波風立たぬは政治ではない

さて、東京にいても別に知り合いがいるわけでもなし。結局私だけ２日に帰阪した。遅まきながら、今日３日より活動開始。終日かけ７箇所で街頭演説会を行った。今年は少々人出が少ないか？場所場所で温かいご支援を頂き心から感謝。

テレビ新聞雑誌ではもっぱら「ポスト小泉」論争ばかり。誰がポストを得ようが、不必要なまでに対立軸を作る必要はないと思っている。特に安全保障問題では、民主党の保守と、自民党の保守とでは遜色ないまでに、境界線がない。時代は、保守対革新ではなく、保守Ａ対保守Bへと移行している。ではナニが違うのか。お金の集め方と使い方で対立軸を構築したらよいと思う。安全保障を以って政局を作ろうというほど我国には時間が残されていないし、特に東シナ海、台湾海峡有事は危機迫るものがある。

いずれにせよ、日中問題が最も重要視される平成18年になるであろう。1日に記したように、今年は選択の年。私も様々な問題についてしっかりと選択肢、長尾たかしが何を選択し、何をどう行動しているのか、皆さんに十分にご理解頂ける様、活動して意向と決意している。

場合によっては、波風立つ事もあるだろう。しかし、波風立つのが当たり前であり、波風立たぬ政治は政治ではない。

明日から通常活動である。