長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

小沢一郎政治塾・・・ご案内

2006-11-02 18:16:40 | 民主党
小沢一郎政治塾応募のご案内

-----
概 要

設立目的
21世紀の日本の在るべき姿と歩むべき道筋を構想し、かつその実現を担い得る、志の高い若い人材を発掘、養成する。そのために、衆議院議員小沢一郎が「塾長」として指導に当たり、「小沢政治の理念と哲学」を直接教育する。

指導方針
日本を抜本的に改革するという壮大な志と、何としても改革をやり遂げるという責任感。その「志と責任感」の育成を重視する。

各界各分野で創造的・指導的役割を果たす人材を育てる。ただし、入塾者・塾卒業者に選挙の立候補を約束するものではない。

塾 生
男女とも、20歳以上、35歳以下とする。国籍は日本であること。
募集定員は、原則として30人とする。

在塾期間
前期1年、後期1年の2年間とし、各期とも1月開始~9月終了の9ヵ月間とする。前期を終え、後期へ進級を志望する者は、進級審査を受け、合格者が進級できる。 2年間修了者には小沢塾長より修了証を授与する。

カリキュラム
(1) 毎年2月と7月にそれぞれ4日間の集中講義、討論を行う。
(2) 4回のリポート提出など。

集中講義概要
日本でトップクラスの講師陣と小沢一郎塾長が講義、討論を行う。若手議員との徹底討論も実施。
講義課目:政治論、経済・財政政策、行政改革、教育問題、環境問題、日本文明論、他

費用負担
各研修に要する費用のうち、実費は本人負担とする。
例えば、年2回の集中講義については、会場までの往復の交通費と合宿費(宿泊費、食事等4万円程度)は全ての塾生の自己負担とする。講師に関する諸経費(謝礼、交通費、宿泊費等)と懇談費は主催者が負担する。
-----

締切は11/8です。積極的なご応募お待ちしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いじめはなくならないという前提で、、、

2006-11-02 12:30:28 | 教育
いじめを苦にした自殺の連鎖が止まらない。実に憂えるべきことである。

以前記した言葉だが、


--------------------------------------
今、教育現場に必要なことは
-----
「宿命」を受け入れる潔さ
「不条理」を生き抜く図太さ
   (「戦後教育で失われたもの」新潮新書 森口 朗)
-----
である。私も社会人になった時、学生時代に経験したことは全て吹き飛んだ。社会とはかくも不条理なものかと愕然とした。しかし、陰湿な虐めも、受験戦争も経験していたからか、多少の不条理に対する免疫が出来ていた。

教育とは、社会に出て生き抜く術を身に付けているかどうか、図太く生きていけるかどうか。そのためにあるような気がする。
------------------------------------

「いじめはなくならない」。これを前提に教育を考えることは出来ないのだろうか?いじめの発生は学校側にとって、評価に大変悪影響を及ぼす。だから、「今、そこにあるもの」を、「ない」と断言するのではないか?遺書があっても、いじめとの因果関係は認められないと居直るのではないか?

仮に学校社会でいじめがなくなったとしても、社会とは、いじめばかりの世界である、不条理な世界である。実際教育の現場はこんな発想には無理があるのだろか?それほど、子供達は傷つきやすくなってしまったのだろうか?

ただ、私が経験上一つだけ言えることは、昔の親は、子供がいじめをしている、いじめを受けていることは、把握していたと思う。というか、家庭内の空気で察することが出来たと思う。家族が食卓を囲むとはどういうことなのか、家族で共に会話をするとはどういうことなのか?この辺りに問題解決の糸口があるような気がする。

少年のこと・・・・実は、長尾たかしの少年時代のこと
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする