三党修正合意は重い。実務者から見ればギリギリの攻防であったとしても、与野党それぞれに持ち帰れば、納得出来るものでもない。共に内部で揉めている。ただ、与野党共に、この合意は党内事情を超えて重いものであるということを理解しなければならない。
理念だけで生きられればこんなに楽なことはない。理念を求め続け住まいを変えていくことも一つの道であろう。ただ私の場合、理念は掲げつつ、現実との狭間にもがき苦しみ、現実に近づけるべくその職責を全うする生き様を選びたい。
私は自助を第一義的に、共助、公助が存在しているという理念を持っている。社会保障に限らず、必ずしも、いや、相当理念が違うにもかかわらず、民主党の候補者として、民主党の看板をお借りし当選させて頂いたという現実がある。理念を押し通し、その場から逃れるのは簡単である。しかし、私の「生い立ち」上、理念と現実の狭間にもがき苦しむことは、私の十字架なのである。政権交代選挙で「長尾たかしを知らないけれど、民主党だから投票した」という方々への責任からは逃れられないからである。捻れも現実。与党実務者協議の担当者各位におかれては、掲げ続けたい理念についても降ろさざるを得なかった局面もあったであろう。社保税関連以外の法案もこれ以上吊るしの状態は脱しなければならない。
厚生労働委員会理事、社保税特委員として、社会保障は充実させたい。税収は一切他に流用されることなく、すべて社会保障に使われる。つまりは、消費税は国民に必ず還元される。これは強調したい。しかしデフレ円高下における増税は自殺行為である。税率引き上げをするならば、税収は増えなければ意味がない。タイミングを間違えることは絶対に避けたい。この時期ではない。これは一貫して主張してきたし、これからも変わらない。
今回仮に造反者が50名出たとしても、法案は成立する。これは、現実である。ならば、成立した後も、「施行されるまでにやるべきこと」に心血を注ぎたい。勝負は今ではない。
もはや残された道は限られている。法案に盛り込まれている「景気条項」をしっかりと実行させ、判断させること。景気が回復しなければ税率引上げ停止をさせること。歳入庁を設置すること。先んじて、日銀法の改正を行い、インフレターゲットを引き景気回復への道筋を作ること。同時に、耐震化を旗印とした公共事業で内需を拡大させること。当然、政治・行政改革という身を切る施策は大前提である。
流れを変えることが出来なかった私に課せられた職責はまさにこのことであると理解している。皆さんにはどうかこれを一緒に考えて欲しい。戦って欲しい。消費税率引き上げまでには時間があるのだ。
もし、私が逃げればこれは叶わない。そして、外部からでは何も変わらない、変えられない。
私は代表選挙で野田候補に投票し、野田政権を誕生させた一人である。動かぬ事実である。私の周辺では、野田さんは増税派ではあるが、この人なら説得出来ると思っていた。そして、残念ながら流れを変えることは出来なかった。この判断に対しての批判は積極的にお受けしたい。だからといって、沈みそうな船から自分だけ脱出することは許されない。
今後私は、たとえ少数派であっても、景気回復が望めなければ税率引上げは断じてさせてはならないと内部から主張し続ける。景気回復に全力を傾ける。野田政権を支える為ではない。国民生活を守る為に、間違った方向に進まぬよう、自分とは違った理念の決して居心地の良くない政党の内部で、現実に近づけていくことが私の責任であると戒めている。
国民の代表である与野党の国会議員による三党修正協議は重い。そして、「本当の勝負は引き上げ判断の時」であると思っている。ただその前に、必ず選挙がある。皆さんが長尾たかしをどう判断するかは、其の時であると思っている。
理念だけで生きられればこんなに楽なことはない。理念を求め続け住まいを変えていくことも一つの道であろう。ただ私の場合、理念は掲げつつ、現実との狭間にもがき苦しみ、現実に近づけるべくその職責を全うする生き様を選びたい。
私は自助を第一義的に、共助、公助が存在しているという理念を持っている。社会保障に限らず、必ずしも、いや、相当理念が違うにもかかわらず、民主党の候補者として、民主党の看板をお借りし当選させて頂いたという現実がある。理念を押し通し、その場から逃れるのは簡単である。しかし、私の「生い立ち」上、理念と現実の狭間にもがき苦しむことは、私の十字架なのである。政権交代選挙で「長尾たかしを知らないけれど、民主党だから投票した」という方々への責任からは逃れられないからである。捻れも現実。与党実務者協議の担当者各位におかれては、掲げ続けたい理念についても降ろさざるを得なかった局面もあったであろう。社保税関連以外の法案もこれ以上吊るしの状態は脱しなければならない。
厚生労働委員会理事、社保税特委員として、社会保障は充実させたい。税収は一切他に流用されることなく、すべて社会保障に使われる。つまりは、消費税は国民に必ず還元される。これは強調したい。しかしデフレ円高下における増税は自殺行為である。税率引き上げをするならば、税収は増えなければ意味がない。タイミングを間違えることは絶対に避けたい。この時期ではない。これは一貫して主張してきたし、これからも変わらない。
今回仮に造反者が50名出たとしても、法案は成立する。これは、現実である。ならば、成立した後も、「施行されるまでにやるべきこと」に心血を注ぎたい。勝負は今ではない。
もはや残された道は限られている。法案に盛り込まれている「景気条項」をしっかりと実行させ、判断させること。景気が回復しなければ税率引上げ停止をさせること。歳入庁を設置すること。先んじて、日銀法の改正を行い、インフレターゲットを引き景気回復への道筋を作ること。同時に、耐震化を旗印とした公共事業で内需を拡大させること。当然、政治・行政改革という身を切る施策は大前提である。
流れを変えることが出来なかった私に課せられた職責はまさにこのことであると理解している。皆さんにはどうかこれを一緒に考えて欲しい。戦って欲しい。消費税率引き上げまでには時間があるのだ。
もし、私が逃げればこれは叶わない。そして、外部からでは何も変わらない、変えられない。
私は代表選挙で野田候補に投票し、野田政権を誕生させた一人である。動かぬ事実である。私の周辺では、野田さんは増税派ではあるが、この人なら説得出来ると思っていた。そして、残念ながら流れを変えることは出来なかった。この判断に対しての批判は積極的にお受けしたい。だからといって、沈みそうな船から自分だけ脱出することは許されない。
今後私は、たとえ少数派であっても、景気回復が望めなければ税率引上げは断じてさせてはならないと内部から主張し続ける。景気回復に全力を傾ける。野田政権を支える為ではない。国民生活を守る為に、間違った方向に進まぬよう、自分とは違った理念の決して居心地の良くない政党の内部で、現実に近づけていくことが私の責任であると戒めている。
国民の代表である与野党の国会議員による三党修正協議は重い。そして、「本当の勝負は引き上げ判断の時」であると思っている。ただその前に、必ず選挙がある。皆さんが長尾たかしをどう判断するかは、其の時であると思っている。
きこえません。
あなたには結局これからも何もできませ ん。 できるのは自己保身のみです。
長尾はちゃんと説明している。
敢えて辛い道を選び、
逃げずに覚悟している。
頑張れ。
なんだかんだ言っても、デフレ化での増税を推し進めた議員の一人として「カウント」されるだけですし、私もその前提で次期総選挙で投票権を行使したいと思います。
社会保障に使われるならしようがないと思う。
増税しなきゃ、社会保障はなくなんない。
生活保護はなんとかしてほしいけど
僕は、両方とも知らなかったけど、調べ尽くして投票しましたよ。
だが
長尾さんはどうか知らないが、明種痘などの寄生政党や寄生虫省庁は度しがたいとしか言いようがない。他国だったらテロ発生してますよ!!
正直明種痘の政治家や省庁の方々には殺意が湧く程皆怒りに燃えてると思いますけどね。
長尾さんの気持ちも判らないではないけど、そろそろ離党して無所属というか中立の立場になっておいた方がいいと思うけどね。
踏みとどまって中から変えるもしくは、阻止する事を試みるのはいいけども、有権者側にも忍耐の限度というのがあると思うんですけどね。
もし最後まで踏みとどまって結果出せなかったら、間違いなく維新の会に落とされますよ。
もしくは解散してから鞍替えしても、長尾さんは絶対の落とされます。
橋下氏も解散してからの鞍替えは、認めないでしょう。
これまであらゆる人災を起こしてきた明種痘
原発に関して再稼働するにせよ、きちんと安全対策について徹底せずインチキをする政府
日本海側のメタハイの調査に 石油ガス田があるという形で妨害を試みる経産省とそれに
だまされてる升ゴミ 腐ってるとしか言いようがない!!
以前の仕分けはこうした腐った組織を解体するのが仕分けじゃないのでしょうかね。
いずれにせよこれ以上醜態をさらさないで欲しい。
やめないならやめないで
国会で野田に 「豚野郎」の一言でも言って下さいな。
橋下氏を外国人参政権の一つで全否定してますが、まだ彼がそれを実行するかはわかりませんし、
明種痘と痔眠のユルユル柔軟派となんちゃって強硬派という笑えないような寄生政党のなれのはてをみて、維新の会に託したくなるのは、無理からぬことじゃないでしょうか?
今回踏みとどまって色々されることは百歩譲って支持しますが、その後駄目だった後は
いい加減明種痘と袂を分かつか、それとも残留するかを見て私達有権者も次に対して決断します。
解散してから鞍替えするような真似をされたら多分あなたは通らないでしょう。
それを覚悟しておいてください。
社会保障に、増収分を使うなんて、嘘っぱち。
G20も、途中で帰ってくるくらいなら行くな!
今回の首相の異動で、どのくらいの血税を無駄遣いしたのか?
こうやって、血税が、使途不明金や国益にそむく方向に使われていく。
政治家や官僚の失策や失敗による借金を、国民にしわ寄せしているだけ。
ここに書かれていることは、全て言い訳にしか聞こえない!
さぁどうだかねぇ
市民から信頼されてないのに強調されても困るよ
「信用」をさんざんなくしてきた民主党がいう言葉じゃないね
1年生議員がどれだけ語ろうと無力な枝葉じゃ幹は変わらない
残念ながら確実に維新の会に取って代わられるので、残り短いけど今のうちに経験を積んで下さいとしか言えない
でも私の一票は長尾議員、あなたにあげますよ
こんなごった煮のような政党に「一度やらせてみよう。」というマスゴミの声に乗せられた有権者が無知すぎた、ということです。
民主党政権の最大の失敗は、あのマニフェストを履行しなかった事ではなくて、マスコミに踊らされたと云うものの「小泉竹中改革」で自らの生活を壊された人達の期待に応えなかったことだろう。
政権を奪取した後、直ちに自公政権下で行われた「改革」と称するものの検証作業をし、改革によって毀損してしまった社会を修復する政治をすべきだったのだ。
それをせず、茶番でしかなかった事業仕分けや
鳩山の普天間移転発言での混乱に政権立ち上がりの時間を無駄使いしたのが、支持凋落の始まりだった。
そして、今は自公政権と何が違うのか、という状態に陥ってしまっている。
だから、選挙では民主党は、崩壊するでしょう。
でも、同党がなくなっても民主党から逃げた人間が、看板を付け替えた新党を作るから日本の政治の状況は変わらないでしょう。