長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

集団的自衛権の基本は正当防衛です!!!!

2014-07-14 10:17:59 | 政治信条
反戦平和を唱える者ほど自らと意を同じくしない者に攻撃的で、平等を唱える者ほど自らと意を同じくしない者に差別的です。
そして、全く関係のない筋道に則して持論を唱えるので、議論が噛み合いません。

集団的自衛権容認の閣議決定文章を読みますと、要は「集団的自衛権の基本は正当防衛」なのです。
普通に読めばそうなのですが、読んでしまうとそうなってしまうので、反対派は困ってしまうんですね、きっと。

地球の裏側にまで行って戦争をしたがっているのは、むしろ左翼勢力の方なのではないでしょうか?


以下、閣議決定抜粋・・・
>自衛の措置は、あくまで外国の武力攻撃によって国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるという 急迫、不正の事態に対処し、国民のこれらの権利を守るためのやむを得ない措置として初めて容認されるものであり、そのための必要最小限度の「武力の行使」は許容される。これが、憲法第9条の下で例外的に許容される「武力の行使」について、従来から政府が一貫して表明してきた見解の根幹、いわば基本的な論理であり、昭和 47 年 10 月 14 日に参議院決算委員会に対し政府から提出された資料「集団的自衛権と憲法と の関係」に明確に示されているところである。

以下、抜粋・・・
>我が国に対する武力攻撃が発生した場合のみならず、我が国 と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国 の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合において、これを排除し、我が国の存立を 全うし、国民を守るために他に適当な手段がないときに、必要最小限度 の実力を行使することは、従来の政府見解の基本的な論理に基づく自衛 のための措置として、憲法上許容されると考えるべきであると判断する に至った。
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