタネをまいた。直まきではなく、いったん苗床にまき、本葉が出てきたら定植する方法をとっている。欠株予防でこうしているのだが、移植には強いから安心してできる。

いつも栽培しているのは「千葉半立」。ことしは新たに大粒の「おおまさり」が加わった。この品種は昨年、ゆでラッカセイが好きなら一度試してみてはといただいたもの。

ラッカセイのタネは毎年自家採取している。収穫したら、まっさきにタネにするものを、大きさと形から最良のものを選り分ける。これを殻つきのまま網の袋に入れて、風通しのいい物置に吊るしておく。

タネまきのいま、殻を破って中身を取り出す。「千葉半立」を100粒、「おおまさり」を50粒用意した。さすがに多いと気がついた。これでは狭い菜園では持て余す。千葉半立のほうを少し減らした。

これらを苗床に条まきし、ビニールでマルチして地温をあげる。直まきでも同じだ。これが、いまタネをまくときのポイント。これで問題なく発芽してくる。


     
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ショウガも早めの植えつけ

2017-04-13 | ショウガ

種ショウガ5キロを植えつけた。念のため寒さ除けにビニールマルチをしている

かみさんは相変わらず週1回のペースで山登りに励んでいる。元気だ。最近のこと、泊りがけで出かけてわたくしひとり留守番のとき。居間でくしゃみをした。夜の静かな部屋にそれだけが際立って響きわたるのを聞きながら、おかしさとともに、ふと寂しさを感じた。まるで尾崎放哉の「咳をしてもひとり」の句と同じような場面情景ではないか。そういうときが来るんだろうなと思う。

ショウガを植えつけた。サトイモの植えつけと同じくこの春はなぜか気がせく。それとも暇でそうなるのか。とにかく作業は前倒しで進んでいる。

あわてることはない、どうせ気温に左右される。そんなことはよく承知しているのに、この春はどうしたんだろうと思うくらいせかされている。いやせかしているのは自分か。

ショウガの冬季貯蔵に成功した。寒さで腐ることはなかった。こんなにうまくいくとは思ってもみなかった。今回成功したことで、どの程度の保温をすれば越冬できるのか。ある程度は分かったような気がする。次回(今年の12月~)の貯蔵がどうなるか楽しみになる。

ショウガの植えつけにはまだ早い。でも桜が咲いたのだからもういいかと植えつけてしまった。

昨年は豊作だった。おかげで種ショウガだってたくさん貯蔵できた。種ショウガは約5キロを用意。ウネ幅は60センチ。ウネはサトイモと同じく、鍬の幅ぐらいの溝を10センチの深さに掘る。そこに溝と平行にではなく直角に置いていく、と本にそう書いてある。

株間は10センチ。だいがい30センチぐらいとなっているが、葉ショウガも楽しみたいので密に植えつけている。さすがにまだ気温は低い。地温を上げるためビニールでマルチをした。


     
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2017播磨の桜と城めぐり(明石城と姫路城)

2017-04-10 | その他

■2017播磨の桜と城めぐり(明石城と姫路城)
4月5日(水)我孫子駅=成田駅=成田空港=関西空港=阪急・烏丸駅=京都市営地下鉄・四条駅=地下鉄・二条城前駅=[二条城]=[神泉苑]=[京都府庁旧本館]=[京都御苑・近衛邸跡]=[本満寺]=烏丸御池駅(泊)
4月6日(木)烏丸御池駅=醍醐駅=[醍醐寺]=醍醐寺駅=鞍馬口駅=[御霊神社]=[火水天満宮]=[本法寺]=[妙顕寺]=[妙蓮寺]=[雨宝院]=[本隆寺]=[千本釈迦堂]=[千本ゑんま堂]=[上品蓮台寺]=バス=地下鉄・北大路駅=蹴上駅=[インクライン]=[南禅寺界隈別荘群]=[南禅寺]=蹴上駅=烏丸御池駅(泊)
4月7日(金)烏丸御池駅=京都駅=明石駅=[明石城の桜]=姫路駅=[姫路城の桜]=姫路駅15:26=16:28大阪駅16:40=17:46関西空港駅=関西空港19:10=20:30成田空港21:15=21:26成田駅21:42=22:26我孫子駅


🔙桜を巡る2日目(4月6日)

京都の桜に続いて、3日目(4月7日)は播磨へ移動し、桜に彩られた城をめぐる。明石城と姫路城の二つである。

昨日は夕方から雨が降り始め、明け方まで降っていた。宿を出るときは雨が上がっていた。この3日間はおかげで雨にあわずにすんだ。

■明石城
明石城は明石駅の目と鼻の先にある。駅のホームからあたりまえだが近く眺められる。現存するのは坤櫓(ひつじさるやぐら)と巽櫓(たつみやぐら)の2棟だけ。天守がそびえる城と比べるともの足りない。間の抜けた感じがする。

内部一般公開を確認しないまま訪れた。このリポートを書いているいま、明石市のHPで確認すると「一般公開は、坤櫓5・9・11・3月、巽櫓4・6・10月の土日祝、10:00~16:00」とある。

この日は金曜日だから一般公開はしていないはずだ。それが幸いにも「坤櫓」の内部を見ることができた。

この日はグループ3組が予約していたのだろうか、市役所職員が出向いてこのグループのために内部公開しているところにたまたまわたくしが訪れた。

このグループが見たあとなら特別に内部に入れるという。それまで2、30分かかるから待っていてほしい。せっかくだからそれまで周辺をぶらぶらすることにした。

城の桜は満開だ。桜と城は見事にマッチする。無骨な城が、桜がそこに加わると漆喰の白い壁と溶け合って不思議なほどに華やぐ。城らしくない明石城だが、それでも2時間近く見て回った。思いのほか予定より時間をつぶしてしまったのだから印象は悪くなかった。 

 明石城の坤櫓(左)と巽櫓(右)。今回内部を見ることができたのは左の坤櫓。

坤櫓

坤櫓(左手前)と巽櫓(右奥)


坤櫓

坤櫓の内部から巽櫓を見る。右端に見えるのが明石市立天文科学館

明石市といえば「子午線のまち」といえる。つぎに明石焼き。明石海峡大橋もそうか。

城の帰りに駅の反対側の「魚の棚商店街」に足を運んだ。この商店街にある角打ちの酒店を確かめたかった。いっぱいやりたかったが、昼の営業は正午から2時まで。すでに滞在時間がオーバーしているのでパスせざるを得ない。いまの季節の名物は「イカナゴの釘煮」。100グラム1000円が相場のようだ。土産に買い求めた。

■姫路城
さすがに世界遺産だけのことはある。美しい。満開の桜がさらに美しくさせている。桜の彩りがなければこうまで美しいとは感じないだろうと想像できる。真新しい漆喰の白壁と薄紅色の桜が織り成す風景は見事だ。素直にそう思う。感嘆して眺めてばかりいる。

この日の姫路城は、京都醍醐寺に負けず劣らず、人波を縫って進むほどの混雑ぶり。結果的に言うとゆっくりと見物するには3時間はとってほしい。帰りの時間をみるとそれほどゆっくりできなかった。

繰り返す。うつくしい。満開の桜が大いにその感激に寄与していることは言うまでもない。

まずは行列にくっついてだれもが目指す大天守へ行く。どこの城でもそうだが上に行くほど階段が急になる。前後の隙間なく進む。前の人が足を滑らしたら巻き添えになって大けがではすまない。登山の岩場では巻き添え事故を避けるため前後の人との距離をある程度あける。しかし押すな押すなの渋滞気味の行進ではそんなことは言ってられない。とにかく足を滑らせないよう手すりをしっかり握って慎重に昇っていく。

この日、城内は暑かった。大汗をかいててっぺんまで昇った。途中多くの説明書きがあったが背中を押されて見ないままてっぺんまで来てしまったといった感じである。高いという印象だけが残った。

時間を気にしながら西の丸まで足を延ばす。せっかく来たのだから。こちらからの本丸の眺めがいい。制限時間まで眺め、後ろ髪をひかれて、なんども振り返りながら姫路駅に戻る。もっとゆっくりしたかったなあ。





西の丸へ足を延ばす。

桜の彩りがないとこんな光景になる。わたくしには印象がかなり異なって見える。

帰りの便もLCC。関西空港を定刻近くに離陸できた。これでこの日に家に帰れる。満足の旅であった。このリポート(4月5日分)の冒頭に書いたがパーフェクトの感がある。もっと旅先でハプニングがあってもいいのだが、旅でのハプニングは右往左往するだけで困るばかりだ。

やはり登山と同じく事前準備が大切と肝に銘じている。選択肢を多く持つということ。その準備が不足していると、いざことが起こったときに選択肢が少なく対応できなくなる。

どこで読んだのだろうか。旅で一番楽しいのは家に向かうときだと。これはよくわかる。


      
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2017京都の桜旅(2)

2017-04-09 | その他

■2017京都の桜旅
4月5日(水)我孫子駅=成田駅=成田空港=関西空港=阪急・烏丸駅=京都市営地下鉄・四条駅=地下鉄・二条城前駅=[二条城]=[神泉苑]=[京都府庁旧本館]=[京都御苑・近衛邸跡]=[本満寺]=烏丸御池駅(泊)
4月6日(木)烏丸御池駅=醍醐駅=[醍醐寺]=醍醐寺駅=鞍馬口駅=[御霊神社]=[火水天満宮]=[本法寺]=[妙顕寺]=[妙蓮寺]=[雨宝院]=[本隆寺]=[千本釈迦堂]=[千本ゑんま堂]=[上品蓮台寺]=バス=地下鉄・北大路駅=蹴上駅=[インクライン]=[南禅寺界隈別荘群]=[南禅寺]=蹴上駅=烏丸御池駅(泊)
4月7日(金)烏丸御池駅=京都駅=明石駅=[明石城の桜]=姫路駅=[姫路城の桜]=姫路駅=大阪駅=関西空港駅=関西空港=成田空港=我孫子駅


🔙京都の桜旅1日目(4月5日)
京都の桜旅の2日目(4月6日)。天気はうす曇り、空は明るい。絶好の花見日和になった。きょうの予定は、午前中に醍醐寺を、午後から西陣の神社仏閣の桜を見て回る。地下鉄を利用して飛び回る。「市営地下鉄 1dayフリーチケット」600円を購入。

■醍醐寺
醍醐寺の桜は周辺の名所より開花が早い。いち早く満開を迎えたから、幸いにして絶頂の満開に立ち合えた。圧倒された。とくに霊宝館エリアの枝垂桜は見事!の一言に尽きる。

これだけ楽しませてもらったのにひとことケチをつけたい。拝観料である。3つのエリアを拝観するのに1500円かかる。ばら売りはしない。ひとつのエリアを見るだけでも1500円を払わなければならない。きっぷり切りの女性事務員に言った。
「高いね。せめて1000円以下にすべきじゃないの。ここの御仏には民衆への慈悲はないのかね」

拝観は9時から。10分前に着いた。たまげた。切符売り場はすでに長蛇の列になっていた。満開という情報に加えて、あしたから天気が悪くなるからどっと押し寄せたのだろうか。すさまじいほどの人波だ。

前述の通り拝観エリアは三宝院、霊宝院、伽藍の3カ所。
まずは三宝院の桜。入るとすぐにこの枝垂桜が目に飛び込んでくる。

つぎは霊宝館の桜。ここは桜の園。多くの枝垂桜が満開で、エリア全体をおおっている。全国の桜の名所数々訪れた経験からしても、ここはすばらしい。

多くの枝垂桜がある。色とりどりに咲く。中でも風格のある古木がこれ。

霊宝館の休憩室からはこの枝垂桜を反対側から見ることができる。裏も表も、どちらから見てもすばらしい。

 

 

次いで素晴らしいのがすぐ近くにあるこの枝垂桜。なにしろ桜の木の森にいるようなもの。たたずんでいるだけでうれしい気持ちに満たされる。



枝垂桜ではないがこちらの古木も負けていない。元気に花を咲かせている。

 最後に伽藍エリアへ。仁王門から入る。

五重塔
 

続ければきりがない。写真もそうだ。このあたりで醍醐寺を後にしよう。
ここまで見事な桜を目いっぱい見てしまうと、すっかり満足して宿に帰ってひと休みもいいかなという気分になる。醍醐寺駅への道は昼近くなってますます混雑している。

午後は予定通り西陣の桜を。地下鉄・鞍馬口駅に下車。さあ歩くぞ。感想を先に言ってしまうとこうなる。西陣にはこんなにも桜の名所あるんだ!

■御霊神社
 

■火水天満宮
 

■妙覚寺

■本法寺



■本法寺の向かい側に「裏千家今日庵」


■妙顕寺


■妙蓮寺


■雨宝院
ここは遅咲き品種。
まだつぼみ状態。

■本隆寺


■千本釈迦堂
阿亀桜(おかめざくら)



■千本ゑんま堂
つぼみ状態。


■上品蓮台寺

これで予定していた西陣の桜はすべて見て回った。さすがに歩き疲れた。ここから北大路駅まで歩く気力はなく、バスを利用した。
足早に歩いたので夕暮れまでにはまだ時間がある。そこで昨春歩いて気に入った南禅寺界隈別荘群のある南禅寺下河原町まで行くことにした。

地下鉄・蹴上駅で下車。
■インクライン


■南禅寺界隈別荘群(南禅寺下河原町)
すっきりした風景が気に入っている。でもまだ少し早かった。

■南禅寺
今日はここがゴール。一人歩きには自分の記念写真がない。そこで境内の桜を背景に三門に座っているところを撮ってもらった。日本人だと思ったら韓国人だった。カムサハムニダ。

この春もたっぷりと京都の桜を楽しむことができた。開花が遅いといわれたが、決してそんなことはなく、これだけ楽しめたら十分すぎる。もっとゆっくり楽しめばいいのにと思うのだが、せっかちだからどうしようもない。

桜の季節の京都は、世界中の人々であふれる。まるで自分も異国にいるみたいだ。

この旅で気づかされたことがある。自分はやっぱり年寄りだったと当たり前のことがわかったという話。外国人にはよほど年寄りに見えるのか。そんなことが3回もあった。
1回目。京都御苑の近衛邸跡での観桜のとき。中国の若く美しい女性から「おじいさんはどこから来たの」。ここまで生きてきて、はじめて「おじいさん」と呼ばれた。京都に留学しているという。おじいさんとはオレのことかと。
2回目。市営地下鉄・烏丸線の車内でのこと。乗り込むと、わたくしを見てすぐに席を立ってどうぞと譲ってくれた。大きなザックを背負った韓国の女性だった。そこは優先席ではなく一般席だが素直に応じた。またも、カムサハムニダ。
3回目。関西空港行き快速電車の中。ボックス席の目の前は中国の中年男性。夫婦での日本観光の帰りか。空港駅に着いたとき、真っ先にわたくしのリュックを網棚から降ろしてくれた。

いま、前述した南禅寺での己が姿の写真を見ている。じっと。

⇒続く 旅の3日目(4月7日)は播磨へ移動する。明石城と姫路城を巡る。ここも満開の桜で城が華やぐ。


      
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2017京都の桜旅(1)

2017-04-08 | その他

■2017京都の桜旅
4月5日(水)我孫子駅=成田駅=成田空港=関西空港=阪急・烏丸駅=京都市営地下鉄・四条駅=地下鉄・二条城前駅=[二条城]=[神泉苑]=[京都府庁旧本館]=[京都御苑・近衛邸跡]=[本満寺]=烏丸御池駅(泊)
4月6日(木)烏丸御池駅=醍醐駅=[醍醐寺]=醍醐寺駅=[御霊神社]=[火水天満宮]=[本法寺]=[妙顕寺]=[妙蓮寺]=[雨宝院]=[本隆寺]=[千本釈迦堂]=[千本ゑんま堂]=[上品蓮台寺]=バス=地下鉄・北大路駅=蹴上駅=[インクライン]=[南禅寺界隈別荘群]=[南禅寺]=蹴上駅=烏丸御池駅(泊)
4月7日(金)烏丸御池駅=京都駅=明石駅=[明石城の桜]=姫路駅=[姫路城の桜]=姫路駅=大阪駅=関西空港駅=関西空港=成田空港=我孫子駅


京都の桜と播磨の桜を2泊3日で楽しんできた。京都の桜は昨年に続くもの。出発前までこの春の京都の開花は遅れているとの情報だった。出発の5日から20度に気温が上がり、いっせいに見ごろを迎え、満開の枝垂桜に出合えた。幸運だった。そう思うにはわけがある。

京都の旅は半年前に宿の予約から始まる。次に今回の交通機関はLCCを利用するので3カ月前に予約を済ませた。となると重大な問題がある。数カ月前に花の見ごろを予測しなければならない。当たるも当たらぬも八卦。はずれる確率はきわめて高い。悩むのだが、ここは決断しなければならない。それが見事的中したのだから、まぐれとはいえうれしいものである。

昨春もこんな段取りで花見の旅をした。これも結果は大当たり。吉野の桜までどんぴしゃりの見ごろを楽しめた。2年も的中が続くと、おのれの勘の良さに感じ入ってしまうのは無理もない?

この4年ほどは京都を中心に関西への旅が続く。好きな人が待っているでなく、まして京都は近年まで食わず嫌い、それが一転した。老いらくの恋は深みにはまって始末が悪いというが、てくてく一人歩くのなら困るのは道迷いぐらいなものだ。

今回は播磨へも足を運んだ。桜に包まれた明石と姫路の城を見るのも一興かなと心が動いた。こちらも満開の桜に映えて、うす化粧をしたかのような城のたたずまいがうつくしかった。

天気予報は良くなかったが雨は避けられた。うまいことづくめであった。なんかパーフェクトすぎる旅だったかなと、帰りの機内で3日間を振り返った。


2017京都の桜。
見ごろが平年に比べて遅いという。直前情報で洛中に見ごろが多いことから、1日目は御所周辺を、2日目は午前に醍醐寺を、午後からは西陣を巡った。圧巻は醍醐寺であった。まさに見ごろ。絶頂を迎えていた。

4月5日(水)我孫子駅7:53=8:34成田駅3番8:38ー8:46成田空港第2ビル駅ー成田空港・第3ターミナル9:45=11:15関西空港第1ターミナルー関西空港駅11:39(1156、1209)南海・関西空港駅(京都アクセスきっぷ)天下茶屋駅=(乗換・地下鉄堺筋線)天下茶屋駅=(阪急京都線)淡路駅(乗換)=烏丸駅(乗換)=(地下鉄烏丸線)四条駅=二条城前駅=[二条城]=[神泉苑]=[京都府庁旧本館]=[京都御苑・近衛邸跡]=[本満寺]=今出川駅=烏丸御池駅(泊)

■二条城
お城というより別邸といった感じ。



  

 ■神泉苑

二条城と神泉苑の桜に「やはりまだ早かったのか」、そんな印象を持った。気を取り直して次へ向かう。ここからがよかった。いまを見ごろと咲く。しだいに気分が盛り上がってきた。

■京都府庁旧本館
中庭に咲く。2階からの眺めもいい。ここの枝垂桜は一目で清らかな気分をもたらしてくれた。ジジイになってこんな表現は照れ臭いのだが、実際そう感じたのだから素直に書く。まるで乙女のような清らかさーその美しさにしばし見とれた。ほんと、君は美しい。

 

すっかりご機嫌になった。現金なものである。この調子でいこう。

次は京都御所。左近の桜はいまだ咲かず。これまで2回訪問しているからことしはパスし、御苑の近衛邸跡のイトザクラを目指す。

■京都御苑近衛邸跡
イトザクラの開花は比較的早い。予想通り満開だった。何十本もの多くのイトザクラが密に咲く。ボリューム感あふれる枝垂桜に一面おおわれている。その繊細にして艶冶な桜を目に焼き付けた。

 

 ■本満寺
ここがよかった。いやここもというべきか。一本の枝垂桜。見事な枝ぶりだった。いまが伸び盛りの桜、青年から荘年の桜だ。京都府庁旧本館の枝垂桜が若い女の風情なら、こちらは青年の伸びやかさといったところ。好対照だ。背丈の大きな木からこれでもかと枝を垂らす。

寺の方に尋ねると、この寺が桜の情報サイトで紹介されるようになってからまだ新しい。しだいに訪れる人が増えているという。この日もあまりなじみのないこの寺に花見客が次々と訪れる。期待しないでいただけにその感動は大きく、めっけものだった。じつにいい。



傍らに古木。渋味のある貫禄だ。

 

これで1日目の4月5日の桜観賞はおしまい。最初は開花の遅さに不安を持ったが、しだいに期待通りに桜はその姿を見せてくれた。満足だった。

⇒(続く)あした2日目(4月6日)の桜観賞はこれでもかと一日中歩き通した。昨春に会えなかった醍醐寺の満開の桜がすごかった!


     
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120個のサトイモの植えつけ

2017-04-02 | サトイモ


ウネ幅110センチ、長さ10メートルの畝を4本、株間40センチで120個を植えつけた

3月25日に、サトイモの種イモ120個を植えつけた。

すでに畝は準備してある。ウネ幅110センチで長さ10メートルの畝を3列用意した。さらにもう1列を作って4列とした。

いまの50坪の菜園でサトイモにこれだけのスペースを割くのは無理な話。なぜ可能となったのか。隣接の菜園が空いたからである。20坪ある。

老人になると家庭菜園は50坪あれば事足りる。体力は衰えるばかりだから、これ以上面積を広げても管理がたいへんだし、野菜をこれ以上作っても2人暮らしでは食べられないのがわかっている。

空きスペースを地主さんがまめに管理してくれないと境界周辺が雑草に悩まされる。それならいっそのこと借りることにした。雑草対策といっていい。

そこで、手間がかからず、雑草対策にもなる作物はなにかと考えた。サトイモとサツマイモはどうか。うまい具合にサトイモの種イモは大量に貯蔵してある。

ということでまずはサトイモを植えつけることにした。畝を3列作った。種イモがまだまだある。それでさらに1列を加えて4列作った。株間40センチで植えつけても約100個の種イモがいる。

こんなに栽培してどうするの。確かにそうだのだがしようがない。サトイモがいくら好きだからといってもこれほど食べらるわけがないのは承知している。知人に分けるほかない。その時はその時だ。

種イモの「芽出し」を行っていたのは5種。出芽が確認できたものを選んで植えつけた。

土垂40個、タケノコイモ(京イモ)35個、ヤツガシラ32個、愛知早生7個、エビイモ6個。あわせると120個になる。これだけ植えつけると20坪の8割~9割近くを占めた。 

サトイモ栽培の要諦は夏場の水。灌水設備がないから頼るのは雨だけになる。干ばつならあきらめるしかないのである。

というわけで、いまのブログタイトル「30坪+20坪の菜園」は正確にはこの春から「30坪+20坪+20坪の菜園」となるのだが、いまのままでいく。一日も早く隣接の菜園の借り手が現れるのを願っている。 


     
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種ショウガの冬季貯蔵に成功

2017-03-30 | ショウガ

村上春樹の「騎士団長殺し」を読んだ。瑣末な事柄が気になった。まりえの母親だった女性のブラのサイズが65のC。この女性の様子をイメージしようにも、男のわたくしには分からない。気になるのでかみさんに尋ねた。

貯蔵していた種ショウガが無事に冬を越してくれた。これは素直にうれしい。種ショウガの冬季貯蔵は毎年試みるが寒さで腐らせてしまい失敗の連続だったからだ。

昨年のショウガは大豊作だった。久しぶりの快挙である。わが家は年中多くショウガを食べる。常備野菜だ。それだけに豊作はありがたい。葉ショウガから根ショウガまで食べ放題だった。

昨年10月下旬にすべて掘り出して、2つに分けて貯蔵した。ひとつは種ショウガに、もうひとつは冬のあいだの食用に。

1、種ショウガの貯蔵
冬季を越すのはかなり難しい。地中深く掘って埋めておく必要がある。真剣さが足りないせいだろうか、いつも寒さで腐らせてしまう。本気で取り組んでみた。畑の隅にいつもより深く穴を掘り、ビニール袋にショウガを入れ、そこにたっぷりのもみ殻を詰め込んだ。穴の中に入れて埋め戻し山盛りの土をかぶせ、さらにブルーシートを二重にかぶせた。それでも心配だが、これで様子をみよう、これでだめなら次回はさらに防寒保温の工夫をしよう、と。

春を迎え3月下旬に掘り出した。なんと!無事だった。腐っていなかった。暖冬だからか。これなら種ショウガに使える。

1、冬のあいだに食べるショウガの貯蔵
こちらは泥付きのままビニール袋に入れて、発砲スチロール容器に入れて家の中に置いた。冬のあいだはもちろんいまでも食べられる状態にある。ほんの少し芽を出してきたのがある。

冬季貯蔵は失敗続きだったが、うまくいくときはうまくいくものだ。こうなったら植えつけようか。まだ早すぎるのは分かっているが、せっかちさはどうにも止まらない。

追記(2017.3.31)
食用ショウガの冬季貯蔵が室内で可能なら、種ショウガだって室内貯蔵が可能ではないのか。同じショウガだ。こんな当たり前のことに気がつかない。なにも苦労して深い穴を掘ることはないし、農家のように何十キロと貯蔵するでもない。たがが5キロ程度である。次回の種ショウガの冬季貯蔵は食用分と合わせて発泡スチロール容器に入れて室内に置いてみよう。


2017年の読書

2017年3月の読書
・騎士団長殺し・第2部 遷ろうメタファー編(村上春樹著・新潮社)
・騎士団長殺し・第1部 顕れるイデア編(村上春樹著・新潮社)
・脇坂副署長の長い一日(真保裕一著・集英社)
・仮名手本忠臣蔵(松井今朝子訳・日本文学全集10池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

2017年2月の読書
・また、桜の国で(須賀しのぶ著・祥伝社)
・帰郷(浅田次郎著・集英社)
・忠臣蔵とは何か(丸谷才一著・講談社)
・室町無頼(垣根涼介著・新潮社)

2017年1月の読書
12月から読んできた900ページに及ぶ平家物語、なんとか全編通読できた。
・ママがやった(井上荒野著・文藝春秋) 
・浮遊霊ブラジル(津村記久子著・文藝春秋)
・ポイズンドーター・ホーリーマザー( 湊かなえ著・ 光文社)
・平家物語(古川日出男訳・日本文学全集09池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

⇒2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書


     
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ツルを伸ばし始めたエンドウ

2017-03-28 | キヌサヤ

収穫が始まった春キャベツ。心配した通りいっせいに大きくなった。収穫するのに追われ、食べるのにも追われる。芯がこんなに甘いとは驚きだ。

冬を越してきたわが菜園の野菜たち。ソラマメ、タマネギに続いて最後はエンドウ。無事に寒さを乗り切った。もう大丈夫だ。

いま生育中のエンドウは、キヌサヤエンドウが30株、スナップエンドウが30株。狭い菜園にしては株数が多くなった。発芽がうまくいくと、余分なものも無理して植えつけるからこうなる。

昨年10月27日にセルトレイにタネをまき、11月10日に植えつけた。防寒のため、12月末から穴あきビニールをトンネル掛け。これを3月上旬に取り除き、こんどはネットを張った。

いまツルを伸ばし始めてきたところ。キヌサヤのほうがスナップに比べて勢いがあるように見える。


     
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タマネギの葉が青くあざやかに

2017-03-26 | タマネギ

冬を越してきた野菜はいち早く春の到来を知る。前回記事のソラマメと同じく、タマネギだってそうだ。冬のあいだは冴えない色をしている。寒さに凍えているようだ。それがである。3月に入ると葉の色が一変し、伸長する。まるで一夜にして変化したかのように映る。葉の色は青く、あざやかになる。

昨年9月上旬にタネをまき、11月初旬に植えつけたのが400本。自家育苗がうまくいった。それさえできればタマネギ栽培は成功したも同じ。知り合いにも苗を分けた。50本ほど半端な数の苗が手元に残った。捨てるわけにはいかないから狭い菜園をやりくりしてさらに植えつけた。いまは450本の苗が育っている。

自家育苗はかなりむずかしい。菜園を30年やっているとほとんどのことはできるようになった。しかしタマネギの自家育苗だけはいまも苦手だ。確実性がないのである。予定の本数の苗を育てられるかといつも悩む。

そんな苦労もうまく育苗できればすぐに忘れる。このまま無事に育ってくれると、6月に収穫が待っている。


     
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ソラマメの花が咲いたよ

2017-03-24 | ソラマメ

明け方の半覚醒のとき、もしやこれは? ウグイスの初音だった。その後にまた寝入ってしまった。あれは夢だったのか。夢だっていい。いや確かに聞こえた。そう思うだけで目覚めがここちよい。ちなみに昨春の初音は3月15日だった。

冬を越えてきた野菜が3種ある。エンドウ、ソラマメ、タマネギ。これらはここにきてがぜん生き生きしてきた。

まずはソラマメ。昨年の11月初旬に78株を植えつけた。このところ目に見えて株が大きくなってきた。花が咲いてきた。ここで追肥をして、土寄せをした。収穫はいつもの年なら5月の末ぐらいからになる。

冬を越して順調に育ってきた。栽培はこれからが正念場を迎える。相手はアブラムシだ。これがソラマメ栽培の唯一の難敵になる。この虫さえいなければソラマメ栽培はたやすいんだがと思う。

以前は連敗だった。憎き相手だった。それが浸透移行性殺虫剤を使うことで一変した。この3年間は連勝が続いた。おかげでソラマメをたらふく食べることができたし、自家採種もたくさんできた。言うことなしである。

ことしはどうなるか。手を打ってあるとはいえやはり心配は尽きない。


     
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