30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

すごい、と飲兵衛の叫び

2008-05-30 | その他

もう1週間前のことになるんだねと、シロヤシオの白い花が5月の風に舞い、陽光に輝いていたのを思い出している。5月22日の「丹沢三峰」をアップロードした。この週末が見ごろだろう。

好きな山の次はこれまた好きな清酒の話。5月の酒を11日にアップしたばかりなのに、またも書くことになった。ここに書くということはまたまたうまい酒が到来したということ。こんなことならいくら書いてもいい。とにかく今年はうまい酒が次々と到来する。飲兵衛の私にはニコニコ顔の連続である。届くのは普段飲んでいるより上等なものばかり。こんなときにしか味わえないものばかりだ。ありがたくいただこう。

まずは山形の「辯天・酒中楽康功 大吟醸酒 金賞受賞酒」。新酒鑑評会での受賞酒だ。木箱入りだから見るからに高そうだ。うまいのはわかっている。まずいはずがない。自分では買わない、いや買えない酒だ。頂戴しない限り縁のない酒だ。すぐ飲みたい。それができない。卵焼きを最後に食べる世代の自分が恨めしい。さていつどんなときに開栓しようか。迷うなあ。

続いて、なんとなんと仙台からつぎの4本が届いた。清酒が2本に、梅酒が2本。東北の空に向かって最敬礼だ。
清酒2本は私の好きな酒。いい酒と好き酒とは違う。要は自分の舌に合う酒が届いた。これはうれしいものだ。送り手が酒を知っていればこそだ。「綿屋・純米大吟醸  山田錦45磨」「日高見・純米吟醸・天竺山田穂」。めったに飲めない酒だなあ。ホント、飲兵衛の私なんかにはもったいないとつくづく思う。しかしこいう機会でもないと飲めない酒だ。申し訳ないと神妙に思いながらも、実は舌舐めずりしているのだから行儀が悪い。

 そして梅酒。「佐藤農場の梅酒・黒糖」「佐藤農場の梅酒・青梅」。
かみさんが梅酒を飲んでいるの知ってわざわざ送ってくれた。そのかみさんが飲んだ。「おいしいねえ。これはいつもの梅酒とちがって、とってもフルーティ」。酒の味は普段酒を飲まない人のほうがわかる。だからいつもかみさんに飲ませて感想を求めるだか、これはよほど気に入ったみたいだ。私も飲んでみる。酸味がいい。これが後を引く。飲みあきない。これは怖いぞ。醸造元は愛宕の松や伯楽星で知られる宮城県の「新澤醸造店」。なるほどねと納得。

分に過ぎた酒ばかりだ。これら1升瓶を眺めているだけで飲兵衛には幸せだ。見ているだけでなく飲んでみたら? すぐにそれができたらいいのだがね。

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